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図式と言う程でもないかも知れないが、考えを纏めてみたい。
人が『発見』をした時、『驚き』もまた同時に起こる。それは『新しい知』に触れた瞬間であるからだ。
そしてこの『新しい知』に触れた時の反動として心理的作用により『驚き』が起こるが、この触れた『新しい知』こそが、ーーつまり『異世界』であると言うのが、ここ迄エッセイを書いて導き出したい図式である。
…いやいや、それなら冒頭の裸足の中年男性が、『新しい知』と言うんかい
そんな非難が来そうである。
然し、自分は大真面目に言うかもしれない。
ーー正しくそうであるかも知れない、と。




