助けを、求めて森にいく。
困ったトリアナは林に入り声を、
かける。
「私を、助けてくれる木の精霊
いませんか?私に力を貸してくれる
精霊さんいませんか?」
林で木々に声がけして行く。すると
「私で良ければ力を貸そう。」
林の中にある巨大な姥櫻井の木が
トリアナに声を、かけてきた。
トリアナは事情を、話し出す。
「実はゲビタと言う若者が圧力かけて
来て私を、嫁にしたいと聞かないの
です。私は異界の植物ですので
タンポポウ様の 魔力が無いと
生きていけません。それがわからない
ので困ってます。」
それを、聞いた姥櫻井の木は
「許せないねぇ。恋路を、邪魔
するやつとその家族諸共お仕置きが
必要だね。あたしに任せな。」
そう言うと姥櫻井の木は震え出した。
見ると木の精霊やら風の精霊や
水の精霊が姿を、現す。姥櫻井の木は
「みんな力を貸しておくれ。あの
傲慢なゲビタと言う若者の家族が
所有する畑から作物が採れない
ようにしておくれ。あいつ無作為に
きを、きり倒し開墾して来た。
あたしも我慢の限界だ。徹底的に
やっておくれ。」
どうやら姥櫻井の木はこの界隈の
木と精霊の元締めだったようだ。
そして1週間過ぎたらゲビタ家が
所有する畑の作物が枯れ始めた。
水を、やっても肥料を、いろても
駄目である。しかも収穫次期近い
のでゲビタ家は
「これじゃあ税金が払えない。あと
雇っている奴らの給金も払えん。
一体どうしたら良いのか」
ゲビタ家は悲鳴を、あげていた。
そして税金は蓄えていた金で何とか
払えたが蓄えはカツカツになった。
嘆くゲビタ家であった。




