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⑧お互いの気持ちはどうなのか?

頭につぼみが出来て花が咲く。

それは成体になった証であり

結婚出来ると言う証でもある。

だがトリアナは思う。


「私は人間ではない。異界の

ドライアドと言える。だけどこの家の

家族は普通に接してくれる。だけど

タンポポウ様はどう思っている

のかな?」


トリアナにとってタンポポウは

命の大恩人である。

タンポポウに対していつの間にか

大恩人ではなくて異性として見る

様になっていた。汗を、吸う時

お互い生まれたままで抱き合うが

タンポポウが理不尽な事は1度たり

ともした事は無い。だけどもう

成体になった今理不尽な事が

起きても仕方ない。いや起きて欲しい

と願う自分がいた。でもタンポポウは

どうなんだろう?悩むトリアナで

あった。その頃タンポポウは自室で

悩んでいた。


「トリアナは俺の事どう思って

いるんだろう?嫌われていないのは

間違い無いだろうとは思うけど

聞けないしなあ。あと生まれた時の

まま抱き合う時何度も押し倒して

既成事実作ろうとして理性で抑え

込んだろう。この先も抑える

自信が無い。」


お互い相手がどう思っているのか

知りたいけど聞く勇気が無い。

お互い悶々とした気持ちで過ごして

いた。だがそこに事件が起きる。

なんと金持ちの家の息子ゲビタが

トリアナに求婚しに来たのだ。

それに対して最初お断りする

トリアナだがゲビタは諦めない。

しまいには金の力で圧力を、

かけてきた。小さな薬草屋では

太刀打ちは出来ない。だが

タンポポウがいないと1週間しか

持たないトリアナは悩む。

悩んだ挙句ある事を、する事に

した。







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