表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移は意味不明 ~レベル社会で生活できるようにかんばります~  作者: els


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

84/294

ドラゴン討伐準備

オーガ国周辺ではレベルの高い魔獣や魔物が多い為、普段から緊急時の避難訓練等が行われている。

 今回のドラゴン出没は早期発見の為、近隣住民たちの避難は完了している。オーガ国の対応はとても早い。


ドラゴン種は本来知能がとても高い種族なので単独で暴れるような種族ではないとの事。ただ時々異常行動をするドラゴン種が表れると言う事なのだ。


 まぁ人間族でも通り魔や無差別事件等を起こす者もいるのでその辺のと似たような存在なのかもしれない。


俺はドラゴン種の討伐をやった事が無いしこの世界のドラゴン自体の存在を今まで知らなかったので対応方法が全くわからない状態だった


イオスさんは鑑定魔法で俺を鑑定してみたのだが頭に「?」マークが付いているようだ


「悪いがデンジャーゾーンのメンバーでは対ドラゴン戦は即死級の戦いなのだが・・・なぜだ・・何か特別な力や加護のような物があるのか?」

「父上、何を戸惑っているのですか?リックの可能性について父上自身で体験されたではないですか!」

イオスさんは悩んでいるように見えるしキャノは体験談を元にイオスさんを説得するかのように話をしている。


確かに俺を鑑定するとLV3なので悩むのもわかる。


問題なのは俺のレベルもあるがメンバーのレベルの問題もあったみたい。

デンジャーゾーンメンバーで唯一、何とか生き残れそうなのがリーザさんだけ。

あとはレベル不足で多分死ぬんじゃないかと言う意味でイオスさんは考えているらしい。


「お前たちの武器は・・リーザの武器は業物だな。良くその武器を手に入れる事ができたな」

イオスさんがドラゴン討伐用の武器や攻撃方法の確認中だ。


「エリアは魔法だな。先ほど威力を見させて貰ったが、対ドラゴン戦になっても大丈夫だろう。」

「アリシア殿の武器は見た事が無いタイプの物だが・・なかなか面白そうな装備だ」


武器や魔法の威力がレベルに釣り合っていない事を改めて確認したイオスさんはとりあえず戦力になるだろうと改めて確認。


しかしトニーとマイ、俺とミリアに関しては良い顔をしない。

「あとはダメだ。鉄の装備ではドラゴンにダメージを与える事ができんし、ミリア殿は魔導士としては全くレベルが足りん」


ミリアの件に関してはキャノが異論を唱えてくれたのだが、ここで負のオーラを出すとドラゴン討伐が無事に済んでも後々問題になりそうな事もあり、ミリアの事は今の所は秘密にしておく。


「武器は我が国から対ドラゴン用の武器を貸し出そう、これで少しはマシになるかもしれんが・・」

相変わらずイオスさんの口調は重い。本当の事を言うとリーザさん以外は後方で見学していろという感じなのだと思う。


 オーガ国から対ドラゴン用武器を借りて、俺達は作戦会議となる。

「いつものどおりマイはアリシアさんのガードだ」

「アリシアさんは長距離射撃でお願いします」


「トニーは今回エリアのガードを頼む」

「俺とリーザさんで前線に出ます。ミリアは・・」


「妾はアリシアの傍に居ようかの」


LV偽装でLVが低めのミリアだが、本来このパーティの中では最大戦力だ。彼女にはこっそり活躍して貰おうと思っていたのだが、何か考えがあるのだろう。ある意味賢者でもあるので彼女の意見を重視する事にする


そして初のドラゴン戦が始まる



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ