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異世界転移は意味不明 ~レベル社会で生活できるようにかんばります~  作者: els


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現在のレベル確認と新しい武器の作成

レベル確認等の覚書のようなお話です

パーティメンバーのLV確認を行っていく

【名前】リック【LV】3【ランク】B

【名前】エリア【LV】34【ランク】B

【名前】アリシア・ラベール【LV】33【ランク】C

【名前】リーザ【LV】42【ランク】A


【名前】トニー【LV】38【ランク】B

【名前】マイ【LV】35【ランク】B


【名前】ミリア・ミラージュ【LV】30【ランク】B


エリアのレベルアップが速い。彼女は広範囲攻撃魔法?を取得したので戦闘ポイントが入りやすくなった。代わりにマイのレベルアップが遅くなっている。マイはアリシアさんのガード役をしている為、どうしても前線に出られないからだ。マイ自身は近距離型の戦いを好むがアリシアさんとエリアはどちらかというと遠中距離型、ガード役をするとどうしても戦いの機会が減り、戦闘ポイントが入りにくいようだ。

 俺のレベルは相変わらずLV3。ミリアは30になっていた。

本人に本当のLVを聞いても「ひみつじゃ」と言うだけ。



さて、レベルアップしていくのは問題無かったのだが、装備自体がレベルに合わせた武器になっていない為、ダンジョン9階層からの魔獣には苦戦を強いられていた。武器を使ってまともに戦えているのはリーザさんとアリシアさんだけ。

 リーザさんの武器は魔法付与された物であり、アリシアさんのショットガンは魔素を利用した銃弾である。アリシアさんのレベルアップと共に魔素分離効率も上がりかなり高濃度魔素弾が作れるようになっている。

 俺とトニーは鉄の剣とか斧、マイは鉄ハンマー。俺のパーティ内なので武器自体にも攻撃力アップや強度アップのブーストがかかっていたので今まで使えて来たが、9層に入った時点で限界を超え壊れる事が多くなってしまった。


鉄と言う金属は他の素材との調合割合で色々な堅さや粘りを持たせる事が出来る素材だ。

その辺もブンタさんと相談しながら鉄武器を作って貰っていたのだが、族に言う疲労破壊のような物が多々起こるようになり、ついにレベルに伴うパワーに耐え切れなくなったという事だ。


 なお、俺の自宅から持ち帰った摸造刀や武器類はパーティメンバーでも使う事が出来なかった。普段持ち歩くだけなら大丈夫なのに、戦闘になると重くて使えなくなると言う不思議な現象が起きたからだ。街の傍でマッドウルフが出た時にリーザさんが模造刀を使おうとしたら刀が急に重くなって扱えなくなった事で気が付いた。

そんな訳で俺の家から持ってきた武器?は遺跡街の家に保管中となっている。

 ちなみに俺は長い武器が使えないので、模造刀と言えど上手く扱えないと思うので、そんな理由で装備していない。


武器職人のブンタさんを訪ねる。

「おうリックの兄ちゃんか!それにトニーとマイも居るじゃねぇか」

「おじさん久しぶり!」


ブンタさんはトニーとマイの事は良く知っている仲である。

「ほう、トニーがLV38でマイがLV35か!立派になったなぁ」


この世界LV30にもなれば一流冒険者、もうすぐ超一流の域に入ろうとしているのだ。

「今まで鉄の装備で良くやってこられたな!一流にもなると武器も選ばねぇってか?」

ブンタさんは嬉しそうに話ている。


「おっちゃん相談なんだけどさ、そろそろ鉄装備だと限界が来て何とかならないかな?」

トニーが麻袋をドサっとカウンターに置く。

「おっちゃん、ダンジョンで使えそうな素材や鉱石拾って来たけどこれで何とかできるか?」


ブンタさんは麻袋の中身を確認する

「こりゃ色々な物が混ざってやがるな。ちょっと待ってろ」

「おお、ミスリルゴーレムの魔核もあるじゃねぇか、鉄装備で良くミスリルゴーレムが倒せたな!」


ミスリルゴーレムは鉄よりも硬い金属でできているので戦闘時は通常は魔法やミスリル以上の武器を使って戦う事が常識だったりもする。


「・・・しかもこんなに沢山、よく無事に帰って来られたな・・」


ちなみに

ノーマルゴーレム(泥)LV20以下

ウッドゴーレム(木)LV20以下

ストーンゴーレム(石)LV20~25程度

スチールゴーレム(鉄)LV20~25程度

ミスリルゴーレム(希少素材)LV20~30程度


他にもいるけど省略


 案外ゴーレム自体のレベルは低いが、ストーンゴーレムまで行くと、とにかく硬い。

泥と木位なら剣でも対応できるが石位になるとハンマー等で攻撃した方が効率が良くなると言う種類のモンスターで硬い。魔核自体が体の中に有るので、その頑丈な外装部分を破壊しなければならず、出会ったら逃げた方が良いと言われる位面倒なモンスターなのである。


「よし、この魔核と素材を使って新しい武器を作ってやらぁ!」

魔核は魔核でエネルギー元や魔法材料として売れるのだが、ゴーレム系の魔核は主体となる金属や素材も高純度に凝縮されているので素材としては扱いやすい。

 丁度魔核の周りに高純度の素材が魔核を守っているような感じになっている。

また、胴体部分はほとんどがその素材で出来ているので、ミスリルゴーレムを1体持ち帰ればかなり高値で買い取ってもらえる希少金属の塊なのである。


ただし、ほとんど無傷で倒せればの話。おそらくこの世界の人間族冒険者ではミスリルゴーレムを倒す事はほとんど無理だと思われる。その位硬い。


ちなみに、木・泥・石に関しては魔核のみの使用だと言う。


 それから俺はサバゲ用のハンドガンを取り出す。

「ブンタさん、これと似たような形の物で魔弾を発射できる物を作れますか?」

「おう、あんまりまとめて言うな、でも何だこれ?」


銃の玩具だと言う事を説明する。玩具は置いておいて、弾の発射機構などをマネして武器が作れないか聞いてみた

銃本体を分解しながら紙に具体的な構造をスケッチしていく。

ブンタさんはフムフムと話を聞きながら既に構造が頭の中に入って行っているようだった


それとは別に、ブンタさんの店で新しい鋼鉄製の武器を購入し新しい装備にする。

品物代や加工代金の前金を支払い、ブンタさんの店を出る。出来上がったら連絡するからしばらく待っていろとの事。


 素材が良いからそんなにすぐには出来ないみたい。



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