表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移は意味不明 ~レベル社会で生活できるようにかんばります~  作者: els


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

111/294

嫁取合戦について

リーザさんが嫁取合戦の代表に勝手に選出されてしまったのだが、嫁取合戦って何?

代表的な物だと紅白歌合戦的な物とか猿蟹合戦のようにガチのバトル系位しか思いつかない。


この辺はケトルさんから説明された


ガーディア国やその周辺国にはタイガーマジック組・エレファントマジック会の2大武道魔術団体があって、昔は定期的に武芸者同士がお見合い等をしてカップルを誕生させていたのだが、時間が経つにつれ、強者同士の結婚が相応しいという内容に変わり、お互いの結婚適齢期の高レベル女子を含む団体で戦わせ、相手の力量を判断して向かえ入れるかどうか判断するようになった。


簡単な話団体戦をして負けたら勝った方の相手側誰かと結婚しなければならないが、判断は各団体の代表なりがする


ただ負けた方の力量が弱すぎるような事があれば、それは試合を侮辱したという行為に取られるのでそれなりの強さの女子を選出するそうだ。


現代っ子の俺からすれば拒否すりゃ良さそうな話だけど、このような時代なので下手な事をすると村八分にされかれない。

俺の居た現代だって仕事で地方に行くと地方ルールで時々ありえない風習や習慣が残っている所もあるので、気を使った記憶がある


そんな感じでケトルさんやポットさんも慎重なのだと思う。


「言いにくいのだが、タイガーマジック組の奴らは、今回の試合を捨てている。リーザと一緒に戦う奴等はとても強いとは言えない奴等なのだ」

「それではリーザさんが勝っても、他の人が負けるとどうなるのですか?」

「結果次第だがリーザはエレファントマジック会の嫁として嫁がなければならない」

「えっ!?」


許嫁とかよりひどくねぇか?この時代だと普通なのか?


リーザさんもここで初めて説明された事だったので、驚きの表情を隠せなかった。

ケトルさんも険しい表情に変わってしまい、場の雰囲気が一気に悪くなってしまった。


「でもさっきの説明だと負けても嫁ぐとは限らない訳ですよね?」

「リーザはそれなりに強い。おそらくエレファントマジック会の奴等もそれは認識している」


暫くの間沈黙が流れる。


「リーザが嫌なら逃げても良い、俺達は他の場所でも生きて居るからな」

「しかしそれでは、兄さんや姉さんが困るのでは」

「ああ・・そうかもしれないが、話せばわかってくれるだろう」


逃げれば2大武道魔術組合勢力圏ではまともに生活する事は出来なくなるだろう。


「あの、その嫁取合戦というのには俺達では出られないのでしょうか?」

「参加資格はタイガーマジック組所属の道場に通っている者だから、今は無理だな」


「なら、今から加入すれは良いではないですの?」

キャノが出来上がった料理を運びながら飛び込んで来た。

「キャノ、話を聞いていたのか?」

「丸聞こえですわ!」


嫁取合戦は格闘と魔法の複合戦闘力が重視される、武道魔法と呼ばれる物である。

どちらが一方的に優れている場合では試合に勝つ事は難しいらしいのだ。


デンジャーゾーンのメンバーでは

リーザさんは 格闘重視の魔法が少し使える

キャノは 格闘オンリー

エリアは 魔法士で武術は素人

ミリアは何なのだろう・・魔法士としては異常な強さを披露出来るだろうけど。

俺は、どっちもダメ。殴るだけ・・・?

アリシアさんはそもそもジャンルが違う


言った手前もあるが、個人総合力勝負となるとかなり偏りのあるメンバーだ。


「リック!悩む必要なんかないよ!私達なら大丈夫だよ!」


エリアが元気いっぱいでやる気を見せている

そんなエリアを見ていたら仲間のピンチな所に悩んでいる事など無いのだ!

幾度となく死線を潜り抜けて来たメンバーだ、こんなところで負ける事などない!


「ケトルさん、俺達がその合戦とやらに出ます!」

ケトルさんも少し考えている様子だったが、こちらを見ながら決心したかのように話出す

「では君たちに任せよう。リーザも知らない奴等と合戦チームを組むよりは日頃慣れたメンバーの方がやりやすいだろう」


「はい、父さん」


こんな感じで嫁取合戦へ参加する方向になった。


◆◆◆◆

食事の後、ケトルとポットの二人はリックについて感じた事を話していた


「あのリック君という青年不思議な感じの青年だな」

「えぇ、私も初見で少しだけ警戒したわぁ」

「外見と中に秘めている物が全く違うと言うのか?俺にも良く理解できなかった」

「リーザちゃんの事を師匠って呼んでるけど、リーザちゃんの感じがちがったわねぇ」

「リーザもその辺の事を感覚的に気が付いているのかもしれんな」

「ちょっと楽しみねぇ」

「リーザが選んだ男なら認めるしかないな。まぁ今は様子見だ」

「あら、パパったらぁ認めるとか珍しいわねぇ」

「あくまで様子見だけどな」


◆◆◆◆



話が纏まらず、投稿が遅れました。申し訳ございません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ