↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
99/109

平正明(その2)

 平の中納言正明殿から、文が届きました。

「なんとか、文を差し上げましたが、御返事がなく、不安ではございますが、懲りもせずにもう一度差し上げます。


 山深み もの思う沼の 水多み 八重のいわ垣 越ゆるころかな

(あて宮様を思って流す涙が、山が深く、水が多いので、八重にもなっている岩(・)垣を、い(・)わ(・)ずにいるわたしの涙が越えてしまう頃です)


と書いてありました。


 もちろん、わたくしは、まったくお返事申し上げませんでした。

(正明殿は、実忠殿に比べて、執念?も、贈り物の工夫も、足りません。)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。