五十九話 ため息…
ちょっと、文章の書き方を変えてみました。
読みづらかったら、ごめんなさい。
短いし進展しないし…執筆している自分自身…
と、とりあえず、少しでも前に進めれば…
お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
私たちは外に出た。
でも、次の行動が何も決まっていなかった。
そして私は久しぶりの本業の上がりでだいぶ疲れていた。
喫茶店での出来事が更なる精神的疲労となり、軽い目眩を感じた。
プライベートキスは大分久しぶりだったことを急に思いだした。
身体が何だか少し熱っぽく感じる。
今日のイベントの多さに知恵熱のような微熱と怠さを感じて、自分自身の打たれ弱さに呆れてしまった。
はしゃぎ過ぎた幼稚園児か更年期障害でも患ったのか…自分でも形容しようにない疲れを感じていた。
本当はキスされた理由とその後、彼が要求するであろう、私との関係に期待をしていたのだけれど…
大体、あんな説明不足の突然のキスとか、キスのおねだりだとか、多重思考の同時進行に想定外の早苗の行動…
私は彼に気付かれないように空を見上げる振りをして、小さくため息をついた。
少し気持ちを切り替えて、私は彼の顔を見た。
「大分日が傾いてきたわね」
時間を確認するために、空を見上げたという事にする。
そう…ため息を隠す素振りを、更に言葉で上書きして隠ぺいするために…
私はため息をつく事で、体に溜まったストレスという、心の重りを体外に排出する。
時々、大きく息を吐かないと、ストレスは体の内側から体を圧迫し、心臓も肺も時に思考さえもできなくなるくらい私を苦しめる…だから、息を吐いてリセットをする。
でも、人はため息をする人を見ると嫌悪感を抱くことが多い…
だから、私は、気付かれないようにため息をつく、嫌われないように、大きなプレッシャーに負けないように…
そして何より、新しい行動を起こすスイッチとして私は、気付かれないようにため息をつく…




