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第4話 陽を恐れた男

ギルドの依頼板に、その羊皮紙は貼られていた。


『討伐依頼:吸血鬼(ヴァンパイア)。西街道沿いの村々を震撼させし夜の魔物、王都下水道に潜伏中。特徴:陽光を浴びれば肌が焼け爛れる。夜のみ徘徊。血の如き赤き尿を残す。報酬:金貨五十枚』


依頼板の前は人だかりだった。金貨五十枚。飛竜討伐に匹敵する大金だ。


「血の如き赤き尿、ですって」ミレイユが眉をひそめた。「吸血鬼って、お手洗いに行くのでしょうか」


「行かないだろうな、伝承の上じゃ。霧になって消える連中だぞ」


「では、この依頼書の吸血鬼は」


「――尿をする吸血鬼だ。つまり、人間だよ」


俺は人だかりをかき分け、依頼書を板から剥がした。ギルド中から抗議の怒号が上がる。


「おいレイジ! 何しやがる!」


「Sランク常設依頼の権限で、この依頼は視立て屋が預かる。……文句がある奴は、金貨五十枚分の働きを俺の前でしてみせろ」


静まり返るギルド。Sランクの看板は伊達じゃない。


「リタ、依頼主は?」


「に、西街道のバルム村の村長さんです。半月前から王都に、その……『逃げ込まれた』って」


「逃げ込まれた、ね」


討伐対象がどっちなのか、依頼書は最初から間違えている気がした。


「依頼の根拠になった被害は?」


リタは別紙をめくった。


「家畜小屋への侵入が二件。井戸端に血痕。墓地で夜に目撃。村の幼児が一人、姿を見た翌日に高熱。あと……葡萄酒蔵から干し肉と外套が盗まれています」


「家畜は死んだのか」


「いいえ。縄が切られていただけです」


「墓は荒らされた?」


「供え物のパンが一つ、なくなっています」


「幼児の高熱は何日続いた」


「二日で下がった、と」


ミレイユが首を傾げた。


「金貨五十枚の理由が、空腹の方の夜食にしか見えません」


「恐怖は、足し算が得意なんだ。一つずつなら盗みや風邪でも、全部を『吸血鬼』の袋へ入れると金貨五十枚になる」


依頼書の裏には、討伐対象の名だけがなかった。


人間として呼ばれていた頃の名を消すところから、討伐はもう始まっている。



夜の王都は、昼とは別の生き物だ。


日没の鐘とともに市門が閉まり、環市区の大通りには灯り徒弟(ともしとでい)が現れる。竿の先の火種で、辻々の灯柱に油の火を入れて回る子供たちだ。灯りの入った辻は「夜の道」、入らない辻は「入らずの道」。王都の夜は、この火の点き方で地図が描き替わる。


四半刻ごとに夜警の拍子木が鳴る。二打は異常なし、三打は火事、連打は――人ならざるものの報せ。魔王が死んでからも、この打ち分けは変わらない。千年の夜の習いだ。


そして「吸血鬼」の噂が立ってから、王都の夜は目に見えて縮こまっていた。灯り徒弟は二人一組になり、夜市は早じまいし、酒場の親父どもは客を送り出すたび戸口で聖印を切る。見えない恐怖ってのは、火の届かない場所から順に、街を侵していく。


――その恐怖の大元に、俺は会いに行く。


夜の下水道。ランタンの灯りが、アーチ状の石積みを舐める。建国期に岩盤ごと刳り貫かれた古い遺構で、王都の腹の下を血管のように走っている。下水道の地図を諳んじているのはギルドの古株くらいのものだ。リタに借りた写しが、懐で頼りなく折れ曲がっている。


一晩目、見つけたのは、壁際に並べた葡萄の種だった。


食べたあと、数を数えるように十粒ずつ置いてある。近くには、雨水を受ける欠け壺。水面へ赤黒い色が混じっていた。


「血ですか」


ミレイユが声を潜めた。


「決めるな。採るだけだ」


瓶へ入れ、場所と時刻を書いた。臭いは血より弱く、葡萄酒の澱に似ていた。


二晩目、灯り徒弟を訪ねた。夜の道を一番よく知るのは、夜警より、火を点けて回る子供たちだ。


十二歳の灯り徒弟は、吸血鬼を見たと胸を張った。


「北の辻で、黒い外套。俺を見ると逃げた。絶対、牙があった」


「どのくらいの牙だ」


「このくらい」


指二本分。そんな牙で口が閉じるわけがない。


「何かされたか」


「……落とした火種袋を、拾ってくれた」


「吸血鬼が?」


「暗い方から手だけ出して。俺が礼を言ったら逃げた」


怪物の証言から、人間の仕草が一つ出てきた。


三晩目、別の冒険者三人組と鉢合わせた。依頼書を剥がした後も、写しを持って先に首を取ろうとする連中はいる。


「元勇者さんよ。獲物を独り占めは感心しねえな」


「そいつはまだ獲物じゃない」


「金貨五十枚なら、首になってから考えりゃいい」


剣を抜く音が、暗渠へ響いた。


俺は三人の剣を折った。本人たちの骨は折らずに済ませた。三年間の旅で、一番難しかった種類の手加減だ。


「次に首を先払いで取りに来たら、お前らをギルドの薬試しへ回す。ドゥンカンの湿り足の薬、ちょうど試す足が足りなかった」


三人は足を庇いながら逃げた。脅しの内容として正しかったかは知らない。


その直後、暗渠の奥で、微かな咳がした。


大鼠の三匹も斬り伏せた先に、それはいた。


ぼろ布を纏った、痩せた男。年の頃は三十半ば。ランタンの光が届いた瞬間、男は悲鳴を上げて顔を覆った。


「や、やめてくれ! 光は……光は、駄目なんだ……!」


「……安心しろ。討伐には来てない」


俺はランタンに覆いをかけ、光を絞った。


「名前は」


「……ドニ。バルム村で、葡萄酒蔵の樽番をしてた。……あんたも俺を、化け物だと思ってるんだろう」


「思ってたら、まず斬ってる。俺は視に来たんだ。――あんたの肌をな」


「村の奴らは、視てから石を投げた」


「俺の視るは、たぶんそいつらよりしつこい。嫌なら断っていい」


ドニは疑うように俺を見た。


「断ったら」


「今夜はパンと水を置いて帰る。討伐依頼は止めたままにする。ただし、別の奴が来る前に移る場所は考えよう」


視立ては、命を助けるためなら勝手に触れていい免状じゃない。


長い沈黙のあと、ドニは手袋を外した。


「……少しだけだ」


「十分だ」



視立て屋の地下室(窓がないのでドニのために急遽提供された)で、じっくりと視た。


手の甲、額、耳。陽の当たる場所にだけ、水疱と、破れた痕と、古い引き攣れた瘢痕が幾重にも重なっている。レンズで視ても、呪いの根はない。噛み痕もない。牙もない(本人涙目で口を開けて証明してくれた)。


一方、襟の下、袖の下――布に覆われていた場所の肌は、綺麗なものだ。


「規則正しいんだよな、気味が悪いくらい」


「規則正しい、とは?」ミレイユが覗き込む。


「爛れてるのは『陽に晒された場所』だけ。一寸の狂いもなくだ。呪いってのはこんなに几帳面じゃない。……なあドニ。爛れがひどくなるのは、どういう時だ」


「……春から夏だ。日が長くなるほどひどい。冬は、少しだけ外を歩けた」


「尿が赤いのは」


「餓鬼の頃からだ。親父も、赤かった。親父も陽に弱くて、蔵の中でしか働けなかった。……村の連中は、親父のことも『夜の眷属』と呼んだよ」


親から子へ。陽の光。赤い尿。


バラバラだった欠片が、ゆっくり回り始める。



答えをくれたのは、意外にもドニ自身の職能だった。


「葡萄酒はな、先生」地下室で、ドニはぽつりぽつりと語った。「樽の底に(おり)が溜まる。その澱を光に晒すと、色が変わるんだ。若い赤も、陽に当て続ければ煉瓦色に焼ける。……光ってのは、物を変えちまう力なんだよ」


光は、物を変える力。


「……なあ、ミレイユ。人間の体の中に、『光に当たると変わる何か』が溜まる、なんてことはあり得るか」


「薬草書には……ありません。ヨンナ様の口伝にも。ここから先は、薬師の学びの外です」


手詰まりだった。仮説の輪郭はある。裏付けが、ない。医務院の書庫は閉ざされたまま。教会に聞けば「悪魔の証」が増えるだけだ。


それでも、輪郭を確かめることはできる。


まず、ドニの古い傷を一つずつ人体図へ写した。額、頬骨、耳の上、手の甲。すべて普段の服から出る場所だ。顎の下や耳の裏には、一つもない。


次に、熱と光を分けた。


地下室へ湯を張った桶を運び、片腕だけを温める。肌は赤くなったが、水疱は出ない。反対の腕は厚い硝子越しに弱い昼光へほんの十数える間だけ当て、すぐ遮る。傷を作るためではない。レンズの中の流れが変わるかを視るためだ。


肉眼では何も起きない。だが偏光環の奥で、皮膚の下に溜まった赤い粒だけが、光を受けた側で細く輝いた。


「ここまでだ」


俺は遮光布を戻した。


「痛くない。もっとやれば、証拠になるんじゃないか」


ドニ本人が言った。


「新しい傷を作ってまで証明する相手は、あんたじゃない。疑ってる連中の方だ」


最後に、赤い尿を三つの小瓶へ分けた。一つは暗所。一つは炉の熱だけ。一つは、錬金術師が鉱石を調べる時に使う、熱の少ない紫灯の下へ。


翌朝。暗所と熱だけの瓶は変わらない。紫灯の瓶だけ、底の赤い澱が濃く固まっていた。


光が、ドニの中の何かを変える。


そこまでは俺たち自身で辿り着いた。


――ところが、翌朝。


視立て屋の戸口に、油紙の包みが置かれていた。差出人、なし。中身は、革装の古い書物が一冊。『錬金術師イルデの手稿・血と光の篇』。


しかも、目当ての頁に、几帳面な付箋まで貼ってあった。


「〈血の緋色は、光を受けて牙となる〉……」ミレイユが声に出して読んだ。「〈血の色素を取り出して陽に晒せば、肌を焼く毒に変わる。生まれつき、この色素の作りかけ――"赤い澱"を捨てきれぬ家系あり。彼の者、尿は葡萄酒の如く、肌は陽を憎む〉……レイジ様、これ……!」


「俺たちが見つけた現象に、昔の誰かが先に名前をつけてる」


本文の余白には、別の手で細かな注意が書かれていた。


『熱そのものにあらず』『親子に連なる例あり』『証のため陽へ晒すべからず』。


最後の一文に、俺は指を止めた。


二百年前の誰かも、同じ誘惑に駆られ、同じところで踏みとどまったのだ。


ドニの体は生まれつき、血の色素の作りかけ――「赤い澱」が捨てきれずに溜まる。澱は尿に混じって赤くする。肌に溜まった澱は、陽の光を浴びると毒に変わって、肌を内側から焼く。……全部、繋がった。


吸血鬼の正体は、体の中の「光る澱」だった。


「それにしても、どなたが、こんな貴重な書を」


「さあな」


俺は表紙の裏を検めた。蔵書印を、刃物で丁寧に削り取った跡がある。削り跡の形は――丸に、杖と蛇。どこかで見た紋だ。思い出せないふりを、しておいてやることにした。


「……王都には、恥ずかしがり屋の読者がいるらしい」



検分の前日、バルム村から二人が来た。


一人は依頼主の村長。もう一人は、葡萄酒蔵の女主人エッダだった。五十を過ぎた大柄な女で、会議室へ入るなり村長より先にドニの胸倉を掴んだ。


「馬鹿!」


平手が飛ぶかと思った。


代わりに、エッダはドニの頭を自分の肩へ押しつけた。


「干し肉くらい、表から持っていけ! あんたの取り分まで蔵へ残してたんだよ!」


ドニの両手は、行き場をなくして宙に浮いた。


「……俺を追い出す話し合いで、あんたも頷いた」


「頷いたよ。村の子まで石を投げ始めた。あそこへ置いておけば、あたしが寝てる間に殺されると思った。王都へ逃げろと言えば、あんたは残る。だから追い出す側に回った」


「言えよ」


「言ったら、あんたは許すだろ。許されに来たんじゃない」


村長が咳払いをした。


「情に流されては困る。現に村は恐慌に陥った。夜の家畜小屋、井戸の血、幼児の熱――」


「家畜小屋は、親父の古い外套を取りに入った」ドニが言った。「墓のパンは、三日食ってなかった。井戸の血は……俺の小便だ。子供には近づいてもいない」


「証拠がない」


「だから検める」


俺は二人へ言った。


「ただし、明日の検分は見世物にしない。立ち会うのは、ドニが許した者だけだ。村の恐怖を鎮めるために、こいつの体をまた広場へ晒す気はない」


村長は不服そうだったが、討伐依頼を握っているのはギルドだ。最後には頷いた。


ドニが立会人として選んだのは、エッダと、村の老産婆だった。産婆はドニの父の赤い尿も、日の下で焼ける肌も知っていた。それでも当時は名を持たず、「夜生まれの体質」としか呼べなかったという。


一人の怪物を否定するために必要だったのは、大勢の観客ではなかった。長く見ていた二人の記憶だった。



検分は、夜のギルドの小会議室で行った。立ち会ったのは討伐依頼を出した村長、リタ、ミレイユ、そしてドニが「こいつらまでなら」と許した二人だけだ。


「先に言っておく」俺は村長を睨んだ。「こいつを証拠にするため、陽へ晒して新しい傷を作る気はない。もうある痕と、本人の話と、採ったものを検める」


卓上には三枚の人体図がある。水疱と瘢痕の位置を写したもの、普段の服が覆う範囲、季節ごとの悪化を記したもの。三枚を重ねると、爛れは布の外だけに現れた。


最後に、ドニが自分で採った尿の小瓶を置いた。昼の光そのものではなく、錬金術師が物の反応を見るために使う、熱を持たない紫の灯を当てる。薄暗い室内で、赤い液の中の澱だけが、燃えるような緋色に浮いた。


「見ての通りだ。こいつは『光で肌が焼ける病』を生まれ持っただけの、ただの樽番だ。吸血鬼だから赤いんじゃない。体が捨てきれない澱が、光を受けて牙になる」


「し、しかし現に、夜な夜な徘徊を」村長が食い下がる。


「昼に歩けないからだ。あんたらが昼の畑仕事から追い出したからだ。夜に井戸の水を汲み、夜に残飯を漁るしかなかったからだ。――なあ、村長。こいつを夜に追いやったのは、呪いか? それともあんたらか?」


村長は、答えられなかった。


「視立ての言い渡しだ。一つ、陽を避ける。つばの広い帽子、手袋、目の細かい布。二つ、爛れた肌を清潔にして、傷が膿んだらすぐ来る。三つ――これは俺が決めることじゃない」


俺は討伐依頼書を、ドニの前へ置いた。


「村へ戻るか、王都で別の仕事を探すか。決めるのはあんただ。どっちを選んでも、吸血鬼として斬らせはしない」


ドニは長いこと、依頼書を見ていた。やがて自分の手で二つに裂いた。


「……王都に残る。村へ帰って、許してもらうために生きるのは、もう疲れた」


「分かった。じゃあ次は、夜でもできる仕事探しだ」


ドニは、ぼろぼろ泣いた。誰かに命じられず、自分で明日を選んだ夜に。



後日。ドニは視立て屋の地下で働くことになった。薬草の貯蔵管理は、光を嫌う。樽番の腕が、そのまま活きた。


最初の一週間、ドニは地下からほとんど出なかった。


夜になっても、店先へ上がろうとしない。下町の誰かに顔を見られれば、また吸血鬼の噂が立つと思っていた。


五日目の夜、ドゥンカンが地下へ樽を一本転がし込んだ。


「薬草番。酒樽の栓が甘い。見ろ」


「俺は薬草の――」


「元は樽番だろ。うちの麦酒を酸っぱくしたら給金から引くぞ」


ドニが栓を検め、木槌を二度入れた。


「樽が悪い。二番板を混ぜてる。これじゃ三日で漏れる」


酒場が静まった。


ドゥンカンは、にやりとした。


「聞いたか、樽屋! 下町に口の悪い検分役が増えたぞ!」


常連が地下口へ集まり、誰かが麦酒を一杯差し出した。ドニは受け取らなかった。もう一杯来た。三杯目で、諦めて一口飲んだ。


翌日から、酒場の樽は地下を通ってから店へ出るようになった。ドニが夜だけ働くことを、常連は「夜番」と呼んだ。吸血鬼と呼ぶ者が一人出るたび、ドゥンカンが勘定を倍にした。


視立てで居場所が生まれるわけじゃない。居場所は、面倒な日々の中で少しずつ作るものらしい。


「先生。……礼と言っちゃなんだが、一つ、思い出したことがある」


夜、薬草棚の整理をしながら、ドニが言った。


「19年前の疫病を調べてるんだろ。……俺はあの年、親父と王都に出稼ぎに来てた。夜しか動けない俺は、見ちまったんだ。夜中に、荷馬車が何台も、布を被せた『何か』を運んでいくのを」


「どこへだ」


「北の岩山……今は封鎖されてる、旧ミスリル坑の、さらに奥だ。兵士と――教会の白い法衣が、松明も持たずに歩いてた。あそこだけ、夜より暗かった」


廃坑の、さらに奥。


毒銀の水に怯えていた、あの水の精霊の視線の先。


点と点が、また一本、線で繋がった。


(第4話・了)

次回予告:第5話「騎士団、足元より崩壊す」――新生王国騎士団に蔓延する謎の環状紋。「魔王残党の呪印だ!」と震える精鋭たちの前に、聖剣を携えた「勇者」が舞い戻る。国家の危機は、意外な足元に潜んでいた。


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### 今回の疾患メモ


**先天性赤芽球性ポルフィリン症**:血の色素を作る過程の異常により、ポルフィリンが体に蓄積する非常にまれな遺伝性疾患。幼少期から赤色〜暗赤色の尿がみられ、日光に当たる部位へ強い光線過敏、水疱、瘢痕などが起こる。作中の「光る澱」はポルフィリンを下敷きにした表現であり、実際の診断には血液・尿などの専門的な検査が必要になる。なお、ドニの経過(成人まで就労できる程度の症状、飲酒による悪化など)は、晩発性皮膚ポルフィリン症など複数の型の特徴を組み合わせた創作である。

※本作はフィクションです。実際の症状は皮膚科専門医にご相談ください。

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