千客万来 25-9
9.未来を感じさせるもの
「昨晩はご迷惑をお掛けしました」メークはモーニングビュッフェで開口一番平謝りしていた。「私までご迷惑を掛けるなんて」
それもこれもクルスを飲ませすぎないためだったが、身を挺し過ぎで、本人が飲み過ぎて昨夜は大学時代以来の完全に酩酊状態になってしまっていた。記憶は途中から無くなっているし、いくら飲んだか覚えていない。
リフレッシャーが無ければ完膚なきまでに二日酔いだった。
彼女より深酒していたはずのクルスが涼しげな顔で起きているのが悔しい。
「問題ないですよ」
オガワが言う。彼も酩酊状態だったようだ。
「あ、ありがとうございます」優しい言葉に心底メークは救われている。
「ほらペリシアさんのモーニングだぞ」クルスは理解しているのかメークを餌で釣る。
「楽しみ~」朝からノリがいい。
クルスから散々うまい料理だと聞かせられていので、本当に楽しみだったようだ。
軽食コーナーのランチもうまかったし、ディナーの宴席で出された料理も最高だった。レイズ人の舌を楽しませてくれている。
陽気に微笑む彼女の姿に、すでに会場入りしているメンバー以外全員が癒されていた。
それだけ可愛らしかった。テーセやミリーが悔しがるほどに。
たった一晩なのにメーク・ハドウィンはTDFのムードメーカーになっているように見えてしまう。その対応力は異常だった。部外者なのに馴染みすぎていると言ってもいい。
パーンもフィオーレも彼女を気に入った様子で、生温かい目でメークを見ていた。
メークはこの日も産業博覧会を楽しんでいた。
「昼間から飲む酒は最高!」
地麦酒片手に中央広場での自撮り写真を仕事中のクルスに何度も送り付けてきて、煽りながら産業博覧会をその日も楽しんでいた。
彼女は予約していたホテルにその晩は泊まる。それでもクルスもホテルまで一緒だったから何が起きていたのかは一目瞭然だった。メンバーにはバレバレでもある。
その次の日には物足りない顔をしながら太陽系レイズの便に乗り込むことになる。
「お疲れ様~」
飲み屋に入ってきて入口付近から店内を見回していたノルディックにホーカルとクルスはグラスを掲げながらテーブルに迎え入れる。
ホーカルもノルディックも目立つからすぐに見つけられる。
ショットバー風の店で、酒の種類が豊富だったのでクルスとホーカルがチョイスしていた。
地元民だけでなく観光客も多く利用していて、店内は共通語だけでなく様々な母国語が飛び交っている。
丸テーブルに腰を下ろしノルディックが手渡された注文タブレットを見ると、二人ともすでに三杯ずつ飲んでいる。
一時間も遅れていないはずなのにピッチが速すぎなんじゃないか?
「駆けつけ三杯、いっていいぞ~」
クルスが勝手にノルディックの分を一気に注文しようとするのを彼は止める。
「お姫様は来たがっていたんじゃないか?」
夜勤のディをパビリオンまで送ってきたノルディックにクルスは意味ありげに訊ねていた。
「楽しんできてね、だってさ」
「行かないでとか、行っちゃ嫌とか言われねぇのかよ」クルスはつまらなそうだ。
「ホーカルにもクルスにも飲み過ぎないようにねって言ってたわ」
「お気遣い感謝だねぇ」
「さすが天使様だ」
「実際にそうなんだから、いいじゃないか。そこまで心配してくれるんだからさ」
「それがいいんだが。逆につまんねぇな」
「何期待してんだ? フィアンセがいたらまた後頭部殴られているぞ」
「夫婦どつき漫才を目指しているんで」クルスは笑う。
「しかしクルスの後頭部大丈夫か? ガスっ、ゴスって、物凄い音がしていたんだが?」
心配そうに言うノルディックにホーカルも頷く。
「そうそうヒールの踵で殴っているだろう? 変形陥没してんじゃないのか?」
「まあ痛みは伝わってくるが、問題ない。後頭部触ってみ」
クルスにそう言われてノルディックは彼の後頭部を触れてみた。
「おっ、何か入れている? 手触りが変だわ」
「正確にはバイオチェンジ技術でここだけ高質化している。良い音が出るように」
「なんか凄いな」ホーカルも触れながら呆れている。
「愛だよ。愛」クルスがケタケタ笑いながら言うが、二人の視線は微妙なものだった。「メークのストレス対策でもあるんだよ」
それでも、そこまでするか? 身体を張りすぎだろう。
「それでフィアンセの方はどうだったんだ?」ノルディックは訊ねる。
「問題なくレイズへの直行便に乗れたよ。ホーカル。見送りに付き合ってもらって悪かったな」
「アリエーも彼女を気に入っていたから問題ない」ナチュラルな化粧を教えられていたらしい。化粧品も色々と紹介してもらったと言っていた。
「彼女、誰とでも仲良くなれるな。あのシュルドさんでさえ最初から苦手にしていないし、胆力があると思ってしまうよ」
その言葉とともにノルディックの元に酒が運ばれてくる。まずは大ジョッキで麦酒だった。三人はグラスを合わせる。
クルスは古酒をロックで、レモンサワーをホーカルはジョッキで飲んでいた。
大ジョッキを半分ほど一気に空けると、うまいとばかりに口元を拭う。良い飲みっぷりだった。
「まあ昔から場に馴染むのは早い奴だよ。陽気だし外面がいい」実は表面上だけで意外と壁を作っている方が多かったが、それは言わないでおく。
踏み込むまで時間はかかるけれど、それが今回は短時間で何人もと親しくなっている。TDFは彼女にとって環境が良いのかもしれない。
「テンションが高かったんだろうな」クルスは苦笑していた。
「テンションって、そう言うの関係あるのか?」
「あいつは大ありなんだよ。会場のお祭り気分にも当てられていたのもあったんじゃないかなと思うわ。楽しめていたから、気分も高揚していたんだよ。メークがテンション最悪の時は口もきいてくれんわ」
「それはクルスが悪いんじゃないのか?」
ホーカルの言葉にノルディックも頷いていた。
「大学に入学以来の付き合いだったけ?」
「そうだよ。つかず離れず長かったわ。それにホーカルには負けるがな」
「何か勝ち負け、関係あるか?」
「あってもいいじゃないか。苦労の度合いとかさ」クルスは陽気に笑う。
「そういやこの面子だけで飲むのは初めてか?」ホーカルは言う。
「そうだな。オレとホーカルがいればアリエーやディ、テーセ、エレナがもれなく付いてくるもんな」
「そのご相伴にあずかっています」クルスが卑下た笑いをする。
「まあクルスはアサノさんのように見境なく手出ししてこないからいいけれど」ノルディックは頭を掻く。
「二人には殴られたくないしな」女好きではあるが妻帯者や彼氏がいる女性には手を出さないのがクルスの最低限の矜持でもある。「お前らは良い飲み友達でありたい。恋人がいるもの同士な」
「オレはいないぞ」
「じゃあディに手を出してもいいのか?」クルスは真顔で言っていた。
「まあディが嫌がらなければ……というかオレが何もしなくてもテーセやエレナが立ちはだかってくるはずだぞ?」
「確かになぁ。二重三重の防衛網だ」ホーカルは苦笑する。
「トモカネにライバル宣言しようかな」それでもクルスは気にしていないようだった。
「クルスがこんなこと言っているぞ、いいのか? どう見たってノルディックとディの距離感は恋人同士のそれだろう?」
「違うって言っているだろう。それを言うのならホーカルだってそうだっただろう。あれはオレから見てもアリエーの扱いは酷かった」
「うっ」
「友達、友達いと言いながらもそうでなかったくせに」
「反省しているし、今は大切に扱っているだろう」
「バレンタインの時の事件だっけ?」
「知っているのか?」
「すげえ大太刀周りだったと、最初の歓迎会でパーンとアリエーから聞いたよ。オリエナとトモカネと三人一緒にな」
「なんだよ。その新人研修的な説明会は!」TDFの人間関係を教えるためなのかもしれないが、そんな話聞いていないホーカルは恥ずかしそうだった。
「当事者から聞いたのであれば、誇張も何もないな」ノルディックは頷いていた。
本当にあの時は大変だったのである。
「その節は迷惑かけたと思っているよ」
ホーカルの顔が赤いのは酒のせいだけではないだろう。
この三人は全員が酒は強かった。飲み比べしても簡単に潰れないほどに。
「まあちゃんと婚約できたんだからいいんじゃないか?」クルスはホーカルの肩を叩く。
「クルスはすんなり婚約していた感じがするな」
「そんなことないよ」クルスはグラスを空にすると注文を入れている。「指輪を渡すのに三年かかっちまった」
「三年? 切り出したのはメークの方からか?」
「話をちゃんと聞いているか? 俺が指輪を差し出しながらプロポーズしていたんだが?」他はそういう認識か?
「どうしても束縛されるのか嫌でクルスの方が逃げ回っているようにしか見えてこなくてな」
ホーカルはそう言ってノルディックを見ると、彼もそう言う認識だったようだ。
「逆だなぁ。メークの方が束縛を嫌がった。なあなあの関係の方がいいみたいだ。プロポーズする度に逃げられたし、喧嘩もして別れることにまでなっている」
「別れた?」
「まあ色々と伝手を使ったりして、寄りを取り戻しているけれどね。苦労したわ」
「そこまでしているのに、なんで他の女に手を出そうとするかな」
「確かに不思議だ」ノルディックは理解できなかった。
愛し合っているんじゃないのか?
「俺から言わせれば、一人に固執する方が異常だよ。人生百五十年時代だぞ。惰性だけで二百年続くかもしれない人生で俺は一つに固執していられるか分かんねぇや。世代ごとに色々な出会いもあるし愛の形だってあるだろう?」
「人生何があるか分からないが」ホーカルはそれでも。「できるかぎりアリエーには寄り添うつもりだ」そう二人に宣言する。
「「お~っ、格好良いね」」
二人の声がハモり拍手している。
ノルディックもそう言いたかったがさすがに酔ってもここでは言えなかったのが残念だった。
「まあ愛想つかされないように頑張れ」相好を崩しクルスはホーカルに言う。
クルスは日本酒を二合頼んでいる。お猪口も三つだった。
「クルスの方が先に愛想つかされるんじゃないか?」
「あいつが一人でやっていける様になったら分かれてもかまわないが、それまでは結婚生活を続けるつもりかな」
「なんか信念があるらしい?」ノルディックは訊ねている。「見守り組か? それもと親目線か?」
「友達のような夫婦があってもいいだろう。子供が欲しいわけでもない。色々とあるんだよ」クルスは苦笑した。「最後に仕掛けたプロポーズも周囲に色々と根回しして逃げられないようにして指輪を渡して承諾させた」
「クルスにしてはずいぶん強引だな」
「俺もあとが無かったからな。就職先はお互いに違っていたから、遠距離恋愛になるからどうしても保険が欲しかったし」
「保険と言ってもなぁ。クルスは女性関係に対しては明け透けだと聞いたが?」
「喧嘩のネタにもなるが。うまくいかないのがほとんどだったけれど、言わないと拗ねるからネタ的に話をしていた」
「よくケンカをしないな?」ホーカルの隣でノルディックが興味津々頷いている。
「焼き餅焼いて欲しいのもあるのかもな」はぐらかすようにクルスは言うのだった。「俺の話を聞いてもあっさりしているところがあるから」
「ノルディックだってどうなんだよ。ディに拗ねられないのか?」ホーカルからすると今のノルディックは周囲の女性からも受けもいい。
「付き合って無いて何度言えば分かる」
「分かんねぇよ。テーセなんて、ノルディックの旧友のサキツノ嬢とお前さんが一緒だったりするとあからさまに拗ねていたからな」
「メイとだって、何もない。告白されたが断っている」
「ディがいるから? 羨ましいねぇ」
「揶揄うなって」ノルディックは少しだけ憤慨している。「クルスの方はどうなんだよ? 結婚はいつなんだ?」それでも話題を変える術は覚えつつあった。これ以上突っ込まれるとボロが出るかもしれない。
「俺の結婚は来年の四月かな。一応チャペルも式場も抑えている。TDFも全員招待する予定だよ」
「具体的なところまで進んでいるんだな。それに四月って銀河標準時でだよな? 忙しくなければいいが、全員は無理じゃないのか?」
「レイズで挙げるし、ティーマ時間では平日になるだろうからな。とりあえずはオガワさんとフィオーレには話を通しておくか」
「まだ言っていないのか?」
「決定事項とはいえ、忙しかったからな。変なことで煩わせることも無いだろう?」
「結婚は変なことじゃない、重要だろう。クリスが婚約した時だって、全員で祝っているんだ、煩わしいことではないだろう」
「労務担当としては」ホーカルがノルディックの言葉に頷く。「ちゃんと休みの申請をしてくれればいいが、ロイスやキャスティ、クリスにはスケジュールの関係もあるから日程が決まっているのであれば、そういった書類もあるだろう。申請しておくべきだな」
事前事後の会社への書類が多いのである。
結婚とは大変な行為であると言えた。
「次年度の話だぜ?」まだ半年以上あるとクルスは言う。「部長としてパーンが結婚式に来てくれるか分からんが、とりあえず話はしておくか」
「それがいい。最低でもオガワさんが出てくれるはずだ。まあパーンはなぁ」ホーカルは苦笑するしかない。
彼は重要であると感じなければ、大切なことでも無視する傾向がある。
首に縄を付けてでも引っ張っていかないといけないかもしれない。
「ホーカルはまだ式の日取りが決まらないのか?」
「まだアリエーの実家に行っていないし、日程すら立たないよ。クルスが羨ましい」
「忙しいのは分かるが、時間が掛かりすぎだろう? バレンタインから半年経っているのに」クルスは呆れる。
「婚約指輪は翌日だったのにな」ノルディックも突っ込む。
「なんか証がないとアリエーが不安になると思って婚約リングは直ぐに準備したが、結婚式挙げるまで時間が掛かると彼女には話はしているし一応納得してもらっている」
「それにしたってなぁ。俺はメークと同郷って言うのもあるが、指輪渡した翌日に速攻彼女の両親に挨拶しに行って、俺の家族に合わせていてさっさと逃げ道塞いだわ」クルスは笑って勝利のⅤサインをしている。
「俺の家は女系が強くて、更に嫁の場合は認めてもらうまで色々とこなさなければならない試練や儀式がありすぎてなぁ。認めてもらうのに色々とやってもらわなければならないことがあるんだよ」
「短縮とかできないのか?」
「古くからの慣習だからなぁ」家族、親族は当たり前のようにこなしていた。「休みを取るにしてもアリエーの母星の関係もあるし、俺の実家の定める季節的儀礼なものもあるから、合わせるのも都合をつけるのが大変なんだよ」
「古い因習とかありそうだな」ノルディックは呆れていた。
「なんとか殺人事件が起こりそうだ」
「茶化すな。推理小説の読み過ぎだ。本当に面倒なんだぞ」
「でもアリエーと二人で何日か有給をとっていたよな?」
「そうだけれど、それでもまだ三分の一もクリアしていない」
「大変そうだな。うちらは普通でよかったよ。メークはさ、飽きっぽいって言うか、壁にぶち当たるとすぐに逃げるんだよ」
「そういうふうには見えなかったが?」
「そこそこ出来るんだけれどな。何かを突き詰めようとすると壁にぶち当たることってあるだろう? そういう時、メークは直ぐに諦めてしまう。そこから逃げてしまうんだよ。それで叱咤激励するんだけれど、よく喧嘩になった」
「それで? 叱咤激励がいけないんじゃないか? もう少し柔らかくとか?」
「そんなんじゃ話も聞きはしないからな。無視される。強く言われるのは嫌がるのは分かってもどうしても本人に分からせないとなぁ」
「そんなやり取りがあったのに『なんとなく』付き合っていたのかよ?」
「メークには夢も希望もなかったんだろうな」珍しく吐息をつくクルスだった。
「あんな才能があっるのに?」
「あれの場合は才能がありすぎて逆に先が見えてしまって、嫌なんだそうだ。天才の考えることは分からん」
「それでも数学科に進んだんだろう?」
「それしか得意が無かったから『なんとなく』だよ。それじゃあ悲しいだろう。可能性はあるのにさ。話が合ったのに『なんとなく』付き合っているだけじゃさ悲しすぎるんだよ。続ける意味があるかと思うってしまうんだ」
「何か続けていることとかないのか?」ノルディックは訊ねる。
「シール集めとか、地元アイドルの追っかけとかは続いているらしいけれど、それは違うと思うな。子供の頃からイラストやCG、美術絵画、書道、美術系だけでなく音楽系で楽器もやったって聞いたし、詩や歌とかそういったものに興味が湧けば何でも手を出しているが」
「続かないと」
「そういうこと。だから一昨日だってメイクアップアーティストに興味を示した話もいつまで続くのやらと、心配になってくるわけよ」
「そうかもしれないないが、それでも彼女に対して理解度が高いと言っていいのか判断に苦しむ」
「いい漢だろう?」問い掛けてくるクルスに二人は微妙な目線だった。「まあいいや、今回はメークは自分の見た目にコンプレックスがあるから、頑張れるところもあるんだろう。だからバイオチェンジ技術にまで手を出しているんだし、資格試験に頑張っているんだろうと思うことにしているのさ」
「極めようとか、そういったものではなくて趣味的なものでもいいんじゃないか? アイドルの追っかけみたいにさ」
「それもそうか」クルスはノルディックの言葉にハッとしたように呟く。「そう提案してみるのも悪くないか」
「今までしたことが無いのか?」
「極めようとしているのが分かるから、その道を極めさせてみようとしか思わなかったわ。他の視点て必要だな」
「そう言うこともあるんだな……」
「あとメークは年齢とのギャップはありすぎるからな。見た目は十以上若々しく見えてしまうだろう? 会った時から年を取っていないんじゃないかと思うよ。身長も変わっていないから」
「確かにテーセと張り合えるくらい可愛らしいし、フェリウスだって幼児と勘違いしたくらいだからなぁ」
「コンプレックスがあるなら、もう少し大人びた化粧をするとか」
「胸を気にしてんなら、バイオチェンジで膨らましてもいいはずなのに今までやらないんだよな」クルス自身はそれでも構わなかったが。
「自分の身体に手を入れるのに抵抗がある人間が多いし、大なり小なりコンプレックスはあるだろう。それをどう克服するかじゃないのか?」
「自信がないから、いつもより可愛らしくしてきたのかもな。その方が受けがいいと思って。俺から言わせればそれも逃げかなぁ」
「不満があると」
「抱き心地がいいから構わないけれど」
「クルスも逃げるなよ」
「お茶らけていた方が楽だからなぁ」
「そういうところで気があったのかもな」
「「「なんとなく」」」
三人は笑い合うとグラスを空にして追加で酒を頼む。ナッツとソーセージも酒のあてとして付けている。




