どんな時でもお守り致します。我が主
渉が言い合いを止めたーー
渉「ストップ、俺達も一応自己紹介しとくか?バレてるけど」
燈「バレてるなら自己紹介って言わないからしない!!」
燈は、フンッと横をむく
そのときだった、屋上の、入口から不穏な空気が、出てくるこちらに向かってーー
ゆっくり、革靴の足音が近づいてくる。
務露首は、燈に跪く。
燈「!務露首?何で?ここの空間って、ブラキと、ビャッカが作った空間でしょ?」
務「こんな下手な空間など、私にとって解除は、容易い、燈様、ここから離れてください。」
務露首は、渉に見向きもしないで、主の事だけを見ている
渉もそれに気がついたので、務露首に、話しかけない。
燈「はぁ?ここから離れるって?」
務「ここは、あの双子のエリアです、燈様、勝ち目はございません。」
務露首は、双子の事を睨みつけると、燈を担ぐと、瞬間移動した。
渉「あ!!はぁーー、何なんだよ、勝手に連れてきやがって」
渉の顔は、眉間にシワが寄っていた
黒輝「あはははは、さすが、大妖怪を下僕にしてるだけあるな!流石は水無月燈、ますます気に入ったよ」
不敵な笑みで、ニヤリとと笑うブラキーー
渉「おい、空間って言ったよな?」
白花「言ったわよ?この空間あなたたならどうする?神木渉?」
ビャッカは、渉の方へと近づくと、渉の顔を覗いた
ーーグラッド・シエル・ヒーラー
渉は、桜の弓矢を取り出すと、空に向けて、矢を放つ
すると、空の空間が揺れて、下の方に水面が降りてくる
下まで水面が降りると、いつもの、騒がしい日常に戻っていた。さっきまで、人もいない、車の音も、生活音も何もしていなかったーー
白花「へぇーやるじゃないの」
黒輝「その武器は?」
渉「俺は、北欧の神、ロキ様から使命を受けている、異能者だよ」
渉は、グラッドシエルヒーラーの弓を握ると、黒輝達の方をみて、弓矢を閉まった
黒輝「へぇー北欧の神ね。」
白花「それって確か、扉の案内人」
渉「扉の案内人??」
白花「やだ!使命を受けてるのに、何も知らないの??」
ビャッカは、爆笑しながら、渉の方を見る
黒輝「俺達、祓い屋の間では有名なんだよ、妖怪を転生させた事もある、名の知れた神ってね。」
白花「でも、人間と関わってるなんて、知らなかったーねぇ、ブラキ、渉も神門グループに入れない?私、渉の事気に入っちゃった♡」
渉「……俺は、神社の継承者だから、入ることはできない、あと、気に入られても困る。」
渉は塩対応でビャッカに冷たい態度をとった
黒輝「渉はさ、燈の恋人なんだろ?」
渉「ああ。」
黒輝「ふーん、でも、そのうち、後悔する時が来るよ」
渉「はぁ?」
黒輝「何でそんな事言われなきゃ行けないんだよ?って顔だね、、君の力もう1つあるよね?」
渉は、そのもう1つの力の言葉にビクッとする
黒輝「その力使ったらさ、君死んじゃうじゃん?その時は、この俺が燈を貰うから」
渉は、思いっきり、ブラキの顔にストレートパンチを入れた。




