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切磋と拓磨の封印、双子の呪縛解除


燈が空中で、切磋と拓磨に噛みつかれそうになった時だった


燈は避けきれなくて、やばいと思っていたが


渉が放った、水が、切磋と拓磨に命中して、燈は噛み付かれずに済んだ



燈は、向日葵のイヤリングを作動させた

このイヤリングは、朝顔と繋がっていて、4幕で燈が造って、三葉の神気が入った通信気アイテム



燈『ねぇ!今の何!?水飛んできた!』

朝顔『渉とエジュデルのタック技!』

燈『え!何それかっこよ!』


燈は、情報を得たあと、切磋と拓磨の方を見る


ぐるるるるッと唸っている、切磋と拓磨は、少しだけ赤い目が弱まっているのが分かった。

同時に、さっきまでの動きも、弱くなっていた。


燈「渉ナイス!って聞こえないけど!」


燈は、背中に集中させ、天狗の羽をパタパタと動かせる、深呼吸をすると


【我が目に宿りし、妖力の力よ、目覚めよ】


ふっ、こんな感じの詠唱でどうだと、燈の顔はご満悦だった


目を見開いた瞬間、燈の目はから、赤い稲妻と、水色の稲妻が、切磋と拓磨目掛けて、ビームが発射される


挿絵(By みてみん)



切磋と拓磨は、封印ではなく、消滅してしまったーー


燈「あれ?これ、やばいやつ?」


燈は、下に降りてきた。


燈「えっと、椿、ごめん、封印じゃなくて、切磋と拓磨、消滅しちゃったんだけど…」


椿「大丈夫だ、ちゃんと封印できている、その鍵の中にな。」


燈「え?!鍵って」


燈のネックレスの四季座の鍵の真ん中、四と数字のマークのエンブレムの中に、切磋と拓磨の目の赤い色に光っていた


挿絵(By みてみん)



燈「え!?いつのまに、、、、」

朝顔「もう目を開けても大丈夫って事よね?」

朱雀「渉の水力のお陰だな!」

燈「あ!渉ナイス!危なかったんだ、ありがとう」


渉は燈に、ピースした、ありがとうと言われて少し照れくさくて、行動で示したのだ。


烈「オッドアイを起動させたみたいだな」

燈「……そうだけど?」

烈「何拗ねてるんだ?」

燈「別にーー」


燈は、先程烈に、起動しろ!までしか言われなかったのを少しだけ根に持っていた


椿「切磋と拓磨の封印をしたから、私の封印はしなくてもいい。」


燈「え?何言ってるの?椿を封印して、報酬5倍なんでしょ?」

椿「ブラキとビャッカは、切磋と拓磨の、狐の霊魂の呪縛から解放されたはずだ。」


燈「どう言う事?」

朱雀「依頼を受けたのは、お前の封印なんだよ」

烈「まぁ、落ち着け、そう目くじらを立てるな。」


朱雀は、椿を睨んでいた目付きを辞め、下を向く


燈「……大妖怪を封印されたら、困るってこと?」

烈「それもあるが、代償はでかくなるぞ。」

渉「……!!」


渉は代償の言葉に、緊張感で身体が震える


燈「私は、四季座の管理者だよ?」

椿「分かっている、燈なら容易いそれも分かるが、今は辞めておけ」

燈「………分かった、この件は一旦持ち帰るよ」


燈は、渋々、椿の言うことを聞いた。

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