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第2543話、わたくし、M○cの最新型トップモデルの発表とともに購入手続きをいたしましたの☆【後編】

ちょい悪令嬢「──もうその時点では、本作の作者においても、今回の新型デスクトップ型M○cが、搭載するCPUチップを始めとして、どんな性能なのかを完璧に把握していましたからね。既に購入候補は、大本命の『M○c Studio M5MAXチップタイプ』と、穴馬として『iM○c Pro』の、二つに決定しておりましたの」




メリーさん太「『iM○c Pro』に関しては、ほとんど『眉唾物』らしいから、別にいいんだけど、どうして値段的に手頃で性能的にも申し分の無い『M○c mini』では無くて、『M○c Studio』なのか、これから詳しく説明してもらえるんだよな?」


ちょい悪令嬢「もろちんです!」


メリーさん太「──うおっ、すっかり油断していたら、久方振りに出たな、『もろちん』⁉」


ちょい悪令嬢「まあ簡単に言ってしまうと、これまでの『実体験』に基づいての、『結論』なわけなのです」


メリーさん太「……『実体験』と言うことは、今使っているかなり古めのベーシックモデルである、『M○c mini(2014版)』が、もはや力不足で、しかもガタがきてしまっているわけか?」


ちょい悪令嬢「いえいえ、今もちゃんと現役であり、Web小説作成に、バリバリ活用しておりますとも」


メリーさん太「だったら、どうして──」




ちょい悪令嬢「これって以前も申したと思うのですが、古い機種ですと、そもそも最も重要な、『OS自体のアップデート』の対応外となってしまうのですよ。最新のOSに対応できなくなると、『Saf○ri』等の純正アプリはもちろん、他社のアプリや動画サービス等にも対応できなくなってしまい、『Yah○○!ニュース』や『アニメ動画配信』や『漫画配信アプリ』や『ニコ○コ動画&静画』等々の各種サービスが、まったく享受できなくなるのです」




メリーさん太「──パソコンの『娯楽マシン』としての側面が、全滅じゃん⁉」


ちょい悪令嬢「ちなみに現在、『カクヨム』様のログイン自体が、できなくなっております」


メリーさん太「──Web作家として、致命的じゃん⁉」


ちょい悪令嬢「まあ、これらに関しては外部ストレージに、このモデルにおける最も新しいOSをインストールして、起動ディスクにしておりますので、どうにか今のところ各アプリにも対応できておりますが、その新しめのOS自体も既にアップデートが途絶えておりますので、いつまでも保つものか……」


メリーさん太「……なるほど、『Web作家』としても、息抜きの娯楽を楽しむ上でも、それ程までの危機的状況にあったんじゃ、新製品の発表とともに飛びつくように購入するのも、無理は無いわな」


ちょい悪令嬢「しかもこの場合、M○c miniのような下位モデルでは無く、できるだけ上位モデルのほうが好ましいのですよ」


メリーさん太「どうして?」




ちょい悪令嬢「一口に『パソコンを長持ちさせる』と言っても、主に三通り有って、一つが今言った『最新のOSやアプリにできるだけ長く対応させる』で、もう一つが『年々処理が重くなるOSや各種アプリにも十分にストレスなく対応させる』に、最後は極普通に『物理的な経年変化にできるだけ長く持ち堪えさせる』でございます」




メリーさん太「おお、そうか、そう言ったのって、現時点でできるだけマシンパワーが有ったほうが、いろいろな変化に対応できて、年月が経てば経つほど、下位モデルよりも比較的余裕を持って使い続けられそうだよな」


ちょい悪令嬢「ただし、ここで注目していただきたいのが、『M○c mini』においても、更にベーシックモデルについてです」


メリーさん太「……つまり、今回発表された中で、最も下位のモデルってことだろ? 今までの論調からすると、完全に購入対象外なのでは?」




ちょい悪令嬢「実はこのモデルのみ、『M6』と言う最新のチップを用いているのですが、これこそが何とAp○le初の『2ナノ』チップであって、省エネでありながらパフォーマンスも良く、特にAIと相性が良くて、後々まで使い続けられること請け合いだそうです」




メリーさん太「──うちの作者の『理想の体現』そのものじゃん⁉ しかもベーシックモデルなんだから、値段も一番お安いし! 何でこれにしなかったの⁉」


ちょい悪令嬢「まあ、Web小説作成がメインなら、このモデルで十分ですわね。むしろこの作品をお読みの方で、それ程重い処理をする予定が無い場合には、一番のお薦めモデルだと申せましょう」


メリーさん太「だったら、どうして⁉」


ちょい悪令嬢「さっきも申しましたように、できるだけ高性能であったほうが、最新のOSやアプリに、後々まで十分に対応可能だからですが、より具体的で決定的な理由が、『外部接続端子』の差ですね」


メリーさん太「『外部接続端子』、って?」




ちょい悪令嬢「まず何と言っても、『Thunderbolt』ですわね。『M○c Studio』や『M5ProチップのM○c mini上位機種』が、『Thunderbolt5』なのに対して、最下位の『M○c miniM6チップ』モデルのみが、『Thunderbolt4』なので、『転送速度』的に、圧倒的に不利になっております」




メリーさん太「そんなに差が有るんじゃ、外部ストレージとの『ファイルの読み書き』の際の処理時間とかが、段違いになってしまうよな?」


ちょい悪令嬢「それ以外にも、『Thunderbolt5』&『M○c Studio』ならではの特質が、多々ございます」


メリーさん太「例えば?」


ちょい悪令嬢「『Thunderbolt5』対応の『超高画質ディスプレイ』を、複数同時に接続できることですね。つまりThunderbolt4』までしか無いと、たとえ標準的な『HDMI』端子のほうで接続だけはできたとしても、そのディスプレイの最高画質を引き出すことはできないのです」


メリーさん太「うちの作者のように、アニメの画質にこだわる人間にとっては、最重要事項とも言えるな?」


ちょい悪令嬢「更にはThunderbolt5に、各種外部端子を多数揃えている『ハブ装置』や、ビデオカード等を挿すことのできる『外部ドック』等を接続すれば、性能を大幅に底上げすることができるのです」


メリーさん太「……そんなことまでできるのか? そのようにいくらでも拡張できるとなると、まるで『どんな魔法でも叶えてやる』と言われた際に、『いくらでも魔法が使えるようにして欲しい』と答えるようなものじゃないか⁉ すげえな、『Thunderbolt5』!」


ちょい悪令嬢「とどめとしては、例えば四台のM○c Studioを、Thunderbolt5によって繋いで、『クラスタモード』にすることによって、CPU等のマシンパワーはもちろん、メモリ空間も四倍にすることで、『ローカルAI』等の超重量級の処理を、最大3倍のパフォーマンスでこなせるようになるそうです」


メリーさん太「──ガチで、パソコン自体そのものを増殖させることができるのかよ⁉ 『M○c Studio M5Ultra』モデルなら、一台につきメモリを512GB積めるのだから、四台で2048GBかよ⁉ 確かに『ローカルAI処理』には打ってつけだな!」


ちょい悪令嬢「その他、『10GBイーサネット』端子は標準装備だし、無線においても今回ついに『WiーFi7』と『Bluetooth6』に対応しましたし、『USB4』端子や『SDXCカード』スロットもございます」


メリーさん太「……すげえ、さすがは現在のM○cの、『フラッグシップ』モデル」




ちょい悪令嬢「ちなみに、すべてのM○cで唯一、『USBーA』端子が設けられていたりしますw」




メリーさん太「──何ソノ、大どんでん返し⁉ エントリーモデルのM○c miniやiM○cにおいても撤廃された、もはや何のために使うのか定かでは無い、旧式タイプの接続端子の代名詞である『USBーA』を、最新の最上級モデルのM○c Studioが、いまだ設けているなんて、一体どういうこと⁉」


ちょい悪令嬢「いえいえ、これも本作の作者が、即決で購入決定した、最大の理由の一つなんですよ」


メリーさん太「──何で⁉」




ちょい悪令嬢「たびたび申しておりますように、現在古めのM○c miniを使用しているのですが、当然外付け機器として、ディスプレイはもちろん、『USBーA』接続のマウスとキーボードを使っているわけで、M○c Studioが届いたら、それらをそのまま受け継いで、すぐさま使用開始することができるので、手間暇も余計な出費もかけずに済んで、もうサイコーでは無いですか!」




メリーさん太「──言われてみれば、確かに⁉」




ちょい悪令嬢「と言うわけで、今回のM○c Studio購入は、一見無謀なようでいて、幾重の意味でも非常に理に適っているのでございますわ♡」

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