表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
2521/2539

第2521話、わたくし、てっきり極論と思った『弁護士無用論』が、現実の事件で実証されてびっくり仰天ですの⁉

ちょい悪令嬢「……ええと、前回のエピソードをWeb公開後に読み直してみたのですが、我ながら少々エキセントリック過ぎたんじゃないかって痛感した次第で、お読みになった方が、気分を害されたりしていないか、心配になるほどでした」




メリーさん太「まあなあ、『そんなに弁護士に恨みが有るのかよ?』って、感じの内容だったしなあ。うちの作者、一体どんな嫌な目に遭ったんだよ?」




ちょい悪令嬢「それにしても、一方的に『弁護士全体』を叩いて、しかも現在のAIの急速な進化と絡めて、既に『絶滅が決定』しているかのように断言したのは、少々やり過ぎかとも思ったり思わなかったりしてw」


メリーさん太「──どっちだよ⁉」







ちょい悪令嬢「──などと、『思っていた』時期が、わたくしにも有りました!」







メリーさん太「ちょっ、まさか──」


ちょい悪令嬢「……ホント、本作の作者は『持って』いますわよねえ。あんな『極論』じみた作品をWeb公開した途端、『現実が実証』してくれるなんて」


メリーさん太「『現実が実証』って……」


ちょい悪令嬢「例の、警察官による発砲事件ですよ」


メリーさん太「──やはり、それか⁉」




ちょい悪令嬢「……読者の皆さん、いいですね? 後で詳しくご説明いたしますが、まずは『明確なる事実』だけを申し上げますわよ?




 ──『犯罪係数』の許容値を大幅に超える、紛う方なき『執行対象者』出現。




 ──警察官としての正当なる対応マニュアルに則って、言葉での警告に始まり、威嚇射撃を経て、それでも刃物を手放さずに、警官隊のほうに迫りきたゆえに、『執行対象者』に発砲。




 ──『執行』完了」




メリーさん太「──もう完全に、『PSYCH○ーPASS』の世界じゃねえか⁉」




ちょい悪令嬢「『……「シビ○ラシステム」、完成していたのかッ⁉』って、感じですよね!」




メリーさん太「……いや、これってうちの作者の『予言』の通りだとしたら、恐過ぎだろ? まさか『戦前の国家統制的警察機構』に逆戻りしているわけか?」


ちょい悪令嬢「逆ですよ、むしろ科学技術的に大幅に進歩しているから、こういうことすらも、『許容範囲』となりつつあるのです」


メリーさん太「……これが『進歩した警察の姿』だと? しかも『許容範囲』って? 確かにネット上の評価については、警察官の行動に肯定的な意見が多かったと思うけど」


ちょい悪令嬢「ただし本作の作者が注目しているのは、警察官の行動の是非とかネットでの評判とかでは無く、あくまでも前回テーマとして取り扱った、『弁護士とAI』が、この件にどう関わってくるかなんですけどね」


メリーさん太「あの事件て、弁護士とかAIとかが、関わる余地なんて有ったっけ?」


ちょい悪令嬢「何と、『向こうさん』から、首を突っ込んで来やがったのですよw」


メリーさん太「『向こうさん』、て?」


ちょい悪令嬢「いえね、本来メリーさんのおっしゃる通りに、今回の事件においては、『弁護士の悪行』が明るみに出ることなんて無かったのに、よせばいいのに馬鹿なやつが、これぞまさしく『弁護士ムーブ』をカマしてきやがったのですよwww」


メリーさん太「『弁護士ムーブ』って、一体誰だよ、そんなことをしたのは?」


ちょい悪令嬢「本作の作者自身テレビをまったく見ていないので、あまりよく知らないのですが、ニュースキャスターだかコメンテーターだかで、その界隈では有名な『非常に思想の偏った』御方で、何かにつけて『反国家』的で、『ある特定の外国優先主義』で、特に『現政権に対して否定的』なスタンスを貫かれておられるのですが、実名を挙げるのも何ですので、ここでは仮に『タマゴちゃん』とお呼びすることにいたしましょう」


メリーさん太「──やけに可愛い『仮名』だな⁉」




ちょい悪令嬢「それでこいつが何をしたかと言うと、今回の事件に関して、あの異常な事態における、警察官の正当なる行動に対して、




「現場の警察官が、勝手に死刑を執行した」とか、


「そもそもあのまま逮捕できた場合、罪に問えるのは『銃刀法違反』や『公務執行妨害』程度だから、とても『死刑』に値する犯罪は犯していないのでは?」とか、


「その適切な裁きを受ける権利を、永久に奪ってしまった」とか、


「ネットでは『手続き的に正しい』と肯定的だが、手続きが正しければ何をやってもいいのか?」とか、


「とにかく威嚇のみにとどめて確保して、正当な裁判を受けさせるべきだったのだ!」とか、




 ──散々、好き勝手ほざきやがったのですよ」




メリーさん太「──何ソノむちゃくちゃな『結果論』は⁉ その場で発砲してでも抑え込まなければ、どうしようも無いほどの状態だったからこそ、発砲したのであり、もはや『生かしたまま確保』なんて、できる状況じゃ無かったんだよ⁉ それなのに、警察官が『執行』していなかったら、罪状は『銃刀法違反』や『公務執行妨害』止まりだったってえ⁉ そうじゃ無いからこそ、その場で『執行』されたんだろうが⁉ しかも言うに事欠いて、『警察官が勝手に死刑を執行した』って、完全に事実を歪めて『警察官を悪役』にする気満々じゃねえか、この恥知らずの害毒マスゴミ野郎が!」




ちょい悪令嬢「それだけこいつは、悔しがっているのですよ。今回のケースでは、『弁護士仕草』が完全に不可能になりましたからねえ」


メリーさん太「『弁護士仕草』、って?」




ちょい悪令嬢「もしもこいつの言う通りに生かしたまま確保した場合、弁護士とかの横槍によって、この凶悪現行犯を、『無罪』や『冤罪』にできる可能性も生じたのですよ」




メリーさん太「この完全に現行犯な異常犯罪者を、『無罪』にできるとか、そんな馬鹿な⁉」







ちょい悪令嬢「弁護士の常套句その1、『──犯行当時、被疑者は、「心神喪失状態」でしたッ』」







メリーさん太「──あああああああッ! その手が有ったか⁉」







ちょい悪令嬢「……『被害者絶対主義者』である本作の作者としては、断じて許せませんけどね。論理的かつ学術的な『犯罪行動学』に基づいて、これまで何度も申してきましたが、人が実際に『人殺し』なんぞに及んだ場合、極当たり前の話として、『カッとなって気がついたら殺していた』とか、『怒りで目の前が真っ暗になった』とか、誰もが『我を忘れた』状態にあるわけで、だったら殺人を犯した場合、全員無罪にしなくてはならなくなるでしょうが? むしろ人を殺しておいて、その最中はずっと『冷静沈着でした♫』とか言えるやつのほうが、絶対異常だろうよ。生まれながらの殺人鬼か、プロの暗殺者かってえの!」




メリーさん太「弁護士のワンパターンで姑息な入れ知恵によって、『○○○○無罪』なんてのがまかり通ったんじゃ、遺族の方は堪ったもんじゃないしな!」





ちょい悪令嬢「だけど、弁護士が真に恐ろしいまでに狡猾なのは、むしろ『冤罪』のほうなのですよ。これまで数々の凶悪事件がひっくり返ってきましたが、一体どんな手口を使っていると思います?」


メリーさん太「……そりゃあ、とんでもない『新たなる証拠』が出て来たとか?」


ちょい悪令嬢「そんなもの、捜査の初期段階に出て来ないとおかしいし、文字通りの『後出し』で出て来たものなんか、よほどの信憑性でも無い限り、判決を覆すほどの証拠能力は有り得ませんよ」


メリーさん太「確かに捜査や裁判がかなり進んだ状況なら、『この証拠品だと状況を一変できるぞ!』てな感じの、『新しい証拠』をでっち上げるのも可能だしな。──だったら、一体何が決め手になったんだよ?」


ちょい悪令嬢「『言葉』、ですよ」


メリーさん太「『言葉』、って……」




ちょい悪令嬢「まず鉄板としては、被疑者本人が、既に自白していた証言を引っ込めて、今更になって無罪を主張し始めるのはもちろん、これまで犯行を肯定するような証言をしていた証人たちが、なぜか急に意見を翻したり、更には何とこの期に及んで『新たなる目撃者』なんかが突然出てきて、被疑者に決定的に有利な証言をしたりしてね」




メリーさん太「──ああっ、確かにこれまでの『冤罪事件』って、物的証拠よりも、むしろそっちの『前言撤回』のほうが多かったよな⁉」




ちょい悪令嬢「これも考えてみれば、おかしいのですけどね。事件当日から遠ざかれば遠ざかるほど、人の記憶も曖昧になって、新たな証言のほうが信憑性が無いはずなのに、なぜか裁判においては、当の被疑者を始めとして、『人の言葉』こそを、明確なる物的証拠よりも、絶対的に重要視するのですよ」




メリーさん太「……まあ確かに、『人間様の言葉』を重要視すること自体に関しては、あくまでも『人間社会の裁判』である限り、妥当とは思うけど」


ちょい悪令嬢「だからこそ、弁護士等の『加害者側』の勢力の、『腕の見せ所』ってわけなのです」


メリーさん太「──あんたまさか、弁護士が被疑者や元からの証人を言いくるめて、証言を撤回させたり、どこかから『新しい証人』をでっち上げて、被疑者に有利な証言をさせているとか、言い出すつもりじゃ無いだろうな⁉」


ちょい悪令嬢「さあて、どうだか? そんなこと、一介のWeb作家である、本作の作者には見当もつかないし、そもそもこのこと自体、今後は一切、『問題にはならなくなる』のですからね」


メリーさん太「……捏造かどうかはともかく、現在において最も重要視されている、被疑者やその他目撃者等の『証言』が、これからはまったく『問題にならなくなる』だと?」


ちょい悪令嬢「今回、特にネット上において、発砲した警官を擁護する意見が多いのは、なぜだと思います?」


メリーさん太「それは当然、既にネット上に、事件当時のリアルタイムの映像が流れているからであって…………………ああっ、そうか、そう言うことか⁉」







ちょい悪令嬢「そうです、今や防犯カメラを始め、ドラコレから個々人のスマホに至るまで、リアルタイムに犯罪を映像として記録することが可能となったので、それこそが決定的な『動かぬ証拠』となっていて、もはや旧態依然とした、インチキ『冤罪劇』の唯一の決め手である、捏造可能な『被疑者や目撃者の証言』なんかでは、まったく太刀打ちできなくなってしまい、事件当時の動画が存在する限り、それと矛盾する『証言』には、『証拠能力』がまったく無くなってしまったのですよ」







メリーさん太「──ッ」







ちょい悪令嬢「この歓迎すべき傾向は、これからもどんどん進化していくようで、近く米Ap○le社は、大人気のコードレスイヤホンである『AirP○ds』に、『カメラ機能』を追加するとのことで、これによって更に『リアルタイムの犯罪動画』が記録される機会が増えて、警察官の凶悪犯罪者に対するリアルタイムでの『執行』行為が保証され、インチキ『冤罪事件』の防止にも役立ってくれることでしょう♡」










メリーさん太「……ガチで、『シビ○ラシステム』の実現、秒読み状態じゃん。やはりこの世は、『PSYCH○ーPASS』みたいな、超管理社会になってしまうのかよ?」




ちょい悪令嬢「──もちろん今すぐに、現場の警察官の判断で即時『刑罰を執行』できるようになるとか、弁護士の存在意義自体が皆無になるとか、一足飛びに大変革パラダイムシフトが行われるわけではありませんが、科学技術的にも、そして人々の意識的にも、まさに『PSYCH○ーPASS』そのままな『マザーAIに支配された超管理社会』と言う、近未来SF的な世界観に移り変りつつあるのは間違いなく、『タマゴちゃん』のようなマスゴミ関係者や、旧態依然とした各種弁護士団体みたいに、時代の推移に取り残されることの無いように、日々意識改革を図っていきたいかと存じますわ☆」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ