第2514話、わたくし、メイドさんの分身の術こそ、魔法世界最強のチートスキルだと断言しますの☆【解説編】
──現代日本の推定三千万人の、異世界転生希望の、ヒキオタニートのお兄ちゃん&お姉ちゃん、こんにちは☆
実は『ツンデレ気味の妹(しかも幼女)』と言う、あざといキャラ付けでお馴染みの、『転生法』ちゃんだよ!
さて、もうすっかり恒例となった【これぞ最強のチートスキルだ!】シリーズですが、第65回目の今回は、またしても本作の作者の別作品の『わたくし、悪役令嬢ですの!』の、既に公開済みの第2513話との連動企画となっておりますので、できましたらそちらのほうも併せてご覧になっていただくと、より理解しやすくなっております。
──ちなみに今回のテーマは、「メイドさんの分身の術こそ、再生魔法すら遙かに凌駕する、魔法世界最強のチートスキルなのだ★」です!
とはいえ、【解説編】まで二作品別々にやるのは、読者様に不親切かと思いまして、今回も【特別編】として、両作品共『同じ内容』にすることにして、またしても【合同座談会】を行うことにいたしました!
──と言うことで、今回の【座談会】の『共同司会』をしてくださる、『わたくし、悪役令嬢ですの!』の主人公であられる、HN『ちょい悪令嬢』さん、どうぞ(この『量子魔導チャットルーム』へ)ご入室してください!
ちょい悪令嬢「どうも、『ちょい悪令嬢』こと、アルテミス=ツクヨミ=セレルーナでございます☆」
転生法ちゃん「……て言うか、そちらの作品の前回第2513話は、またしても『分身』をテーマにしていたんだけど、これってこれまで散々この座談会において、詳細に解説し尽くしているよね?」
ちょい悪令嬢「実はですね、これまた既に詳細に検証済みのはずだった、前期春アニメの本作の作者による私的覇権作品である、『杖と剣のウィスト○ア』のスピンアウト小説の『土○姫君』について、『新事実』と言うか、『盛大に勘違い』していたことが判明したのですよ」
転生法ちゃん「……『勘違い』って、今更『土○姫君』で?」
ちょい悪令嬢「そうなんですよ、気づいたからには『間違いは正さなければ』ならないのは当然として、一方で『今更感』も拭えないので、いっそのこと、今期夏アニメの作品に絡めてはどうかと思いついたのです」
転生法ちゃん「『今期の夏アニメ』、って?」
ちょい悪令嬢「まずは、『ヒロイン?聖女?いいえ、オールワ○クスメイドです(誇)!』ですわね」
転生法ちゃん「『まずは』ってことは、他にも有るわけ? それによりによって『ヒロイン?聖女?いいえ、オールワ○クスメイドです(誇)!』なんて、何か『土○姫君』と共通点が有ったっけ?」
ちょい悪令嬢「実は『ヒロイン?聖女?いいえ、オールワ○クスメイドです(誇)!』は、その実の正体はメイドさんなんかじゃ無く、『史上最強の聖女様』であり、その底なしの魔力こそが、完成形としての『土○姫君』の本質そのものなのですが、それに関しては後回しにするとして、まずは春アニメの最大のテーマである、『再生と分身』についての共通性を語らせていただきます!」
転生法ちゃん「──まあた、それかよ⁉」
ちょい悪令嬢「実は『土○姫君』の『真の実力』は、『無限分身』と『無限自己再生』で表現できることは、これまで通りだったので、早速夏アニメにおいて『分身の術』を披露してくれた、『ヒロイン?聖女?いいえ、オールワ○クスメイドです(誇)!』のフォーマットをお借りして、【突発短編】を作成しようかと思いまして」
転生法ちゃん「『ヒロイン?聖女?いいえ、オールワ○クスメイドです(誇)!』の、フォーマットって?」
ちょい悪令嬢「『杖と剣のウィスト○ア』本編において、『至高○五杖』に『新メンバーを加えることになったのですが、それが『メイドさんの派閥』だったりして☆」
転生法ちゃん「──何で、人類側最強の魔術師の派閥に、『メイドさん』なんかがいるんだよ⁉」
ちょい悪令嬢「実はそれって、『土○姫君』であるコレ○トちゃんが、メイドコスを着ているだけなんですけどねw」
転生法ちゃん「つまりは、『土の派閥』が『至高○五杖』に抜擢されたってこと⁉ でもいくら何でもコレ○トちゃんに、『至高○五杖』が務まるかなあ?」
ちょい悪令嬢「やろうと思えば彼女一人で、現在拘束中の『破王バ○ル』さえも含めて、『天上の侵略者』を全滅できます」
転生法ちゃん「はあ⁉」
ちょい悪令嬢「この前改めて『分身最強理論』を解説した時に、詳細に述べたではありませんか? 分身とは究極的には『不老不死の自分自身のスペア』を創り出すようなものであって、無限に大量に生み出すことができるし、無限に自己修復すらできるので、敵側にとっては悪夢そのものの『不死身の軍団』であり、唯一の『泣き所』と思われていた、『本体を潰せばすべての分身体を無力化できる』すら通用しなくなったので、あたかも『独ソ戦』のような国家レベルの『消耗戦』を展開することになって、そうなると『無限再生可能』な分身体のほうが俄然有利になるのですよ」
転生法ちゃん「──それが本当なら、『杖と剣のウィスト○ア』終わっちゃうじゃん⁉ 『もう全部コレ○トちゃん一人いれば、いいんじゃないかな?』になっちゃうじゃん⁉」
ちょい悪令嬢「実は今回の【解説編】のテーマが、まさにそれなんですが、現時点においては、コレ○トちゃんは『完成形』に達していないので、そこまでは行かないで済んでいるのです」
転生法ちゃん「……ああ、『土○姫君』の力──特に『界○巨兵』が強大過ぎて、いまだ彼女自身もコントロールできていなかったわよね」
ちょい悪令嬢「だけど、コレ○トちゃんが秘めている力が、どんなに凄いかについては、『もう一つの夏アニメ』によって、如実に証明されてしまったんですよ!」
転生法ちゃん「『もう一つの』って、今度は何なのよ?」
ちょい悪令嬢「『きみが死ぬまで恋○したい』です。今期夏アニメにおける『再生能力』といえば、やはりこれでしょう!」
転生法ちゃん「──ああっ、魔法少女的な『人間兵器』の女の子同士でキスをしたら、完全にもげていた腕が再生するシーンなんて、ガチで衝撃だったわよね⁉………………百合的にも♡」
ちょい悪令嬢「ホント、エグいしグロいし何となくエロチックだし、現在のところ『夏アニメ』において、最も『視聴者の心をえぐる』シーンでしょう!」
転生法ちゃん「そうだよな、あれよりショッキングなシーンなんて、普通考えられないよね⁉」
ちょい悪令嬢「──それではここで、前期春アニメの注目作の一つだった、『レプ○カだって、恋をする。』を思い出してみましょう!」
・別に女の子が『生体兵器』として扱われるディストピアとかでは無く、普通の学園恋愛モノでありながら、『レプリカ』などと言う『分身体』が存在していて、
・左腕を失うどころか、『レプリカ』が電車に正面衝突して、肉体すべてが消滅しても、本体がただ一言『出てこい』と言うだけで、五体満足で復活します。
・本体が生きている限りは、『レプリカ』は肉体欠損どころか、たとえ『死んで』しまおうとも、何度でも復活することができます。
──さて、単なる学園恋愛ラノベ原作の『レプ○カだって、恋をする。』と、『百○姫』最終兵器のディストピアバトル漫画原作の『君が死ぬまで恋したい』は、主人公たちの『異能』に関しては、どちらが凄いでしょうか?」
転生法ちゃん「──そんなん、『レプ○カだって、恋をする。』に、決まっているじゃん⁉」
ちょい悪令嬢「そもそも『分身』なんて、何も無いところから『人間を丸ごと』創り出すのですからね。欠損した四肢を復活させる『再生』スキル程度では、最初から勝負にならないのですよ」
転生法ちゃん「……でも、『レプ○カだって、恋をする。』みたいに、一人につきレプリカ一体』ならともかく、『杖と剣のウィスト○ア』みたいに、分身体を多数同時展開させるのなんて、『魔力』を膨大に使用しなくてはならないから、人数とか使用時間とかに制限が有って、無数に存在する『天上の侵略者』に対して、一方的に無双することなんて不可能なのでは?」
ちょい悪令嬢「おお、いい質問ですね! まさにそこのところこそが、今回の『真のテーマ』なのですよ!」
転生法ちゃん「『真のテーマ』、って?」
ちょい悪令嬢「コレ○トちゃんの『土○姫君』のスキルって、これまで散々述べてきたように、そこら辺の土くれを材料にして、『界○巨兵』を始めとする、各種魔法を発動していたのでは、無かったのですよ!」
転生法ちゃん「ええっ、だったらどうして、『界○巨兵』とかの『土人形』を使役できていたわけなの⁉」
ちょい悪令嬢「そこら辺はまさに『レプ○カだって、恋をする。』と同様で、『別の階層』だか『レプリカの国』だかから、引っ張り出していたのです!」
転生法ちゃん「──そ、それって⁉」
ちょい悪令嬢「そうです、実はコレ○トちゃんの力は、何と『土魔法』ですら無くて、あの作品世界においても一二を争う『希少スキル』である、『召喚術』だったのですよ☆」
転生法ちゃん「──つまり『界○巨兵』なんかの『ゴーレム』は、元々ちゃんと存在していたものを、『別の世界』や『異空間』から呼び出していたわけなのか⁉ 例えば、『レプ○カだって、恋をする。』で言うところの、『レプリカの国』みたいなところからとか!」
ちょい悪令嬢「それが、ちょっと違うのですよね」
転生法ちゃん「……どう違うのよ?」
ちょい悪令嬢「コレ○トちゃんの真に凄いところは、特定の物質なんかじゃ無く、『魔法』そのものを召喚できることなのです」
転生法ちゃん「は?」
ちょい悪令嬢「実は完全体となった『土○姫君』が召喚するのは、作品の舞台そのものである、『魔法世界』なのであって、それが『ゴーレム』等の形をとっているのはあくまでも、『戦闘』に適するように変化させているだけなのです」
転生法ちゃん「──『世界そのもの』を召喚できるなんて、何ソレ⁉」
ちょい悪令嬢「つまり『界○巨兵』と言うのは、『世界そのものの化身であるゴーレム』と言う意味だったのですよ」
転生法ちゃん「ああっ、確かに辻褄が合っている⁉」
ちょい悪令嬢「よって、原則としてコレ○トちゃんは、『魔力切れ』を起こすこと無く、無限に分身体を戦わせたり、天上の侵略者すら余裕で撃退できる『界○巨兵』を召喚することすらも、十分可能なのですよ」
転生法ちゃん「……ガチで、『最強』じゃん? 確かに『もう全部コレ○トちゃん一人いれば、いいんじゃないかな?』じゃん!」
ちょい悪令嬢「『召喚術こそ最強のチートスキル』であることは、この座談会においても、既に何度も述べてきていますからね」
転生法ちゃん「まあ具体的には、それこそ本作お得意の『集合的無意識とのアクセス方式』を使って、召喚した魔力に集合的無意識からダウンロードした『形態情報』をインストールして変化させればよく、どんな強大な存在でも召喚できることになるから、コレ○トちゃんが『土○姫君』の力を完全に使いこなせるようになったら、間違いなく作品中『最強』決定だよね」
ちょい悪令嬢「考えてみれば、どんなに強力な攻撃魔法が使えても、『魔力切れ』と言う最大の弱点が存在しているのであり、そう言う意味からも『魔力を無限に召喚することができる』スキルこそが、『最強のチートスキル』であると言う今回の考察は、非常に的を射ていると言えるでしょう☆」
ちょい悪令嬢「──最後に少々補足説明をしておきますけど、以前も述べたかも知れませんが、『召喚術』の最大の優位点の一つに、原則的に『召喚できる対象に制限は無い』と言うのがあります」
転生法ちゃん「……まあ、召喚術士自身の、魔力量とか習熟度とかには依存するんだろうけどね。とはいえ、『世界』や『魔法』そのものを召喚できる『土○姫君』には、関係無いか」
ちょい悪令嬢「むしろ『召喚』した後での、実際に『使役』する時点において、術者の力量が問われるかも知れませんね」
転生法ちゃん「……調子に乗って、魔界最強の大悪魔を召喚したところ、まったくコントロールできなくて、世界が滅びそうになったりしてね★」
ちょい悪令嬢「これについても、本作の作者は勘違いしていまして、例えば『Fa○e』シリーズの英○王さんの宝具である『王○財宝《・バビ○ン》』についてですけど、てっきりそう言った『宝物庫』が物理的に存在していると思っていたのですが、実はあくまでも『概念としての宝物庫』なのであって、別に彼が生きていた『古代メソポタミア文明期』のガジェットに限らず、古今東西のあらゆる宝物や武器を『召喚』できるんですよね」
転生法ちゃん「そもそも『最強の武具』である『乖離剣エ○』なんて、まさに『概念的存在』ですものね★」




