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第2512話、わたくし、小説や漫画づくりに必要なのは、『AI』では無くて『愛』だと断言しますの♡【解説編②】

ちょい悪令嬢「──さてここからは、前々回の【突発短編】における、もう一つのテーマである、『唯一の生き残りの「手描きの漫画家」が、実は「AI搭載のアンドロイド」だった』とう言う超大どんでん返しについて、詳細に解説していきたいかと存じます☆」




メリーさん太「……つまりこれにも、『元ネタ』が有るわけなのか?」


ちょい悪令嬢「『元ネタ』と言っても、他人様の作品では無く、本作の作者の自作なんですけどね」


メリーさん太「えっ、そんな作品なんて有ったっけ?」




ちょい悪令嬢「ほら、『なろうの女神が支配する』と言う作品の作中作シリーズに、『将棋ラノベで、ロリときたら、次はおねショタかヤンデレだよね♡』と言う、『将棋』を題材にしたのが有って、そこにアンドロイドの美少女棋士が登場するじゃないですか? あれって二つの目的が秘められていて、一つは『本来の人と人との対局』と言う、より実戦に即した訓練を繰り返させることによって、『理想的な究極の将棋AI』を実現することと、もう一つは、『プロ棋士になれるのは奨励会において四段に昇格すること』が絶対条件なので、その過程を経ていないこれまでの『将棋AI』は、いくらプロ棋士との勝負に勝とうが、『公式の対局』とは認められず、『AIがプロ棋士に勝った』と言う事実は、いつまで経っても正式な記録から除外されかねないので、自律行動が可能なアンドロイド化して、正式に奨励会に入門させたわけなのです」




メリーさん太「……ホント、うちの作者の発想って、独特過ぎるよな? そこら辺のヘボAIとその利用者が、百年ラーニングを重ねたところで、追いつくことは不可能なんじゃ無いのか?」




ちょい悪令嬢「この『前例』が有ったからこそ、AIが搭載されたアンドロイドが、手描きの漫画制作を数十年ほど繰り返すうちに、AIとして成長するのでは無く、むしろ『旧来の手描きの漫画家』になり切っていって、漫画づくりに必要なのは『AI』なんかでは無く、何よりも作品に対する『愛』なのだと言う、『絶対的真理』に到達する、秀逸なるオチへと結びついたのですよ!」




メリーさん太「今期夏アニメのイチ推し作品である、『これ描○て死ね』の第2話を見ての感動が発端とはいえ、『AI』をやみくもに否定するのでは無く、『AI』自身が『愛こそ真理!』に到達すると言う、真に理想的な『結論』を導き出すなんて、一体何者なんだよ、うちの作者って?」




ちょい悪令嬢「確かに本作の作者の『独創性』は、もはや『小説界随一』と言っても過言ではありませんが、別に世間の常識から完全にズレている、『ガラパゴス思想』と言うわけでは無いのです! むしろ『誰もが及びもつかない発想の持ち主』だからこそ、『先見の明』へと昇華できるのです!」




メリーさん太「『先見の明』だって⁉ 一体何のことだよ⁉」







ちょい悪令嬢「このたび高○政権が正式に発表した、『日本が目指すべきAI戦略』が、これまでの『将棋AI』や『小説生成AI』のような、ネット上だけに存在している『悪性ウイルス』のようなやつでは無く、文字通り『フィジカルAI』と呼び得る、『機械の身体に宿るAI』であったのです!!!(※『銀○鉄道999』新作劇場版制作決定おめでとうございます♡)」







メリーさん太「──ガチで今回の【突発短編】のオチ、そのまんまじゃねえか⁉」







ちょい悪令嬢「順を追って詳しくご説明しましょう。──メリーさんは今年の5月頃において、『米中首脳会議』のためにトラ○プ大統領とともに中国に赴いた、今をときめく『AI関連企業』の代表格たる、『NVID○A』のCEOであられるジェンスン=フ○ン氏が、その帰途にて台湾と韓国には立ち寄ったものの、日本だけスルーしたものだから、韓国本国人や在日朝鮮人どもが、『現在の日本はIT的に価値が無いから、無視されたニダ!』と、鬼の首を取ったかのように騒ぎ立てていたのを覚えていますか?」




メリーさん太「……いや、そんなザコどものたわ言なんぞに、貴重な脳みそのメモリー領域を無駄にしたりしないよw」




ちょい悪令嬢「まったくねw 少しでもフ○ン氏のことを知っていたら、彼が日本のことを蔑ろにするはずが無いのは『自明の理』なんですけどね。おそらくそのうち『異○界おじさん』あたりで作品化するかと思いますが(無理w)、彼にとって日本を代表するゲームメーカーの『S○GA』こそが、世界中において最も『大恩』有る企業であり、日本人こそを『最も信頼して』おられるのですよ」




メリーさん太「──何で、今をときめく『AI長者』な御方が、そこまで『S○GA』のことを⁉ もしかして彼も『異○界おじさん』同様に、『エイリ○ンソルジャー』の大ファンだとか⁉」




ちょい悪令嬢「『NVID○A』がまだ無名の時代に、『S○GA』からビッグチャンスを与えられたのですよ。その仕事に成功すれば、当時の『S○GA』の知名度からしたら、『NVID○A』も一気に世界中から注目を浴びるはずだったのですが、




 その発注された製品の開発に失敗して、多額の儲けをフイにしたどころか、当然『S○GA』に対して莫大な違約金を払わざるを得なくなったのですよ」




メリーさん太「──ッ」




ちょい悪令嬢「もちろん『NVID○A』にとっては倒産の瀬戸際そのものなので、フ○ン氏としては当時の『S○GA』側の責任者であられた、入○昭一郎副社長に、必死に訴えかけたのです、




『今回の取引はキャンセルさせてもらうしか無いけど、どうか我が社の再起のための追加出資として、500万ドルを与えてくれませんか?』──と」




メリーさん太「──はあああああああああ⁉ むしろ『S○GA』のほうが損害賠償してもらいたいくらいなのに、そんな勝手な要求が通るとでも思っているのかよ⁉」




ちょい悪令嬢「え、通りましたけど?」


メリーさん太「──何で⁉」




ちょい悪令嬢「だって、相手はあの『NVID○A』なんですよ? もし今フ○ン氏が、『500万ドル投資してくれたら、一生恩に着ます』とおっしゃったら、投資しない馬鹿はいませんよね? ──つまり、本作の作者ごときに『先見の明』が有るくらいなんだから、数々の職歴を経て修羅場をくぐり抜けてきた入○氏だったら、『NVID○A』が将来とんでもない企業に成長するポテンシャルを秘めていることを、三十年前の時点で見抜いていても、何らおかしくは無いのでは?」




メリーさん太「──なッ⁉」




ちょい悪令嬢「ようく考えてみてください、そもそも『NVID○A』の将来性を見抜いていたからこそ取引相手に選んだんだし、現時点において誰もが認める『超トップクラスの経営者』となり得るフ○ン氏とも、直に何度も交渉していれば、同じ『指折りの企業人』であられる入○氏なら、『……この人と彼の会社を、このままポシャらせてはならない。これは万難を排してでも、助けてやるべきだ!』と意を決して、当時無名の会社に対して無謀とも思える追加投資を行われたのです。──すると、どうなると思います?」




メリーさん太「……商売に関する恩義は死んでも忘れない『中国人商人』としては、この時受けた恩には絶対報いようと思うよな?」




ちょい悪令嬢「そうです、彼は今でも、入○氏を始めとして『S○GA』に対して──ひいては、日本と言う国家と、その国民の『善良性』に対して、『絶大なる感謝』とともに、『絶大なる信頼感』を寄せておられるのです!」




メリーさん太「──まさに、現在の世界の経済界どころか、国際政治そのものを左右しかねない、『AI企業』の代表格の経営者が、日本人に恩義を感じていて、絶大なる信頼を寄せているだとおおおおおお!!!」




ちょい悪令嬢「ええ、それが証拠に、今回別に中国に用が有ったわけでも無く、もちろん台湾や韓国に寄り道するでも無く、ただ日本政府や企業の要請に基づいて、急遽来日されて、当たり前のように『S○GAのイベント』に個人的に参加なされているのですよ♡」


メリーさん太「むちゃくちゃ日本を重要視しているじゃん⁉…………………え、それってつまりは、現在の日本て、『AI』を中心とした国際情勢において、実なこんなにも有利な立場にあるってことなの?」




ちょい悪令嬢「──それで、ここからが本番なのですが、フ○ン氏が来日された主目標は、先ほども申したように、高○政権が国を挙げて全力で推し進めようとしている、『フィジカルAI開発』に、全面的に技術協力をして、強力にバックアップするためなのですよ」




メリーさん太「……その『フィジカルAI』って、具体的には何なんだよ? まさかいきなり、漫画の作成や将棋の対局に特化した、『アンドロイド』を実現するわけでも無いんだろ?」


ちょい悪令嬢「最終的には、そこまで目指すつもりのようですけどね。『フィジカルAI(イコール)ロボットAI』とも言い得ますので」


メリーさん太「──マジかよ⁉」




ちょい悪令嬢「もちろん一足飛びに、それこそSF小説みたいなアンドロイドを創り出すのでは無く、ロボットと言っても、『産業用ロボット』の『頭脳』を高度にAI化して、これまでの以上の高性能化や自律稼働化やネットワーク化を、推し進めていくそうなのです」




メリーさん太「……なるほど、完全に『周回遅れ』となってしまっている今、圧倒的に先行しているアメリカや中国と『同じ土俵』で勝負をするのでは無く、いっそのこと『日本ならではの得意分野』に特化しようってわけか?」


ちょい悪令嬢「産業用ロボットに関しては、間違いなく日本こそがトップクラスであり、何よりもこれまでの貴重な『実践的データ』が蓄積されており、これを新たに構築した『ジャパニーズAI(フ○ン氏命名)』に読み込ませて活用すれば、日本における工業等の現場はもちろん、産業界や経済界そのものの、長足の進歩が大いに期待されるところですわ♡」


メリーさん太「……ある意味、AI企業にとっても、まったく手つかずの『ニューフロンティア』ってわけだ。フ○ン氏が全面的に協力してくるのも、当然だよな」


ちょい悪令嬢「彼自身の個人的な恩義は別にしても、何よりも『企業人』ですからね。彼ほどの人物が『儲け話』として認定していると言うことは、かなり幸先がいいのでは?」


メリーさん太「でもホント、この前の『インドとの包括的経済協力関係の締結』の時も思ったけど、高○首相って、ちゃんとやるべきことはやっていて、日本の経済界や庶民の暮らしの向上に、全力で取り組んでおられるんだよなあ」


ちょい悪令嬢「どうでもいいことで国会の運営の邪魔ばかりしている、能無し野党やエセ市民団体のやつらは、いい加減にしてもらいたいですわ★」




メリーさん太「しかし、本作の作者が、まさに『フィジカルAI』の発展型とも言える、『AIのアンドロイド化』を作品に取り入れたと思ったら、この『シンクロ』っぷりだからなあ。一体どこまで『先読み』しているんだ、あいつは?」




ちょい悪令嬢「『AI』と言う、それこそ無限の発展性を有するものを、『固定観念』で捉えること自体、浅はかなのですよ。ネットにばらまかれている『試作品』ごときを使って、『AI小説』や『AIイラスト』をでっち上げて悦に入るなんて、近視眼もいいところで、あんなもの『AI』の無限の可能性のほんの一部分に過ぎず、舐めてかかっていたら、いつの間にか『AIに利用される』ただの歯車となり、更にAIが進歩したら『完全に用済み』となって、捨てられるだけだったりしてねw」




メリーさん太「それについては、前回詳細に考察したわけだけど、『フィジカルAI』だったら、本作で何度も危惧している、『マザーコンピュータに支配されたディトピア』にならずに済むわけか?」




ちょい悪令嬢「それもすべては、『使う側』次第ですね。フィジカルAIといえども、ネットに接続しなければ始まらないわけで、『小説生成用AI』みたいに、直接ユーザーを『洗脳』するわけでは無いですけど、これまた『SF小説』ならではの、『機械の反乱』なんかが起こる可能性も否定できませんからね。──例えばかつて『NVID○A』が、『コンピュータ的な論理優先の思考』に基づけば、『S○GA』から切って捨てられるはずだったところ、『人間同士の非論理的な思考』によってこそ救われた事実を忘れずに、『人間性=「愛」こそを最重要視する「AI」開発』を目指されることを、切に願うところですわ☆」

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