第2505話、【これ描○て死ね】わたくし、『お母様の愛』からの解放ですの!【解説編②】
──現代日本の推定三千万人の、異世界転生希望の、ヒキオタニートのお兄ちゃん&お姉ちゃん、こんにちは☆
実は『ツンデレ気味の妹(しかも幼女)』と言う、あざといキャラ付けでお馴染みの、『転生法』ちゃんだよ!
さて、もうすっかり恒例となった【これぞ最強のチートスキルだ!】シリーズですが、第63回目の今回は、またしても本作の作者の別作品の『わたくし、悪役令嬢ですの!』の、既に公開済みの第2503話と第2504話との連動企画となっておりますので、できましたらそちらのほうも併せてご覧になっていただくと、より理解しやすくなっております。
──ちなみに今回のテーマは、「結局人の手によるオリジナル作品が最強で、AIでは表現規制だらけの劣化コピーの劣化コピーにしかならないのだ★」です!
とはいえ、【解説編】まで二作品別々にやるのは、読者様に不親切かと思いまして、今回も【特別編】として、両作品共『同じ内容』にすることにして、またしても【合同座談会】を行うことにいたしました!
──と言うことで、今回の【座談会】の『共同司会』をしてくださる、『わたくし、悪役令嬢ですの!』の主人公であられる、HN『ちょい悪令嬢』さん、どうぞ(この『量子魔導チャットルーム』へ)ご入室してください!
ちょい悪令嬢「どうも、『ちょい悪令嬢』こと、アルテミス=ツクヨミ=セレルーナでございます☆」
転生法ちゃん「……て言うか、実はそちらの『わたくし、悪役令嬢ですの!』においては、前回の第2504話から既に、私との対話形式で行っているんですよね」
ちょい悪令嬢「今回のテーマの一つが、今期夏アニメにおいて、最も注目すべき完全新作『これ描○て死ね』に対する、本作の作者の『……これ、私のことだッ!』と言わんばかりの『自分語り』を交えた、『創作同人誌即売会』の素晴らしさを高らかに謳い上げながらの、ファーストインプレッションですからね。まずこの作品の素晴らしさ──ひいては、オリジナルオンリーの創作同人誌即売会『コミテ○ア』の素晴らしさを、前回の第2504話丸ごと使って存分に語ってから、いよいよ今回の【本番】に入りたいかと存じます」
転生法ちゃん「……【本番】と言うことは、前々回の【突発短編】である、第2503話について詳細に解説を行うってこと? あれは『AIの暗黒面』を盛大にアピールすることによって、『これ描○て死ね』の主人公や作品世界そのものが、完全に『闇堕ち』と言うか『ディストピア』化してしまったと言うかの有り様を、克明に描いたわけだよね?」
ちょい悪令嬢「ええ、世のクソ馬鹿ノータリンの『大多数』の企業や一般人どもは、『AI様さえ信じていれば、輝かしき未来が到来するのじゃ!』と言う、原始時代の『狂信者=愚かな大衆』そのまんまの体たらくとなっておりますが、『輝かしき未来』どころか、完全に『時代に逆行』してしまっているのですよ」
転生法ちゃん「……『逆行』、って?」
ちょい悪令嬢「ほら、『これ描○て死ね』の主人公の安海あ○ちゃんや本作の作者のような、ド田舎の僻地で生まれ育った子供たちにとって、自分の大好きな漫画の作者さんや、テレビの中の俳優さんとかは、自分と同じ人間とは到底思えず、神様や天使や宇宙人とかと同じカテゴリィの、『とにかく自分とはまったく異なる特別な存在』だと思い込んでおり、遠い『東京』と言う『理想郷』において、普通の人間たちにはとても立ち入ることのできない『別次元の神域』みたいな場所で、執筆活動をしたり演技をしたりしているものと信じ込んでいたところ、『これ描○て死ね』アニメ版第1話のあ○ちゃんのように、実際に同人漫画即売会に参加して、自分が最も好きな漫画を描いたプロの漫画家の先生に直接会った時に、(彼女の場合はよりによって担任の先生だったと言う)自分と何ら変わらない『同じ人間』だとまざまざと思い知らされて、盛大にカルチャーショックを受けるとともに、
「──だったら、私だって、漫画を描いてもいいんだ!」
──てな感じに、『創作意欲が芽生えた』わけなのですよ!」
転生法ちゃん「おお、彼女にとってはまさに、『カルチャーショック』どころか、『パラダイムシフト』そのまんまだったってことなのか⁉」
ちょい悪令嬢「これは『闇のAI』では無く、『光のデジタル技術の興隆』こそが、功を奏しましたね。『小説家になろう』や『カクヨム』の大成功同様に、漫画制作のデジタル化によって、漫画を描き始める『敷居』が格段に低くなっておりますので、本人にやる気があれば、誰もが『オリジナル漫画』を作成して公開できる土壌が成り立っていたのですよ!」
転生法ちゃん「……『同人漫画』のメインステージと言える、『二次創作』では無く、あえて『オリジナル』を強調しているのは、なぜなの?」
ちょい悪令嬢「あ○ちゃんが感銘を受けたのは、オリジナル漫画であり、彼女が最初に参加したのも、オリジナルオンリーの同人即売会の『コミテ○ア』ですからね。しかも何よりも創作の原動力である、『自分の描きたいものを自由を描こう!』と言うことになると、やはり二次創作よりもオリジナル作品であるべきでしょう!」
転生法ちゃん「うん、せっかく『コミテ○ア』に行って感銘を受けて、創作活動を始めたのに、創る作品が『コミテ○ア』に参加できない『二次創作』じゃ、物語的に破綻しているしねw」
ちょい悪令嬢「それで、話は【突発短編】のほうに移るのですが、一体何が『逆行』かと言うと、作中の今からおよそ百年後の『AIに完全に支配された世界』においては、
まさにあ○ちゃんや本作の作者が以前信じ込んでいたように、漫画と言うものは、自分たちとはまったく異なる『特別な存在』──ある意味『神』とも呼び得る者が、作成していることになってしまったのですよ★」
転生法ちゃん「──はあああああああああああ⁉ 漫画をガチで『神様』が創っているって、何だそりゃ⁉ そもそもその『神様』って、一体何者なんだよ!」
ちょい悪令嬢「それこそが、人類にとっての『新世界の神様』たる、『AI』ですよ」
転生法ちゃん「──‼」
ちょい悪令嬢「実は現時点においても、自分の見たいエロ漫画やエロ小説なんかを、『AIで生成』するケースなんかだと、そのような『AIに完全にお任せ☆』と言った使われ方をしているし、現下のやみくもな『AI礼賛』を野放しにしていると、人の手によるオリジナル作品は消滅して、いずれは『劣化コピーを劣化コピーする』地獄のような状況になりかねないし、それよりも何よりも、『言論弾圧』の観点からして、『AI』がすべての創作活動を牛耳ると言う、かのカルトSFアニメ『PSYCH○ーPASS』そのまんまの、『ディストピア』が到来する可能性すら有り得るのです」
転生法ちゃん「……前半二つについては、『エロ目的のAI利用』って、要は『二次創作』みたいなものだから、個人的に楽しむ分は『パクリ』でもOKだし、それに対して2番目のは、うちの作者が最も危惧している、『AIによるビッグデータ的な既存のデータの流用』──極論すれば、『なぜか公然と許されたパクリ行為』を放置していると、小説作成においても、『AIによるパクリ行為』が常態化するどころか、『AIがパクリをやっているんだから、もうパクリ行為自体が許されたも同然だぜ!』などと、『AI以外の場面』においても、パクリが常態化してしまい、どんなに必死にオリジナル作品を創っても、すべてAIにビッグデータの一部として『食われて』、パクリ作品に利用されることに馬鹿馬鹿しくなって、誰もオリジナル作品を創る者がいなくなり、AIによって『劣化コピー作品を劣化コピーし続ける』と言った、地獄のような状況になりかねないのはわかるけど、最後の『AIがすべての創作活動を牛耳る』ってのは、どういうことなのよ?」
ちょい悪令嬢「2番目に例示したやつの行き着く先とも言えるのですが、『別方向』から言えば、最近のトピックスとして、得意の『似非LGBT』の団体のやつらが、文科省に対して、保健体育とかの教科書に、『……人類は真っ当な生物として当然のごとく、思春期を迎えると異性に興味を覚え始める』と言う、どう考えても至極当然な『世界の真理』そのまんまの記述を、『──これはオデたち性的マイノリティに対する差別ダニ! この文章を思春期の時読んで、オデたちは傷ついたダニ! 削除を要求するダニ!』などと、難癖をつけやがったのですよ!」
転生法ちゃん「──はあ⁉ 何言っているんだ、こいつら! ふざけるんじゃねえぞ⁉ これは多様性なんかじゃ無く、れっきとした『言論弾圧』であり、差別の解消なんかでは無く、『国民間の分断の推進』じゃねえか!」
(※次回に続きます)




