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第2498話、わたくし、夫婦を『企業』と見なせば『同姓』は当然だし、女性のほうが経済力が有るのなら、『女性の姓』に統一すればいいだけの話ですの☆【解説編②】

ちょい悪令嬢「──そう、人呼んで『バイオガス計画』。ガソリン車の内燃機関エンジンはそのままに、燃料のほうを農村において『エコそのものの材料を活用した』技術で製造することで、結果的に環境に優しい自動車運用サイクルシステムを実現して、日本の自動車企業や投資家も、インドの技術者や自動車購買層の庶民も、困窮し続ける農村部も、誰もが大いに利益を得ることができると言う、WinーWinの革命的技術なのです!」




メリーさん太「ああ、農村部における、牛等の家畜の排泄物や、農産物の大量の廃棄物を、クリーンな燃料に変えるってやつか⁉ 確かにガソリン車を大量に生産して、大量に燃料を消費しても、総合的に環境汚染が極力抑えられることになるよな⁉」




ちょい悪令嬢「しかも現在のような中東危機の際には、生産された『エコ燃料』を、日印双方で融通し合うこともできますからね」




メリーさん太「……完璧じゃねえか」




ちょい悪令嬢「間違いなく、日本企業のインド進出の先鞭を付けた『ス○キ』こそが、今回の日印協力体制のシンボル的地位を占めるのは、間違いありませんよね?」


メリーさん太「そりゃそうだろうな」


ちょい悪令嬢「そんな『ス○キ』の社主の一族の『鈴○家』に、婿養子になれるとなった場合、断ることのできる男性がいると思います?」


メリーさん太「まさか! そんなチャンスが有ったなら、誰もが二つ返事でOKするだろうよ!」


ちょい悪令嬢「その場合、先祖代々の『姓』を捨てなくてはならなくても?」


メリーさん太「いやむしろ、婿養子に入るのなら、当然『鈴○姓』を受け容れるよ! ──て言うか、『鈴○姓』を名乗れることこそが誇りであり、一族の人たちから、自分も『鈴○』であることを、一日でも早く認めてもらうためにも、より一層職務に励むことだろうよ」







ちょい悪令嬢「──これで、『夫婦別姓』問題に関して、『最終回答ファイナルアンサー』が出ましたわね☆」







メリーさん太「……………へ? 何でここで急に、『夫婦別姓』の話になるの?」


ちょい悪令嬢「つまりですね、夫婦と言うものを、『企業』として捉えれば、『夫婦同姓』こそ正しくて、『夫婦別姓』なんて、論じること自体が必要なくなるのです」


メリーさん太「……そりゃあ、一つの『企業』において、『ス○キ』と『NISS○N』が混在するなんてことが、有るわけ無いよな」


ちょい悪令嬢「そんなやつ、追い出されるだけですからねw」


メリーさん太「でも、夫婦と企業は違うんだし、その理論は成り立たないのでは?」


ちょい悪令嬢「同じですよ、ちゃんと例に挙げたではないですか? 誰でも『鈴○家』に婿養子に入れるのなら、自分の姓なんか捨てて、『鈴○の姓』を受け容れるのを、むしろ誇りと思うって」


メリーさん太「そんな特殊な例を出されても、納得できないだろうが⁉」


ちょい悪令嬢「……あのですねえ、何で『夫婦同姓』において、『男性の姓』ばかりが優先されるのかと言うと、歪んだ思想のクズどもが言い張っているような、『男女差別の慣習が有るから』とかでは()()()()()のですよ」


メリーさん太「だったら何だって言うんよ?」




ちょい悪令嬢「全世界の婿養子希望者に対する『鈴○姓』のような『パワーネーム』同様に、一般的に女性に対して、男性のほうが、『パワー』が有るからです☆」




メリーさん太「──なッ⁉」




ちょい悪令嬢「もちろんこれは肉体的な力と言うわけでは無く、『経済性』や『リーダーシップ』や『対外的交渉能力』等々、人が──ひいては、家族と言う一つの集団が、『生きていくため』の主な手段が、女性よりも男性のほうが優れている場合が多いから、当然のようにその家庭の『代表者』として、男性の『姓』が選ばれているだけなのです」




メリーさん太「……男性のほうが、人間が生きていくために必要な面では、ほぼすべてにおいて女性よりも上回っているからこそ、『男性の姓を優先する夫婦同姓』制度が正しいって、それが『男尊女卑』で無いとしたら、一体何だって言うんだよ⁉」




ちょい悪令嬢「ようく聞いてくださいよ、()()()()()『女性よりも男性のほうが優れている場合』()()()()()と、断っているでは無いですか? さっきから何度も申しておりますように、『鈴○家』のように女性(の一族)のほうが『強い』場合には、妻の『姓』のほうが優先されるわけです」




メリーさん太「あ」


ちょい悪令嬢「それに、『男性優先の夫婦同姓』は、実は何と、『女性自身が招いた結果』に過ぎないのですよ?」


メリーさん太「はあ?」







ちょい悪令嬢「人間だって『動物』なのです。動物の雌は、少しでも強い子孫を産むためにも、より強い雄を求めます。当然雌よりも弱い雄なぞ論外であり、あらゆる面で『自分メスより優れた雄』を選ぼうとする本能が有るのです。──さて、この『動物の本能』に基づいて成立した『夫婦関係』における『力関係』は、一体どうなるでしょうか?」







メリーさん太「……あらゆる面で妻よりも優れた夫のほうが、『リーダー』と認められて、当然代表者である夫の『姓』によって、『家族全体の姓』は決定するよな」


ちょい悪令嬢「ねえ、『夫の姓を優先する夫婦同姓』制度こそは、実は女性自身(の本能)が招いた結果でしかないのですよ」


メリーさん太「──だったら、現在『夫婦別姓』を実現しようとしている、女性たちは、一体何なんだよ⁉」


ちょい悪令嬢「日本の社会システムを破壊しようとしている、『外国勢力の手先』では無いとしたら、『動物の雌としての本能』に乏しくて、自分より弱い雄を伴侶に選んだ、生まれてくる子供たちにとっては迷惑千万な、『母親失格』な『欠陥品』じゃ無いですかあ?」


メリーさん太「──『これはまた随分辛口だ』w」




ちょい悪令嬢「良くこういったケースにおいて取り沙汰される『作文』に、『私は夫より稼ぎが多く、私の資産で家を建てようとしているのに、業者のやつが夫の話しか聞こうとはしない! ぎゃおおおおおおおおおん!』──とか言ったのが有るけど、あれって『自分は女として失格です』と言っているだけに過ぎず、もしも『作文』じゃ無いとしたら、あんたのような『雄よりも強い雌』にはその資格が有るんだから、夫婦の姓を自分の旧姓に統一すればいいじゃん?」




メリーさん太「ああ、『夫婦同姓』については、揺るがないわけか?」




ちょい悪令嬢「わざわざ『夫婦別姓』にする必要は無いでしょ? 女性のほうがリーダーシップが有れば、女性の姓に統一すればいいだけの話だし。──もしも自分が夫よりも劣っていると自覚しているのなら、素直に夫の『姓』に従っておけよ?」


メリーさん太「男性と女性の実力が均衡している場合は、どうするんだよ?」


ちょい悪令嬢「そんなの、『結婚する意味が無い』のでは?」


メリーさん太「──なッ⁉」




ちょい悪令嬢「女性だけでは無く男性においても、わざわざ先祖代々の姓を捨てて、相手の姓を受け容れるのは、相手(の一族)のほうが、自分(の一族)よりも『強い』ので、その『強さ』を利用して、自分自身を更にステップアップせんとする、『野心』が有るからであって、自分と同等以下の相手と結婚することには、何の意味も見いださないのですよ」




メリーさん太「それじゃあ、あんたの説では、『自分より劣っている女性と結婚している』大部分の男性は、『野心』を持たないと言うのかよ?」


ちょい悪令嬢「うん、少なくとも『神聖な結婚を自分の出世の足がかりにしよう』などと言った、非常識な考えの持ち主では無いですよ? これってむしろ、常識的な考え方かと思いますけど?」


メリーさん太「あっ、そうか! たとえ『人一倍野心的な男』がいたとしても、それは結婚以外の手段で実現しても構わないんだっけ」




ちょい悪令嬢「それに対して女性にとっては、自分の生活や人生、それに何よりも生まれてくる子供たちを、今の状況よりもステップアップさせる最大のチャンスこそが、自分よりも優秀な男性と結婚することなのです!」




メリーさん太「──『ファイナルアンサー』! 『ファイナルアンサー』! 『夫婦別姓』問題に対する、『最終回答が成立』したじゃんか⁉ そうか、女性にとっては結婚こそが、『他力本願』的に、自身をステップアップできる最大のチャンスであるのだから、そのためにも相手の『姓』を受け容れることなんて、何の問題も無いってわけなんだな⁉」




ちょい悪令嬢「ねえ、それなのに結婚するに当たって、『私結婚しても、あなたと同じ姓は名乗りたくは無いのッ!』とか言って、せっかく射止めた男性の気分を害することなんて、言い出さないほうがいいに決まっているでしょう?」




メリーさん太「──うんうんうんうんうんうん! これこそ『世界の真理』以外の何物でも無いよな⁉ これに反論するような輩は、『生命として間違っている』としか言いようが無いよね!」




ちょい悪令嬢「人間が自分の人生の向上を望まなくなったら、その時点で生きている意味が無くなりますからね」




メリーさん太「……何でうちの作者って、他のやつらとはまったく違った視点で、『絶対的真理』を見いだすことができるんだよ?」




ちょい悪令嬢「それこそ、常日頃から『人とは違った視点で物事を見る』ことを心掛けていますからね。今回の例で言えば、『ス○キ』がインドにおいて非常に貢献していることを、その最大の功労者が『婿養子』の鈴木修氏であったことを思い出して、『連想ゲーム』的に、『夫婦別姓』問題の完全解決に至ったわけでございます☆」

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