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第2491話、わたくし、Ap○leの大幅値上げなんかに負けませんの★(むしろ計画通り?)【後編】

メリーさん太「……そりゃあ、一年でも長く使い続けるには、当然最新型が望ましいだろうし、更に高性能なら、低性能のやつよりも、各種Webサービスの大幅な変化にも比較的対応しやすいだろうが、メモリやストレージの容量が大きいほうがいいのは、なぜなんだ? この二つの価格がむちゃくちゃ高騰していることこそが、パソコン全体の値段をつり上げているんじゃ無いか?」




ちょい悪令嬢「本来Web小説を作成するくらいなら、そんなにメモリやストレージの容量は必要無く、むしろ『最小限』であっても問題無かったりするのですが、ここでも『長い目で見て』、購入したマシンを一年でも長く使うためには、初期投資がかなりかかっても、最終的には損をしないのです」




メリーさん太「と、言うと?」




ちょい悪令嬢「使用しているマシンの各ポテンシャルが、常にギリギリの状態だと、各パーツに無理がきて、寿命を縮めるばかりですが、すべてにおいて余裕の有るマシンなら、各パーツにあまり負荷をかけること無く、長く使っていけるわけなのですよ」




メリーさん太「うおっ⁉ すげえわかりやすい解答、ありがとうございます!」




ちょい悪令嬢「もっと具体的に詳しくご説明しますと、現在パソコンのストレージに使われている『SSD』って、明確に『寿命』と言うものが存在していて、その原因としては、記憶媒体の宿命として、『データを書き込んだり、消去したり、更に書き込んだり、またまた消去したり』と言うことを繰り返しているうちに、当然のことながら、『物理的に劣化』してしまうのですよ。──よって、記録領域が広ければ広い程、同じ箇所を書き込んだり消去したりする回数が少なくなるので、容量が大きいほど長持ちするのです」




メリーさん太「ふむふむ」




ちょい悪令嬢「次にメモリですが、実は現在のパソコンはすべて、メモリの容量が大きければ、その分ストレージを使わずに済むようになっておりますので、当然ストレージの寿命が延びて、マシンを長く使えることになるのです」




メリーさん太「より専門的な言い方をすれば、『ストレージによる仮想メモリ動作を抑えることができる』ってことだよな?」


ちょい悪令嬢「先ほどメリーさんがおっしゃったように、現在メモリとストレージこそが、価格高騰の張本人であり、それぞれの容量を増やすと、購入価格がむちゃくちゃ高くなってしまいますが、むしろパソコンにとって大事なパーツだからこそ、高くなるのだと思って、下手にケチらないことを推奨いたします」


メリーさん太「……だったら、今回の価格改定の前に、手に入れておいたら良かったじゃんか?」


ちょい悪令嬢「ですからそれは、熟慮に熟慮を重ねた上の、結果ですってば」


メリーさん太「下手すると、メモリやストレージの容量を増やすことによって、値上げ前の倍近く払わなければならなくなると言うのにか?」




ちょい悪令嬢「ます、『M○c Studio』についてですが、実は現在M○cのうちデスクトップ型に関しては、一番肝心なCPUのヴァージョンが、ノート型の一つ前の世代しか売っていないのであり、先ほど申しました、『できるだけ最新のOSを使うためにも、現在手に入る最新のマシンを購入すべき』と言う大原則に反しますので、今回は見送ったわけです」




メリーさん太「まあ、これまでの説明からして、それについては納得だな」


ちょい悪令嬢「それに対してノート型の『M○cBook Pro』のほうは、この3月に最新世代に切り替わったばかりでございます」


メリーさん太「──だったら、何でそっちを買わなかったの?」


ちょい悪令嬢「それは何よりも、『ノート型』だからですよ」


メリーさん太「はあ?」


ちょい悪令嬢「ほとんど一日中引きこもってWeb小説作成をしている本作の作者は、ノート型を買った場合も、デスクトップとして使うことになるわけですが、そこで問題となるのが、ノート型ならではの『内蔵バッテリー』なのです」


メリーさん太「……バッテリーがどうした? ノート型なら必需品だろ?」




ちょい悪令嬢「いいですか、バッテリーと言うものは『消耗品』なんですよ? 例えばM○cBook Proのバッテリーだと、寿命が七年ほどだと言われているのです」




メリーさん太「──こっちも、『一年でも長く使いたい』と言う、大原則に反しているわけか⁉」




ちょい悪令嬢「しかも寿命が近づくにつれて、バッテリーとしての性能がどんどんと落ちていき、パソコンそのものの処理能力も低下してしまうので、高級品のM○cBook Proを買う意味が無くなるのです」




メリーさん太「……なるほど、本作の作者の個人的要望としては、『最新型のデスクトップ機』であるのに、現時点でその条件に見合うM○cが存在していないわけなのか?」




ちょい悪令嬢「あくまでもこれは、本作の作者の個人的な作業環境に基づいた意見でありまして、バッテリーなんかどんどん交換しても構わないから、最高性能のM○cを外出時にも持ち歩きたいと言う方には、M○cBook Pro以外の選択肢はございませんので、そこのところは文字通りの『ケースバイケース』なのだと思し召して下さい☆」













ちょい悪令嬢「──おっといけない、一番大切なことをお伝えするのを忘れていました!」




メリーさん太「……何だよ今更、『一番大切なこと』って?」


ちょい悪令嬢「現時点でおける、本作の作者の購入予定の、M○cの機種ですよ」


メリーさん太「──そういえば、そうだった⁉ 今まで五千字余りも使って述べてきたのはあくまでも、値上げする前に購入予定の機種だったんだしな⁉」


ちょい悪令嬢「と言うわけで、ここで発表したいかと思います♫」


メリーさん太「……わざわざ【前後編】にわたって二話もやりながら、一番肝心な話を、こんなおまけコーナーみたいな所でするなんて」




ちょい悪令嬢「本作の作者が購入予定なのは、小型デスクトップマシンとしては、M○cのみならず全パソコンを代表する、名機中の名機、M○c miniの『M5Proチップ』ヴァージョンです!」




メリーさん太「──うおいっ、どうせ買うなら最高機種を買うべし──って話は、どうしたんだよ⁉」




ちょい悪令嬢「え、わたくしいつ、『最高機種を買うべし』なんて、言いましたっけ?」


メリーさん太「言ったじゃ無いか⁉ デスクトップ型ならM○c Studioで、ノート型ならM○cBook Proだって!」


ちょい悪令嬢「……ああ、具体的に機種名を挙げたから、勘違いさせちゃったんだ」


メリーさん太「『勘違い』ぃ⁉」




ちょい悪令嬢「良く思いだしてください、本作の作者が最も重要視しているのは、『できるだけ長く使って、最新のOSやネットサービスに対応し続けること』であって、それにふさわしいのが価格変更以前では、最高機種だっただけで、一定水準以上の性能が有って、後はメモリとストレージを余裕を持った容量にカスタマイズさせれば、最高機種と同じくらい、長持ちできるのですよ」




メリーさん太「た、確かに……」




ちょい悪令嬢「まあ、言ってみれば、『鶏口となるも牛後となるなかれ』って、ところですかね」


メリーさん太「はあ?」




ちょい悪令嬢「もしも最高機種を買うとなると、予算的には一番下のランクで、しかもメモリやストレージもギリギリの容量なものになってしまいますが、あえて中級マシンを選ぶならば、その機種内で最高の(CPU)性能のものを選ぶとともに、メモリやストレージに関しても、できるだけ大容量にカスタマイズして、最高機種のベーシックモデルにも引けを取らない陣容にできるわけです」




メリーさん太「なるほど、力を入れる所を、あくまでも『長持ちさせる』&『余裕を持たせる』に特化させれば良く、別に最高機種を選ぶ必要は無いのか」


ちょい悪令嬢「それに、M○c StudioとM○cBook Proについては、これまでの路線とは違って、『Ultra』と言う新しいカテゴリィを設けて、むちゃくちゃ性能アップを図ると言う話も出ていますので、その場合ベーシックモデルでも百万円を超えるとも言われており、いくら何でもそんなのは購入対象にはなりませんよ」


メリーさん太「つまり、最高機種を完全に使いこなすには、金がいくらあっても足りないってことか? それだったら、下位モデルにできる範囲でお金をかけて、カスタマイズしたほうがいいかもな」




ちょい悪令嬢「──と言うわけで、一応今のところは『M○c mini』の最上位クラスとして予想されている、『M5Proチップ』ヴァージョンを購入する予定ですが、現在のIT業界は、当分の間メモリやストレージの価格高騰が収まりそうに無く、M○cの価格も更に値上げする恐れも有りますので、こちらの計画もどうなるかわかったものでは無く、また何か変更がございましたら、御報告したいかと存じます☆」

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