第2489話、わたくし、最新刊の『土○姫君』の時点で、ウ○ル君やコレ○トちゃんが10歳の子供に過ぎないなんて信じられませんの⁉
ちょい悪令嬢「……転生法ちゃん、私ってば、本作の作者による今期春アニメの私的覇権作最有力候補の、『杖と剣のウィスト○ア』について、非常に重要なことを失念しておりましたの」
転生法ちゃん「な、何よ、今更になって、『杖と剣のウィスト○ア』にとって、重要なことって?」
ちょい悪令嬢「主人公のウ○ル君や、ヒロインのエル○ィちゃんやコレ○トちゃんやシ○ンちゃんの、『年齢』です!」
転生法ちゃん「──しれっとシ○ン『君』を、『ちゃん』付けして、ウ○ル君の『ヒロイン枠』に入れるなよ⁉」
ちょい悪令嬢「『ようこそ実力至○主義の教室へ』の、龍○さんみたいなものですよw」
転生法ちゃん「そ、そう言われると、そんな気もしてきたけど……………いや、それよりも、主要キャラたちの、『年齢』がどうした? 確かみんなアニメ放送開始時には、16歳前後だと思ったけど?」
ちょい悪令嬢「そうですよね、アニメ版や原作漫画版の開始時点では、ウ○ル君やコレ○トちゃんの年齢は、大体16歳くらいですよね!」
転生法ちゃん「何で、アニメ版や漫画版であることを、強調しているのよ…………………………ああっ、そうか、そう言うことかッ⁉」
ちょい悪令嬢「そうです、アニメや漫画の時点で16歳前後と言うことは、現在絶賛発売中の、原作者であられる大○藤ノ先生直々の【ノベライズ版】においては、『10歳前後』と言う、もはや少年少女と言うよりも、『児童』と言ったほうがふさわしい年齢になるのですよ!!!」
転生法ちゃん「──ッ」
ちょい悪令嬢「……考えてみれば、リガ○デン魔法学院は、『六年制』のシステムだから、アニメ版第2期冒頭で学院を卒業したウ○ル君たちが、16歳前後だとしたら、『ノベライズ版】における学院『一年生』の時点では、みんな10歳前後と言うことになるのですよ」
転生法ちゃん「つまりエル○ィちゃんは、10歳で『至高○五杖』に選ばれたわけ⁉ 『歴代最年少』であることは知っていたけど、幼過ぎるでしょ⁉」
ちょい悪令嬢「それなのにノベライズ版第2巻では、同じ『至高○五杖』のキャリオ○トさんと、ガチバトルを繰り広げていましたからね」
転生法ちゃん「……あの子ってば、アニメ版だけでは無く、ノベライズ版まで、『至高○五杖同士のガチバトル』をしでかしていたのかよ⁉」
ちょい悪令嬢「ゼ○様なんかよりも、よっぽど『蛮族』だったりしてw(※アニメ版第23話を見ての率直な感想です☆)」
転生法ちゃん「原作者の大○先生御自身も、『ガキ大将』と呼んでるくらいだしねw」
ちょい悪令嬢「本作の作者がこのことに気がつかなかったのは、ノベライズ版の挿絵のせいなのですよ。超ベテランの夕○先生の超美麗なイラストに見惚れるあまり、無条件に受け容れてしまったんですけど、あのイラストのウ○ル君やコレ○トちゃんたちって、どう見ても10歳には見えないんですよねぇ……」
転生法ちゃん「ラノベならではの学園ラブコメの主人公らしいと言えば、それまでだけど、つまりは『高校生あたりにしか見えない』ってことで、下手したら中学生にも見えないしね」
ちょい悪令嬢「──ただそうなると、今まで【ノベライズ版】に対して抱いていた『印象』が、がらりと変わってくるのですよ!」
転生法ちゃん「……と、言うと?」
ちょい悪令嬢「特にノベライズ版第1巻の『始まり○涙』のほうなんかは、クライマックスにおいて、『破滅○書』のやつらに嵌められて、ウ○ル君とエル○ィちゃんが、『天上の侵略者』の尖兵と戦うことになるんですが、いくら主人公で『魔剣の化身』と、『超天才魔法少女』のヒロインといえども、10才の児童にとっては、あまりにも過酷過ぎる状況なんじゃ無いでしょうか?」
転生法ちゃん「──言われてみれば、確かにッ!」
ちょい悪令嬢「一応、魔法を使えるエル○ィちゃんやコレ○トちゃんやシ○ン君は、まだマシでしょう。この時点でかなり効果的な攻撃魔法が使えるから、遠隔攻撃に徹すれば、自分が傷つかずに相手にダメージを与えることは可能ですからね。──それに対してウ○ル君のほうは、『一体どういうことなの⁉』と言わざるを得ませんよね⁉」
転生法ちゃん「……ど、『どういうこと』、って?」
ちょい悪令嬢「遠隔魔法なんか使えっこない『無能者』のウ○ル君は、必然的に『剣』なんかの物理的な武器でもって、『近接戦闘』をしなくちゃならないわけなんですよ! しかも、『至高○五杖』であるエル○ィちゃんですら敵いっこない、『天上○支配者』や『界○巨人』を相手にして!」
転生法ちゃん「──‼」
ちょい悪令嬢「とにかく『ノベライズ版』に登場する『敵』って、『エヴ○』や『巨○兵』や『進○の巨人』並みに、巨大なやつばかりで、それを10才の児童が小さな剣でもって、丁々発止の剣戟を展開するなんて、一体どういった『絵面』なんだよ⁉ 確かにイラストレーターさんも困るだろうな⁉」
転生法ちゃん「……アニメ版でも似たような場面が何度か有ったから、絶対にイメージできないことは無いけど、それはあくまでも現時点では『16才』なので、一応格好がついているだけで、それに対して『10才』ともなると、はっきり言ってウ○ル君のほうが『化物』だか、『機械仕掛けの最終決戦兵器』だかとしか、思えないよね」
ちょい悪令嬢「前回の【解説編】において、ウ○ル君は『進○の巨人』でいえば、『九つ○巨人』に対する『ア○カーマン』みたいなものだと申したのは、結構正鵠を射ているかも知れませんね」
転生法ちゃん「──それだ! うん、言われてみればまさしく、『ア○カーマン』のイメージだよな⁉」
ちょい悪令嬢「……おい貴様、今一体『誰』をイメージした? 誰が『チビ親父』だって言うんだ?」
転生法ちゃん「──恐ッ⁉ いきなり『リヴ○イ兵長殿』になるなよ⁉ 確かに彼は、他の調査団のメンバーに比較して、『児童っぽい』けどッ!」
ちょい悪令嬢「まあ冗談はさておいてですねえ、とにかくこの『驚愕の事実』の発覚によって、特に【ノベライズ版】に対する見方が、大幅に変わってくるわけなんですよ」
転生法ちゃん「『変わる』って、どんなふうに?」
ちょい悪令嬢「そりゃあ文字通りに、ウ○ル君やコレ○トちゃんに対する見方が、『幼い子供』に対するものになるってことですわ」
転生法ちゃん「あ」
ちょい悪令嬢「……前から疑念を抱いていたのですよ、ワ○クナー先生って、実は『少年性愛者』じゃねえかって」
転生法ちゃん「──いきなり何てこと、言い出すの⁉」
ちょい悪令嬢「いや、リガ○デン魔法学院どころか、『魔法世界』において、どうして彼だけがあんなにも、『無能者』であるウ○ル君のことに肩入れするのか、不思議だとは思いませんでしたか?」
転生法ちゃん「……確かに。他の魔法関係者──例えば、エル○ィちゃんは『愛』ゆえにだし、コルド○ン校長は『剣』としての才能を見抜いていたからだし、ゼ○様は自分と同類の匂いを『野生の勘』で見抜いていたのだし、シ○ン君は『ツンデレ』だからだし──で、それぞれ納得のいく理由が有って、ウ○ル君のことを特別視しているけど、ワ○クナー先生の『構いっぷり』だけは、ずっと謎だったんだよなあ」
ちょい悪令嬢「それが、10才の男の子が、魔法がからっきしのくせに、兄弟同然に育った幼馴染みの女の子に会いたいがために、魔法使いの牙城である『塔』を目指して、涙ぐましい努力をし続けている姿を見せつけられたのでは、つい助けてやろうと思ってもおかしくは無いでしょう」
転生法ちゃん「特にワ○クナー先生は、ウ○ル君同様に、『(隠し)主人公』では無いかと言われているくらいだしね」
ちょい悪令嬢「そうなんですよ、何と言ってもファンタジー界の二大モンスターである、『ドラゴン』と『吸血鬼』とに、ただならぬ関係を築くと言う、秘められたドラマをお持ちのようですからね。そんな『主人公気質』の持ち主だからこそ、同じ『主人公』であるウ○ル君にシンパシーを感じて、他の先生や生徒たちとは違って彼だけが、ウ○ル君のただ一人の『味方』になったのでは無いでしょうか」
転生法ちゃん「確かにウ○ル君が10才の児童だとすると、ノベライズ版の各イベントが、俄然『違った意味』を持ち始めるよね!」
ちょい悪令嬢「ノベライズ版第1巻のゼ○様なんか、10才の子供に腹パンされて、ガチで悶えたことになるんでやんのw あの人アニメ版でもか弱き(?)ヒロインキャラの、エル○ィちゃん相手のステゴロ勝負で、結局決着がつかなかったし、案外大したことなかったりしてw」
転生法ちゃん「そもそもステゴロ勝負だったら、あの世界における『物理最強』のウ○ル君には勝てないのでは?」
ちょい悪令嬢「これまでの彼の活躍を見てきたら、大体の人は既に理解していると思いますが、ウ○ル君てとにかく『頑丈』ですからねッ! 何か『ノベライズ』とか読んでいると、『全身の骨にひびが入ってからが勝負!』とか、頭のおかしいモノローグが頻出しますからねッ!」
転生法ちゃん「──あはは、そうするとノベライズ版第2巻のラストの、ウ○ル君とコレ○トちゃんの『心の交流』も、あくまでも10才の子供同士の『友情』でしか無く、コレ○トちゃんのお父上が心配していたような、『恋心の芽生え』なんかじゃ無かったんだ! うっかり誤解しそうになってしまったよw」
ちょい悪令嬢「……何言っているんですか? 10才だろうが子供だろうが、女は、生まれた時から、『女』なのですよ? ウ○ル君のほうは知りませんが、コレ○トちゃんのほうはれっきとした、『恋心』に決まっているじゃないですか?」
転生法ちゃん「──何であんたは毎度毎度、『女性心理』に関することに限って、いきなり『深いこと』を言い出すの⁉ 本作の作者の性別が、男なのか女なのか、またわからなくなってしまったわ!」




