第2482話、わたくし、『リゼ○』が『死者の書』なら、『杖と剣のウィスト○ア』は『生者の書』ですの☆【解説編①】
──現代日本の推定三千万人の、異世界転生希望の、ヒキオタニートのお兄ちゃん&お姉ちゃん、こんにちは☆
実は『ツンデレ気味の妹(しかも幼女)』と言う、あざといキャラ付けでお馴染みの、『転生法』ちゃんだよ!
さて、もうすっかり恒例となった【これぞ最強のチートスキルだ!】シリーズですが、第56回目の今回は、またしても本作の作者の別作品の『わたくし、悪役令嬢ですの!』の、既に公開済みの第2481話との連動企画となっておりますので、できましたらそちらのほうも併せてご覧になっていただくと、より理解しやすくなっております。
──ちなみに今回のテーマは、「『リゼ○』が『死者の書』なら、『杖と剣のウィスト○ア』は『生者の書』なのだ☆」です!
とはいえ、【解説編】まで二作品別々にやるのは、読者様に不親切かと思いまして、今回も【特別編】として、両作品共『同じ内容』にすることにして、またしても【合同座談会】を行うことにいたしました!
──と言うことで、今回も【座談会】の『共同司会』をしてくださる、『わたくし、悪役令嬢ですの!』の主人公であられる、HN『ちょい悪令嬢』さん、どうぞ(この『量子魔導チャットルーム』へ)ご入室してください!
ちょい悪令嬢「どうも、『ちょい悪令嬢』こと、アルテミス=ツクヨミ=セレルーナでございます☆」
転生法ちゃん「──いやいやいや、お互いに落ち着いて挨拶を交わしている場合じゃ無いでしょ! あなたのほうの第2481話の【突発短編】は、一体何なの⁉ 今期春アニメの本作の作者における私的覇権作最有力候補の『杖と剣のウィスト○ア』の主人公である、ウ○ル君が自分の過去だけでは無く、他人の過去の記憶まで復活させたりしているけど、アニメ版のどこにそんな要素が有ったっけ? それとも現在絶賛発売中の、原作者の大○藤ノ先生直々のノベライズ版の『土○姫君』に、そのような記述が有ったわけえ⁉」
ちょい悪令嬢「もちろん、アニメ版にもノベライズ版にも、そのものズバリの箇所なんて無いし、これから先も、このような展開は無いものと思われます」
転生法ちゃん「だったら、何であんな【突発短編】を作成したのよ⁉」
ちょい悪令嬢「……いやだから、何度も言うように、本作はあくまでも、他人様の作品を詳細に検証することによって、自作づくりに役立てることを目標にしているのだから、参考にする作品そのままの内容ではマズいでしょうが? 特に第2481話の【突発短編】のように、勝手に『キャラ同士の問題解決』をしておいて、それが原作者様のほうでも十分有り得る展開だったら、むしろ『大問題』ですよ」
転生法ちゃん「──うぐぅッ」
ちょい悪令嬢「そこら辺のところはちゃんと考えていて、原作様のほうであのような展開は絶対に有り得ないと確信したからこそ、【突発短編】の作成に踏み切ったのです」
転生法ちゃん「……いや、原作様のほうではけして有り得ない内容を、Web公開してしまうのも、どうなのよ?」
ちょい悪令嬢「ああ、厳密に言い直しますと、『論理上は有り得るけど、物語的には有り得ない』と言うのが、正しいですわね」
転生法ちゃん「はあ?」
ちょい悪令嬢「そもそも今回の【突発短編】の最重要ギミックは、何と言ってもアニメ版で披露された、ウ○ル君の『想塡』と言う超特大チートスキルであり、そのために必要となるのがコルド○ン校長先生(若)の『昔日○魔剣譚』なのですけど、原作様においては、校長先生のスキルのほうはあくまでも『裏設定』や『起爆剤』みたいなものに過ぎず、『想塡』が発動できればそれでよく、あまり重要性は無いのですが、本作の作者はむしろそちらのほうに『無限の可能性』を見出したのです!」
転生法ちゃん「……原作における『隠し設定』のほうこそに、『無限の可能性』が有るですって?」
ちょい悪令嬢「アニメ版は一応、コルド○ン校長のお陰で、ウイル君が『失われた記憶』を含めて、『過去に接した魔法』をいつでも独力で『魔剣《ウィ○ス》化』──いわゆる、『想塡』できるようになりましたが、どうやらそれは、彼の『実際に体験した記憶』に限定されないようなのですよ」
転生法ちゃん「と、言うと?」
ちょい悪令嬢「そもそも彼の『魔剣《ウィ○ス》』としての基本的性能の段階で、それが『装塡』だろうが『想塡』だろうが、利用する『魔法』について、それが持つ性質だけでは無く、その『使い手』の生まれてからこれまでの『個人的全情報』すらも必要とする──」
転生法ちゃん「ほう」
ちょい悪令嬢「──のみならず」
転生法ちゃん「えっ」
ちょい悪令嬢「その魔法をどの家系がどのように使ってきたか、魔法と使い手の開発当時からのすべての情報を、洗いざらい引き出すことができるのです!」
転生法ちゃん「──はあああああああああああ⁉ 何ソレ! もはや自分の失った記憶を取り戻すとか言ったレベルでは無く、下手すると系統を問わずすべての魔法に対する、『全知全能』レベルの超チートスキルじゃんか⁉」
ちょい悪令嬢「原作者の大○先生のお考えでは、そこまで知り尽くさないと、真の意味で(他人の)魔法を使いこなせないと言うことでは無いでしょうか?」
転生法ちゃん「……いや、『無能者』が絶対的に優位にある敵を倒す時に、その相手の『絶対的に優位なチートスキル』を奪って自分のものにするのって、いかにも有りがちな展開だし、そこまで凝る必要は無いのでは?」
ちょい悪令嬢「まさにそこら辺のところは、最新刊のノベライズ版である『土○姫君』を読んでいただきたいのですが、今回のウ○ル君の倒すべき相手は、何と人類にとっての殲滅対象である『天上○侵略者』をも凌駕する、人類側の最終決戦兵器『界○巨兵』なんですよ。実績としては五百年前の『天上○侵略者』の大攻勢をしのいだと言う、『防御力最強!』が記録されていて、『……だったらこれを更に数百年かけて改良に改良を重ねれば、攻撃兵器としても最強になって、「天上○侵略者」を絶滅できるんじゃね?』と言う発想の下に編み出されたのが、現在コレ○トちゃんを苛んでいる、プロジェクト『ロワールの呪い』なんですよ」
転生法ちゃん「な、何よ、『人類の切り札』を生み出すのが、『ロワールの呪い』って?」
ちょい悪令嬢「そこら辺は、『エヴ○』の旧劇をご覧になってください♫」
転生法ちゃん「──何でここでいきなり、『エヴ○』なの⁉」
ちょい悪令嬢「【突発短編】でも述べたでしょう? 『界○巨兵』は、代々のロワール家の女当主たちの魂を己の『コア』に取り込んでいくことで、どんどんと強大化していっているって。つまりこの人類の最終決戦兵器『エヴ○=巨神兵』は、現在のアニメ版時点においても、まだまだ『成長中』ってことなのですよ」
転生法ちゃん「現時点で、『天上○侵略者』を倒せないまでも撃退する力を有しているのに、まだまだ『成長中』ですってえ⁉ ──いやいや、ノベライズ版最新作において『界○巨兵』は、ウ○ル君の『魔剣《ウィ○ス》』と、『至高○五杖』のキャリオ○トさんの最強攻撃魔法によって、倒されたはずなのでは⁉」
ちょい悪令嬢「……おいおい、『人類の最後の切り札』を倒してしまって、どうするのですか?」
転生法ちゃん「あ」
ちょい悪令嬢「それに何度も何度も申しておりますが、そもそもゴーレムって『土くれ』からできており、その最終形態である『界○巨兵』も、『土くれ』が──すなわち、『地球』が存在している限り、何度でも甦ることができるのですよ」
転生法ちゃん「──そんなもの、どうやって倒せばいいんだよ⁉」
ちょい悪令嬢「いやむしろ、倒しちゃ駄目なんだから、倒せなくて正解なんですってばw」
転生法ちゃん「でも少なくとも今回のノベライズ版では、『次の生け贄』として、コレ○トちゃんを自分の『コア』に取り込もうとしているんでしょ? ウ○ル君としては全力で阻止しなくてはならないのでは?」
ちょい悪令嬢「だからこそ、『界○巨兵』については当然、それを生み出した『土魔法』そのものについて、その成り立ちから使い手からすべてを知り尽くして、最も効果的な対策を練らなくてはならないのですよ☆」
転生法ちゃん「──ああ、話はそこに繋がるのか⁉ うん、確かに納得の展開よね!」
(※次回に続きます)




