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第2480話、わたくし、人類が陸上でしか生きられない限りは、『土の魔術最強』だと思いますの☆

 ──現代日本の推定三千万人の、異世界転生希望の、ヒキオタニートのお兄ちゃん&お姉ちゃん、こんにちは☆


 実は『ツンデレ気味の妹(しかも幼女)』と言う、あざといキャラ付けでお馴染みの、『転生法』ちゃんだよ!




 さて、もうすっかり恒例となった【これぞ最強のチートスキルだ!】シリーズですが、第55回目の今回は、またしても本作の作者の別作品の『わたくし、悪役令嬢ですの!』の、既に公開済みの第2479話との連動企画となっておりますので、できましたらそちらのほうも併せてご覧になっていただくと、より理解しやすくなっております。




 ──ちなみに今回のテーマは、「人類が陸上でしか生きられない限りは、『土の魔術最強』なのだ☆」です!




 とはいえ、【解説編】まで二作品別々にやるのは、読者様に不親切かと思いまして、今回も【特別編】として、両作品共『同じ内容』にすることにして、またしても【合同座談会】を行うことにいたしました!




 ──と言うことで、今回の【座談会】の『共同司会』をしてくださる、『わたくし、悪役令嬢ですの!』の主人公であられる、HN(ハンドルネーム)『ちょい悪令嬢』さん、どうぞ(この『量子魔導クォンタムマジックチャットルーム』へ)ご入室してください!




ちょい悪令嬢「どうも、『ちょい悪令嬢』こと、アルテミス=ツクヨミ=セレルーナでございます☆」




転生法ちゃん「……ええと今回は、今期春アニメの私的覇権作最有力候補の『杖と剣のウィスト○ア』の、原作者であられる大○藤ノ先生自らのノベライズ版の最新作である、『土○姫君』をついにうちの作者が手に入れたと言うことで、その内容を徹底的に考察すると言うことでよろしいのですね?」




ちょい悪令嬢「はい! 期待通りどころか、期待以上の内容でしたから、現在本作の作者は語りたくてうずうずしているので、お任せください! ──ただし、やはり時節柄、アニメ版最新話とも関連性が高いので、合わせて解説することにいたします」




転生法ちゃん「まあ、そりゃそうでしょうね。元々アニメ版第2期の放映と合わせての、ノベライズ版第2巻の発行なんだし」


ちょい悪令嬢「しかも、これまでこの『これぞ最強のチートスキルだ!』シリーズで語ってきた、本作の作者の『持論』と、見事に合致シンクロしていたのだから、現在大歓喜中でございます♫」


転生法ちゃん「うちの作者の持論、て?」


ちょい悪令嬢「まずは、『無限自己再生』でございます」


転生法ちゃん「おお、あれか!」




ちょい悪令嬢「没落したとはいえ、『土の派閥』の元祖的存在を先祖に持つコレ○トちゃんは、自分の意思にかかわらず、ちょっとしたピンチの際でも、大地そのものが『ゴーレム』等になって、クラスメイトでも何でも叩き潰すと言った、この『魔法上等の世界』においても、『防御力最強』を誇っているのですよ」




転生法ちゃん「あはははは、『防御力最高』って、どうせ学生相手のレベルでしょ? 『塔』の上級魔術師相手では、敵いっこ無いのでは?」




ちょい悪令嬢「そもそも『土の派閥』自体が、『天上○侵略者』との『全面戦争』時代の『防御の要』だったのだから、コレ○トちゃんが『土○姫君』として完全に覚醒したら、『天上○侵略者』の攻撃を無効化するどころか、攻撃面に関しても、最終的には一方的な虐殺によって、『天上○侵略者』どもを全滅させることが可能なのです」




転生法ちゃん「──何でだよ⁉ 『天上○侵略者』と言うのは、人類なんかよりも、遙かに『上位』の存在なのであって、むしろあっちのほうが、攻撃力も防御力も圧倒的なはずでしょうが⁉」




ちょい悪令嬢「そう言うとまるで、ロシア軍や中国軍等の軍事的大国と、自衛隊との戦いであり、自衛隊には勝ち目がないように思えますが、実はこれって、航空自衛隊と陸上自衛隊の戦いなのですよ。──さて、どっちが勝つでしょうか?」


転生法ちゃん「何よその例え? ほんとうにそれで正しいの⁉…………………うう〜ん、最新の軍事技術的に考えると、航空自衛隊のほうが有利かなあ?」


ちょい悪令嬢「そりゃあ無限に飛び回っていられるのなら、航空兵器のほうが強そうですが、燃料やパイロットの体力的にも、いつかは『基地』に戻らなければなりませんけど、その『基地』って、どこにあるんですっけねえ?」


転生法ちゃん「そりゃあ、陸上に決まって…………………あ」




ちょい悪令嬢「そうです、航空兵器だろうが海上兵器だろうが、陸上に基地があり、それを使う人間が陸上でしか生活できない限りは、陸上兵器に敵いっこ無いのですよ」




転生法ちゃん「──ッ」




ちょい悪令嬢「しかも、今回のノベライズ版で言えば、『天上○侵略者』たちが、『土の派閥』を敵に回すと言うことは、『大地』を──つまり、『地球そのもの』を、敵に回したと申しても過言では無いのです」


転生法ちゃん「地球そのものが敵って、何ソレ⁉」




ちょい悪令嬢「具体的に申しますと、コレ○トちゃんの御先祖様である、『ロワールの土○姫君』たちが使役してきたゴーレム兵たちは、ただ強いだけでは無く、土や岩石で全身が構成されているので、大地にいる限りはいくらその巨体を破壊されようとも、すぐに周囲の土や岩石を取り込んで、『無限に自己再生』することができるのですよ」




転生法ちゃん「──ああ、なるほど! むしろ無機質なロボットで、しかも『土くれでできている』ことで定評であるゴーレムさんなら、陸上で戦っている限り、『無限自己再生』ができて当然だよね⁉」




ちょい悪令嬢「そう、『無機質』──つまり、最初から『命が無い』のですよ。そんな文字通りの『命知らず』の兵隊の大群が、力任せに押し寄せてきて、何度倒しても甦ってくるなんて、『天上○侵略者』たちにとっては、『恐怖』以外の何物でも無いのでは?」


転生法ちゃん「……うん、何か初めて『天上○侵略者』に同情したわ。むしろどっちが『凶悪な血も涙も無い軍隊』か、わからなくなったわ」


ちょい悪令嬢「土くれなんだから、血も涙も無いのは当然だし、倫理観も無いので、凶悪なのも当たり前なんですけどね」




転生法ちゃん「でも、当然この『強過ぎる守護神』て、特に当のコレ○トちゃんにとって、何かとんでもない『デメリット』が有るわけなんだろ? そうじゃ無いと、あのアニメ版では『陽キャ』の代表格である彼女が、ノベライズ版では『陰キャ』そのものであるはずが無いしね」




ちょい悪令嬢「もろちんです」




転生法ちゃん「……ああ、それが『メリーさん太』さんが言っていたやつね? しらけるから、やめてくださる?」


ちょい悪令嬢「──いや、その冷笑系の反応こそ、やめてもらいたいんですけど⁉」


転生法ちゃん「いいから、とっとと話を続けろ」




ちょい悪令嬢「ぐっ……………まず一つはですね、これって『自動防御システム』のようなものだから、コレ○トちゃんへのたわいの無いいたずらに対しても、過剰に反応して、幼い頃から『傷害事件』なんかを起こしていて、彼女に不用意に近づく者がいなくなって、どんどんと孤立していったのですよ」




転生法ちゃん「まあ、コレ○トちゃんの性格上、他人を傷つけるのが忍びなくて、自分から周囲に壁をつくったってのも有り得るよね」




ちょい悪令嬢「そして極めつけとしては、『ロワール』の宿命と言うか、ズバリ『呪い』なのです。対『天上○侵略者』用の最終決戦兵器が、土の派閥の誇る『界○巨兵(ゴーレム)』と呼ばれているのですが、『大いなる始祖ロワール』以来の女系一族の、直系の女当主たちは、成人するとともに『界○巨兵(ゴーレム)』のコアに取り込まれることが、運命づけられているのです」




転生法ちゃん「……え、何ソレ?」




ちょい悪令嬢「当然、先代のロワール家当主──すなわち、コレ○トちゃんの母親も、既にコアの中に入っております」


転生法ちゃん「そ、それって──」




ちょい悪令嬢「まるで『エヴ○旧劇』における、『弐○機』とア○カちゃんの関係、そのものでしょう?」




転生法ちゃん「──何と、『杖と剣のウィスト○ア』のノベライズ版は、『エヴ○』だった⁉」




ちょい悪令嬢「もちろん、そんな『ロワールの呪い』から、コレ○トちゃんを救い出してくれるのが、『主人公』であるウ○ル君なんですよ☆」




転生法ちゃん「──ああ、そうか、そう言うストーリーになっているのか⁉ そりゃそうだよな! 不幸な運命に囚われているヒロインを救ってこその、『主人公』なんだし!」







ちょい悪令嬢「だったら、コレ○トちゃんの父親はどうなるのです? 彼は結局『自分の妻』を救えなかったのですよ? 彼は『主人公』では無いのですか?」







転生法ちゃん「へ?」







ちょい悪令嬢「『……ウ○ル君、僕は「主人公」にあこがれていたんだ。だから最愛のヒロインである自分の妻を、何としても助けようと、「界○巨兵(ゴーレム)」や「ロワール一族」について、必死に研究したんだけど、間に合わなかったんだ。──そう、僕は結局、主人公にはなれなかった、「主人公の残骸」なのさ。君はそんなことにはならないように、しっかりと娘の主人公になってくれよ』」(※大体原作のままです)







転生法ちゃん「──『エヴ○』なのか、『F○te Zero』なのか、はっきりしろよ⁉」

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