表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヘレナとウィル〜隣国の王子と交わした約束〜  作者: シャルru


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
8/79

8.期限付きの恋

「ヘレナは僕が留学生だと知っていた?」


 ヘレナ達が通う学園は、このリッツ国の中でも

 比較的品のある家庭の子供達が通う学園だ。

 

 国中から集まるため、学園の寮に住む子も居るくら

 いで、まさにリッツ国を将来支えていく家の子供が

 皆通っていた。

 

 入学の時点で国内の名家の生徒が揃っているため、

 途中での入学は珍しかった。

「留学だったの?転校だと思ってた」


「留学は1年と最初から決まっていて…それに変更がな

 いかどうかの確認で、以前学園から先生が見えて

 ね…」

 ウィルは少し間を置いて話した。

 

 それで…か。

 先生達がウィルについて噂をしていた事。

 その噂が、一部生徒にも漏れたこと。

 ウィルはヘレナにも誰にも自分の素性を話してなか

 ったこと。


 ヘレナは全てが繋がった気がした。

「うん…なんとなくウィルが大きなお家に住んでいることが聞こえてきた」

 ヘレナは正直に話した。

「そろそろヘレナ説明しようと思っていたんだ」

 

「それより…転校じゃなくて留学だったっていうことのほうが…」

 ヘレナは突然悲しくなった。

 留学は1年だとウィルは言った。

 ウィルが学園に来て、もう10ヶ月が過ぎようとしていたからだ。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ