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雑種と未来人の現代ダンジョン  作者: たろっぺ
第四章 新たなる力
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第八十六話 運命か、偶然か

第八十六話 運命か、偶然か




 魔力の籠った紙により、カメラで魔物を捉える事ができる様になった翌日。


 早速、自分達は放課後に次の実験の為ダンジョンへと来ていた。


 薄暗い坑道を、ゆっくりと進んでいく。ごつごつとした地面に、古びた木材で補強された壁と天井。湿気た空気が、肌を撫でていく。


 ダンジョンに入って、およそ5分。遂に、敵の足音が聞こえてきた。


「丁字路の左側に1体。相手もこちらに気づいたみたい」


「了解」


 今回このダンジョンに来ているのは、自分と美由さんのみだ。


 それ以上は、あまりに戦力が過剰すぎると判断した為である。ロッソさんにも予定はあるだろうし、璃子先輩には『別件』を頼んでいるのだから。


 魔道具を手に待ち構えていると、『タッタッタ』という硬めの肉が地面を蹴る音が聞こえてくる。


 人工の明かりに照らされて、その怪物の姿が露わとなった。


 泥を彷彿とさせる汚れた茶色の体毛。黄色く輝く鋭い瞳に、小さなナイフの様な牙が並ぶ口。


 知性など感じさせない顔に反して、その手には人間と同じく武器が握られていた。



『コボルト』



 武装した二足歩行の犬の魔物。自分達がクラン『アルフ』への加入試験で戦った存在だった。


 両手で槍を構えたコボルトが、歯を剥き出しに吠える。


『ヴォゥ!ヴォゥ!』


 ……あの頃より霊格がかなり上がったはずなのに、やはり恐い。


 こめかみに冷や汗を伝わせながら、照明用の魔道具を起動した。円筒状のソレをコボルトに向け、発射。光球は時速100キロ前後で飛んでいく。


 当然ながら、魔物はそれを横へ跳んで回避した。ダンジョンの壁にぶつかる直前で、光球は制止。空中に浮遊した状態で、辺りを照らす。


 コボルトに視線を向けながら、美由さんへと声をかけた。


「カメラは?」


「影が映っています。コボルトと、周囲のダンジョンの影です」


「よし……」


 第2段階の実験も成功。本物の魔物でも成功し、小さくガッツポーズをする。


 ダンジョン自体も、魔力の塊だ。普通のカメラでは撮影できず、ただの暗闇しか映らないとか。


 しかし、壁や地面の表面を魔法の光球が照らし出す事で、凹凸の部分ぐらいはカメラに映す事が可能である。


 その事に喜んでいると、コボルトが雄叫びをあげて突撃してきた。両手で槍の柄をガッシリと握り、体当たりの様に体重を乗せてぶつかりにくる。


 猛烈な殺気に恐怖は覚えるが、その動きを捉える事は容易だった。


 こちらから踏み込んで槍を避けながら、すれ違い様に右手の剣を一閃。首を刎ねる。


 一応魔力の靄となって消えるのを確認してから、切っ先を地面に向けた。


「じゃあ、このまま撮影しながら間引きをしていこうか。美由さん」


「はい。……ただ、耕太さんが映り込んでもただの影だけなのですね」


「そりゃあ、まあ」


 やはり、魔力の影だけを捉えるカメラでは戦闘に向かない。AIにより、別の画像と組み合わせる必要がある。


 ダンジョン外であればもう1台のカメラで周辺状況を把握するとして、影しか見えない魔物やダンジョンの地形はどうするか。


 それは、あの人物を頼る他ないだろう。


 剣を脇に挟み、空いた右手で魔石を回収。その後、魔道具内のスクロールを交換し、剣を握り直した。


「行こう」


「了解」


 短いやり取りと共に、歩き出した。



*    *    *



「で、どうした。突然呼び出して」


 コボルトの間引きを無事に終えた後、喫茶店『アルフ』に向かった。


 そこで、絹江さんとテーブルを挟んで相対する。


 ただし、こちら側にはもう1人。


「まあまあ、もうちょっとだけ待ってね。絹っち。どうせなら一緒に説明したいから!」


 美由さんの代わりに、璃子先輩が隣に座っている。膝丈のメイド服姿で。


 そう言えば、この店のウェイトレス衣装ってメイド服だっけ……。


 私服がメイド服の人物がいるせいで、ちょっと忘れそうになる。


「一緒にって、誰か他に来るのか?」


「イグザクトリー!時間的に、そろそろ……」


 ───カランコロン。


「いらっしゃいませー!一名様ご案なーい!」


 元気よく立ち上がり、璃子先輩がドアに向かう。


 今日もマスターに頼んで貸し切りの喫茶店を訪れたのは、当然我らが待ち人であった。


「ったく……二度も私を呼び出すなんて、良い度胸じゃない」


 そうぶっきらぼうに言いながら、こちらにジトッとした目を向けてくる虎毬さん。


 白い半袖Tシャツの上からジャンパースカートという服装で、スニーカーに包まれた足でずんずんと向かってくる。


「……?誰だ、この子供」


「これでもあんたより年上だっての」


「……その見た目と服装でか?」


 絹江さんが本気で驚いた顔で、虎毬さんの全身を見る。


 その視線が、彼女の背負う猫の顔型のリュックを二周していた。


「うっさいわね。こっちにも事情があんのよ。雰囲気で察しなさい、雰囲気で。この溢れ出るセクシーさを感じ取りなさいよ」


「合法ロリね、把握。ファンタジーな世の中ってすげぇや。でも断言するがな。あんたにセクシーさを感じたら、そいつは刑務所に行くべきだぞ」


「そうね。どれだけ私が麗しいレディだとしても、強引に迫ってくる奴がいたら逮捕するわ」


「ポジティブの権化かよ」


 動き的にはどっかりと、実際の音はぽすん、という感じで、虎毬さんが絹江さん隣に座る。


「この人は遠海虎毬さん。スーパーコップってやつだよ」


「は?警察?……アタシはまだ被害届出されてねぇぞ?」


「まず被害届出されかねない事をすんな」


 正論である。


「じゃあ何で警察が来るんだよ。他のメンバーが逮捕されそうなのか?」


「違います。この人にお伝えしたい事と、お願いしたい事があったのでお呼びしました」


 そう告げて、ビデオカメラを机に置く。同じタイミングで、璃子先輩がタブレットを手に戻ってきた。


「はあ……?アタシが呼ばれたって事は、絵に関する事か?」


「はい。その通りです」


 チラリと、絹江さんが虎毬さんの方を見た。


「……こっちには、もうアタシの事は紹介済みか?」


「紹介はしていませんが、仕事がら知っているかと」


「そうねー。私、()()()()()()()()()だから」


 ひらひらと手を振る虎毬さんの前に、アイスコーヒーをマスターが置く。


 そのまま、それぞれの前に飲み物を置いてくれた。


「あ、ありがとうございます」


「ううん。じゃあ、ごゆっくり」


「どうもー……で、見せたい物って、何よ」


 ちょっと疲れた様子で、頬杖をつく虎毬さん。彼女の視線は、既にビデオカメラとタブレットに向いている。


「実は、ダンジョンで魔物の撮影をしてきまして」


「……は?」


「……なんて?」


 虎毬さんと絹江さんが、間の抜けた声を出す。


 それを無視し、璃子先輩がタブレットの画面を2人の前に差し出した。ケーブルでカメラと繋がっており、ダンジョン内を映した影が表示されている。


 2人は、食い入る様に画面を見つめた後。



「……魔物の可視化について目途が立ったかもとは聞いたけど、もうそこまでいっていたの?正直ひくわー」


「もう変態の所業だろ、これ。変態オブ変態じゃん。変態キングかよ」


「言い方ってものありません?ねえ、もっと他の言い方ってありませんでしたか?」



 散々な言われようだった。


「違うね。オタク君は変態キングじゃねぇ、変態ママだ!」


「黙ってろ似非ギャル」


「似非じゃないっっ!!」


「なるほど……メスお兄さんママか……。ちょっとヌードモデルになる気は」


「ないです。聞け。話を」


「ちっ」


「取り調べを開始するわ。面白い話の臭いがする……!かつ丼を注文してやるから、全て話しなさい!」


「マジで怒りますよ?」


「ちぇー」


 脱線しかけた話を、どうにか軌道修正する。


 僕はママでもメスお兄さんでもない。いいね?


 変態か否かは、定義によるのでノーコメントである。場合によっては人類と書いて変態だから、何とも言えない。でも通常の定義なら変態ではないと言わせてもらおう。


「ぶっちゃけ、これを見てどう思います?」


「分かりづれぇ。すげぇけどまだ使い物にならねぇだろ、これ」


「画期的としか言えないわね。今すぐ導入したいぐらいだわ」


 両者の評価は、正反対であった。


 絹江さんが、少し驚いた顔で虎毬さんを見る。


「マジで?お巡りさん的には、そこまでの物なのか?」


「ったりまえよ。私はメンタル強い方だからこの程度で済んでいるけど、うちの後輩なら目ん玉飛び出るぐらい驚いた後、このメス顔を保護という名の監禁をするわね。そりゃあもう、驚き過ぎてしょんべんちびるに違いないわ」


「誰がメス顔か」


 あとたぶん後輩って安田さんの事だろうけど、凄い言いようである。


 でも、監禁の可能性は……まあ、有り得るか。わりと凄い事している自覚はあるし。僕1人の成果ではないけど。


「そんだけ魔物の対応に人類は四苦八苦しているし、対策手段に飢えているのよ。国は。異能者だけじゃ、対応しきれない」


「ほーん……で、凄い事なのは分かったが……あん?」


 絹江さんが首を傾げ、もう一度タブレットの画面を凝視する。


「……これは、コボルトか?」


「はい。分かるんですか?」


「シルエットと動きでな。確かに、こういう感じだった」


「流石です。だからこそ、貴女にお頼みしたい事がありまして」


「……これだな?」


 そう言って、絹江さんが足元のリュックからスケッチブックを取り出す。


 以前見せてもらった、魔物の絵が描かれていた物だ。


「読めたぞ。お前ら、この影じゃぁ見づらいから、AIか何かでアタシの絵を重ねる気だな?」


「正解。やっぱ、絹っちって絵の事になると途端にIQ上がるよね」


「それ以外に興味ねぇからな」


 キッパリと断言した後、彼女は。


「ほい」


 璃子先輩に、スケッチブックを差し出した。


「……良いの?」


「当然タダじゃぁねぇ。だが、試供品って事でコボルトの絵だけ使ってみて良いぜ」


「おけ丸。ちょっと待ってねーっと」


 璃子先輩がスマホのカメラでコボルトのページを撮影し、タブレットに送る。


 すると。


「おー……」


 ただぼんやりと映っていた影が、ハッキリとコボルトの姿で表示された。


 動きを解析し、アニメの設定画ばりに多方向から描かれた魔物の絵をAIが重ねる……らしいが。ここまで見やすくなるとは。


 画面の中で、コボルトが警戒した様子で槍を構えている。そして口を大きく開けて吠えた後、こちらへ向かってきた。


 そして、別の影……恐らく自分とすれ違った後、首を地面に落として消滅した。


 ダンジョン内での一部始終が、完璧に映し出されている。リアルタイムでこれが画面に表示されるのならば、あるいは……。


「…………」


 自分の考えを確かめる為、虎毬さんを見る。


 彼女はこの前と同じく、宇宙猫状態で画面を見ながら固まっていた。


「……やっべぇ。驚き過ぎて口半開きになっていたわ」


 頭を数度振って思考を回復させた虎毬さんが、絹江さんの方を見る。


「あんた、他の魔物の絵も描いているの?」


「アタシが行っても大丈夫な所のはな。他のクランメンバーに守ってもらえない様な所の魔物は、描いた事がない」


「……公務員にならない?裏で絶対に合格できる様にしてあげるわよ」


「いやだね。アタシは絵『だけ』で生きていきたいんだ。公務員になったら、何やかんや言って、別の仕事もさせられるだろ」


「否定しないわ」


 小さく肩をすくめる虎毬さんを見ながら、絹江さんがニヤリと笑った。


 そして、こちらに視線を向けてくる。



「どうやら、アタシの絵を買いたくてしょうがないみたいだな。お前ら」



 その瞳は、野心を隠そうともしないギラギラとした輝きを放っていた。


「はい。現状、僕らが作った紙と魔道具だと、魔物の影しか映らないので」


「そこで、絹っちの出番ってわけよ。もっときちんとシステム組めば、リアタイで画像を補正できる。そうすりゃぁ、魔物なんて恐るるに足らずってね!」


 パチンと、璃子先輩が指を鳴らしながら笑う。


 それに対し、絹江さんが何度も頷いた。


「なるほどなるほど……。まずは感謝するぜ。アタシの『夢』に近づく、手段になってくれた事をな」


「こちらこそ、貴女のおかげで『より良い未来』に近づけるかもしれませんから」


「良いねぇ、『より良い未来』。良い響きだ。それで、スーパーコップさん」


 絹江さんが、虎毬さんの方に顔を向ける。


「アタシの絵に幾ら出す?生前のゴッホよりは、間違いなく高くつくぜ?」


「……万年予算不足のお巡りさんに、金額交渉とかしないでほしいわねー」


 げんなりとした様子で、虎毬さんがため息をつく。


「その魔道具込みで、喉から手が出るぐらい欲しいから、交渉に応じないわけにもいかないってのが、本当にもう……。まーじで全員誘拐してやろうかしら」


「へっ!やれるもんならやってみな!アタシらにはマスターがいるぜ!」


「え、私?」


「あるいは、叩けば埃が出るだろうから適当な罪でしょっぴくか」


「マスター。アタシ達を見捨てないでくれ」


「だ、大丈夫……だよ?」


「自覚あるんだね。絹っち……。あとお祖母ちゃん。安請け合いはしないで」


「待ってください。僕にそういうのはありませんけど?」


 マジで叩かれても何の埃も出ないが?他のクランメンバーと一緒にしないで頂きたい。


「あんたはほら。ハニトラに滅茶苦茶弱そうだし。やろうと思えば簡単に操れそうだから」


「心外!?」


「ごめんオタク君。それはあーしも思った」


「道理だな」


「ひでぇ!?」


 いや、それは確かに、ハニトラに強い男子高校生なんていないけども。だからと言って、この扱いは流石に物申したい。


 そんな自分に、虎毬さんがニヤリと笑う。


「ふん。どう粋がろうが、あんた程度アタシにかかれば2分で骨抜きよ」


「……そっすか」


「おい、何よその目は。大人なめんなよガキ」


 つい、本気で哀れみの目を向けてしまう。流石に、虎毬さんはねぇわ……。


 自分を篭絡したいのなら、璃子先輩やロッソさんぐらいスタイル抜群な人が来てほしい。美由さんクラスがきたら、恐らく秒で陥落する自信がある。


 というか脛を蹴らないでください。地味に痛い。


「ったくよぉ。これだから最近の若いのは」


「見た目一番若いのはあんただけどな」


「黙りなさい美大落ち」


「はっ!何とでも言え。今のアタシは、世界に天才絵師として名を轟かせる絹江様だぞ?」


 気が早い……!


 あと、こういうと何だけど天才絵師としてというより、『異能者の絵師』として有名になりそうなのだが……たぶん冷静になったら本人も気づきそうなので、黙っておく事にした。


「話を戻しますが、僕らも虎毬さんに金額の交渉をしたいわけではありません。ただ、それができる相手を紹介してほしいのです」


「日本って国に、売り込もうってわけよ。虎っちにとっても、悪くない話っしょ?」


「誰が虎っちだ。てか敬語……まあいいわ」


 虎毬さんが半目になりながら、ストローでアイスコーヒーを一口飲む。


 ブラックで飲むのか……見た目小中学生だから、違和感が凄い。


「いっ!?……何で今、僕は脛を蹴られたんですか……?」


「そういう目をした」


「理不尽だ……」


 憲法で頭の中で考える分には自由と定められているのに、不良警官め。


 ジロリと睨まれたので、そっと目を逸らす。遠海虎毬さんは、未来で語られる通りセクシーダイナマイトな美人刑事さんです……!


「ったく……言っておくけどねー。敏腕美人刑事が現役の大臣とコネがあるってのは、映画の中だけよ。実際は、雲の上云々以前の問題だっての。関わりなんて0よ、0」


「です、か……」


 公安の刑事と言っても、流石に政界へのコネはないらしい。


 ……いや、今『現役の』と言ったか?


「で、も」


 ニヤリと、チェシャ猫の様に虎毬さんが笑う。


「あんたら、この前の話的に『現在の内閣とは距離を置いているが、未だ力を持っている政治家』の方が、都合が良いんでしょ?」


 完全にこちらの内心を見透かした様子で、彼女は言葉を続けた。


「これも運命か。あるいはただの偶然か。『ある』わよ。そういう政治家とのコネ」


「本当ですか!?」


 思わず立ち上がって、虎毬さんを凝視する。


 背もたれとの間でしなやかな尻尾を立てた彼女が、小さくため息をついた。


「アタシでもビックリだけどねー。ただ、ちょーっと気難しいというか。気難しくなっちゃった人だけど」


「それでも、会わせてほしいんだ。いや、ほしいんです。お願いします、虎毬さん」


 真剣な面持ちで、璃子先輩が告げる。


「現金な子ね。ま、子供はそれぐらいが丁度良いわ」


 虎毬さんが背もたれに体を預けた後、片目を閉じて笑う。



「年の功ってやつを見せてやるわ、ガキども。楽しみにしていなさい」



 そう告げた彼女の顔は、間違いなく頼れる『大人』の笑顔だった。


「……何で今の内閣と遠い位置の政治家の方が良いんだ?」


「上代ちゃん。このパフェ、奢りね」


「OK把握。アタシはこのパフェで口を閉じるぜ。面倒事より甘い物だ」


 ナイスです、マスター……!


 もう1人の頼れる大人に、心の中でサムズアップした。




>運命か、偶然か

デミちゃん氏

「マジでその辺にはテコ入れしていないのにww面白いよね、人界って」


読んで頂きありがとうございます。

感想、評価、ブックマーク。励みになっております。どうか今後ともよろしくお願いいたします。


Q.絹江さんは虎毬さんが公安なのを知らない?

A.知らないですね。そして、本人も『面倒事は嫌だ』って感じで、詮索する気は皆無です。


Q.合法ロリへの理解が早い……!

A.作中世界、どう見ても小学生な成人女性のエルフとかもチラホラいるので……。

 なんなら、20代にしか見えない60代のエルフことマスターがいるお店ですし。


安田さん

「でも先輩って、猫耳と尻尾以外は見た目元々ですよね?」

虎毬さん

「黙りなさい後輩。今私は、異能者になったせいで背が縮んだという『説』を思いついたわ」


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― 新着の感想 ―
虎鞠ちゃんはそのままでいいと思うの。いやほんとに。 メタい話、10代主人公と三十路巨乳美女って、なんか嫌じゃない? 嫌な感じにリアルな年齢差って言うか。60代エルフまで突き抜けると、一周回ってアリな…
シルエットに絵を重ねるの第一段階は成功ですね。 シルエットからだと前を向いているのか後ろを向いているのか問題や似たシルエットの魔物と混同問題などの不具合を直していければより良いものが出来そうです。
>『コボルト』 第一印象とか強い記憶って引き摺るからねえ。 >ダンジョン自体も、魔力の塊だ。 ダンジョンも映らないのね。 ・・・逆に何かに利用できないかなと思ったが思いつかんな。 >合法ロリね、把…
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