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53話 でも一応っと『鑑定』。

 あのあと。リリファさんと更に色んな買い物をした。


 ランキスさんのお祭り衣装も買いましょうってなって。当然じゃあ、お兄様のも探さないとってなって流れになって。


 他の人の服を選ぶのって凄く楽しい。夢中になっちゃって、気付いたらすっかり日も暮れてしまってた。


 俺の昼寝、って呆然と呟いてたランキスさんが印象深かった。夜寝に精を出すといいんじゃないかな。


 お兄様とお風呂を済ませて、いつもの夜伽ごっこを済ませて、隣でお兄様はスヤスヤ眠ってる。


 今日は慌ただしくて、日課の自分鑑定をやってなかった。よし今やっちゃおう。


 アリス 獣人

  

 13歳 ♀

 

 HP  41

 

 MP  16

 

 力   65

 

 体力  34

 

 器用 134

 

 敏捷 149

 

 魔力 100

 

 魔防 103

 

 スキル

【HP自動回復スキルLV2】【MP自動回復スキルLV7】

【格闘スキルLV7】【跳躍スキルLV3】【体幹スキルLV11】【短剣スキルLV3】【刀剣スキルLV6】【小手スキルLV10】

【魔力操作スキルLV14】【炎熱魔法スキルLV8】【冷水魔法スキルLV10】【MP消費減少スキルLV8】

【感覚スキルLV40】【聴力スキルLV13】【視力スキルLV9】【視野拡大スキルLV4】【強襲スキルLV3】【気配察知スキルLV14】【窃盗スキルLV3】【隠密スキルLV4】【逃走スキルLV4】

【冷水耐性スキルLV27】【炎熱耐性スキルLV2】

【睡眠耐性LV1】


 ユニークスキル

【異世界からの転生者LV3】【猫の本能LV3】


 ステータスは徐々にではあるけれど確実に成長してるかな。


 最初の頃は冷水耐性みたいな、あんまり戦闘と関係なさそうな日常系ばかりが伸びてて微妙だったけど。訓練の成果が実ってきて、魔法や物理攻撃も順調に、特に小手スキルの伸びが目を見張る。


 あれを一般的な小手と同一視しちゃうと物議を醸しそうだけどね。


 一番トップが感覚スキルなのは相変わらずだけど、でも物理特化っぽいランキスさんのステータスを補えていいんじゃないかな。




 ステータスといえば。お兄様の鑑定を行ったのって初めてこの屋敷に連れてきてくれた日に一度だけ行ったきりだったような。あれからお兄様やランキスさん、リリファさんのステータスって変化してるかな。


 予想だけどほぼ変化はないと思う。もうほぼ仕上がってる印象だったし。リリファさんは伸びそうなイメージだけど。


 でも一応っと『鑑定』。あれ抵抗なしで見れた。しかも前とだいぶ違う。


 ラズウェル ?

 

?歳   ♂


 HP  1163

 

 MP  1032

 

 力    800(-430)

 

 体力  1043(-58)

 

 器用   818(-180)

 

 敏捷   712(-204)

 

 魔力   908(-99)

 

 魔防   625(-390)

 

スキル

【HP特異スキルLV???2?】【?】

【刀剣スキルLV??71】【?】

【魔導の極みスキルLV???】【?】

【隠蔽スキルLV?8??】【?】

【魔導耐性スキルLV????】【聖光耐性スキルLV31】【?】

【浄化抵抗スキルLV43】【?】


ユニークスキル

【集合体LV??】


 マイナス表記。ふーん、こういうシステムになってるのか。


 そりゃそう。臨戦態勢と熟睡中なら強さに差が出て当然だろうし。


 スキルもある程度までは閲覧出来ちゃってる。睡眠中は無防備になるから必然的に魔防もダウンして、鑑定に対する抵抗が下がるのだろう。


 ところで集合体ってどういう固有スキルなのだろう。私にないから異世界転生は関係なさそうだけど。


 まあいいや。明日も早いんだしもう寝よう。




「ランキス様、どうですか」

「あー似合ってる似合ってる」


 リリファの奴、屋敷に戻ってから何回目だよ。よっぽど気に入ったんだな髪飾りを。ならもうちょい服装も洒落たモノにすりゃいいのに。


 今だって着てるのは防刃加工された、ダサい長ズボンと黒Yシャツ。要するに戦闘装束だ。街中を歩いてて不自然な格好じゃない。


 つっても変だけどな。見てくれは良いのに普段着は男物ばっか。昼間買ったドレス程でないにせよ、もうちょい女らしく着飾ってみろよ。


「ランキス様は感情を隠すのが下手ですね、ええ」


 うちの奴隷は今宵も勘が鋭いのであった。まあドレスに嫌な思い出あるのは知ってるけどよ。


「なーリリファ。里帰りとか」

「必要ありません」


 ピシャリと一言。容赦ねえな。


「冗談だよ。けどリリファだっていつまでも俺の奴隷でいる訳にはいかないだろ」

「憂慮する必要はありません。私はアリスと添い遂げ、ついでにランキス様に誠心誠意お仕え致しますので。これまでも、これからも」


 俺はついでかよ!


「ところでランキス様、アリスとお揃いの髪飾りは似合っていますか?」

「あー似合ってる似合ってる!」


 ~鑑定について色々補足。~


 熟練の魔法使いで、素晴らしい才能を持つ者だけが習得出来ます。

 割合にして1万分の1くらいですが、鑑定石(使い捨て)があれば誰でも使用出来ます。ただし鑑定石自体がとても高価です。


 相手の魔防よりも、自分の魔力が4倍以上くらいないとバレますし抵抗されます。勝手に閲覧するのはマナー違反です。相手の立場によっては罪に問われます。

 得られる情報の割にコストが高すぎるため戦争でも活用されません。魔導師の中ですら不人気です。多用するのはアリスくらいでしょう。

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