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玄米茶の香りに、淡い想いをそえて  作者: みこくるみ
第五章

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10 〜 征司 ver 4 〜

「宮永先輩、今日は、ありがとうございます〜」

「いえ、仕事なので。」



そう言って、後輩の女性から、距離を取る。

相変わらずだな…

内心、ため息をつく。

社会人になって、少しはマシになったが、まだまだだな。



大学時代、彼女にいろいろと嫌がらせをしていたみたいだが、相手にされてなかったな。

まぁ、俺も、似たような感じか…

と、昔を思い出す。



()()()から、惹かれたんだろうな……



「先輩? ボーッとして、どうしたんですか??」



粘着質のある声とともに、腕を絡められて、現実に戻される。

俺は、絡められた腕を解く。



「藍澤さん、馴れ馴れしくするのは、良くないよ。 俺は、仕事で来てるからね。 これ以上、そういう態度を取られるなら、帰らせてもらっても?」



それとなく釘を刺す。



「宮永先輩、相変わらず、カタイですね〜」

「華元くん? ケンカ、売ってる?!」



俺は声の主をジト目で見る。

見られた本人は、身震いをし、お〜コワ、とオーバーリアクション。

やれやれ、つい、ため息がでる。

この二人といると、気分が滅入ってくる。

離れる(仕事)をするかな?



「まだ、『先生』とやらは、来ないよね?」



俺は、二人に確認する。



「ええ、まだかと……」

「じゃあ、挨拶周りに行くから、二人とも、悪ふざけは、しないようにね。」

「私も、いきます。」

「困るから、大人しくしといてくれ。」



そう言って、二人から離れた。





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