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どっちが強いか決着つけろや

「サンファン様の魂の秩序、これは守るべきこの街の魂。」

女神はたしなめるように炎の巨大な兵士に告げる。

「お前たちは、すきをみては炎の力で街を支配しようと企み続けた。」

「お前たちがサンファン様を建前に姿を現すとは何事。」


炎の巨大な兵士は、炎の中で笑う。

「サンファン様は火の神の我らと水の神のお前たちに街の秩序をゆだねている。」

「人間たちによって水は濁った。我ら火の神が焼き祓い清めるまでよ。」


「それには騙されない。もういないサンファン様を使って支配するだけだ。」

女神は怒りの台風となり巨大な兵士の炎を包み込む。


場面変わって

今日はアンドーチェーンが戦隊ヒーロー番組を作るための打ち合わせ。2人で出来上がったばかりの脚本を読んでいる。


「小泉さん、俺、なんだか分かんない。」

「専務、私も同感ですが。若い子を知る沼仏に言わせると、」

「言わせると?」

「見た後で、巨大な兵士とはこんな意味では?とか」

「とか?」

「あのセリフはこんなメッセージではと。」

専務は分かったようで

「喫茶店とかで考察して語り合うネタが欲しいわけだ。」


「そのようですな。」小泉は専務が理解してくれてほっとした。

「で、最後どうなるの?」


小泉は、最後は水の女神も炎の巨大な兵士も両方消えて、沙耶芽の中に宿るそうです。と言うと

「アタックエースは?おもちゃで売るんだから。」

小泉は「アタックエースは書かれてませんな。」ページをめくりながら、

「これからは女の子が主人公で人形にしたほうが売れるらしいですよ。」


そんなバカな!専務は怒って会議室を去ってしまった。

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