8[裏側]
久しぶりです!!
俺はもうゲームとバイト三昧の夏休みに突入しました!
まぁ御託はそれぐらいにして続きをどうぞ!
「・・・・・・ふぅ、流石にきついな。てか、何人いるんだよほんとに」
周りには3人の男が気絶して倒れている。しかし、中央の男を囲むように、まだ5人ほどが傷だらけだが立ち塞がっていた。
中央の男は息が上がっているが、まだまだ疲れを見せていない。
「そろそろ倒されてはくれませんかね、猿渡さん?」
立ち塞がる5人のうち、耳にピアスを開け、金髪のいかにもチャラそうな見た目の男が猿渡に向かって言う。
「あ?そっちが帰ってくれたら円満に解決するんやけどな」
「それは無理な話ですね。牽制ではなく排除が目的ですから」
金髪ピアスが軽薄な笑みを浮かべ、猿渡の腹部に殴りにかかる。と、見せかけて直前で止まり、胸のあたりに掌底を打つ。
「おっと、なんだそれ?」
来た掌の軌道を、腕を掴むことで後ろに制御する。そして後ろの囲んでいた男の顔面にクリーンヒットした。
ゴッと鈍い音がなり5人のうちの一人が倒れる。
「40点」
まだ弱い。これからに期待ってぐらいの弱さ。
「さしづめ下部の下部ってぐらいか?末端ならここいらで手を引くのを勧めるがどうする?」
倒れた仲間を見渡す金髪ピアス。
「それもそうだね」
そっとこちらに移動してきて、肩に手を置く。
「末端だったらの話だけどね」
肩が引き寄せられる。
「ゼロ距離からなら避けられないだろ」
拳を固めて躊躇なく殴る。見せかけも無くただ力任せに。
猿渡の顔面にクリーンヒット。
「……良いもん持ってんじゃないか、初めから使ってこいよ」
「?!」
確かに入っったはずだ。例え奴でも人間の急所を殴られたら一たまりもないはずなのに、
「なぜまだ動ける?!」
即座に距離をとる。
「は?そんな小細工本気でバレねぇとでも思ったのか?」
顔は確かに赤く腫れている。しかし腫れているのは鼻より上、額である。
「まぁ何だ、お前は弱い、ただそれだけが勝敗の結果ってことだろ」
拳を握り直してただ力いっぱいに殴る。
その拳が向かうは金髪ピアスの鼻の上、先程された攻撃の完成版。
「……ッッ!?」
顔面クリーンヒット。完璧に入った一撃により、金髪ピアスは気を失う。
「で、まだやるか?」
リーダー格の男が倒されたことにより、取り巻きたちは蜘蛛の子を散らすように逃げていった。
「さて、面倒なことになったな……」
夏って暑くて嫌ですね……はよ冬になってほしいものですよ
それでは来月も2、3回ほどの更新を目指して頑張ります!




