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女だけの世界10

羅夢:「もう、門番なんていらねえだろ。あたしと戦え!」

アスカ:「何言っているんですか?」

かぐや:「あー、もうダメだこいつら……」

羅夢:「ほら、かかってこい!勝負してやるぜ!」

アスカ:「そ、そんな無茶苦茶な……」

かぐや:「はぁ……」

羅夢:「早く!かかってこいよ!オラ!」

アスカ:「いやいや‥そんな事言っても……」

かぐや:「ちょとこっちに来て!」羅夢を外に引っ張り出してアスカの視界から消えたところで再び時雄人形を与えた。

「ほら、ここで好きなだけ発情してなさい!」

羅夢:「おぉ!ダーリン♪」かぐや:「ただし、人形から血が出るまでやったらまた消滅させるからね」

羅夢:「わ、わかった……」もうすでに狂気モード。

かぐや:「ふぅ‥」ため息をつきながらアスカの所へ戻った。


アスカ:「あの……」かぐや:「なによ?」

アスカ:「なんか、すごい光景を見てしまいました‥」かぐや:「気にしなくていいわ。で、あなた達の世界のことなんだけど、詳しく話して」

アスカ:「はい‥実は、この大陸には5つの大国がありまして、北にあるゼウス帝国と南にあるエデン公国は昔から友好関係にあります」


羅夢:「へへ……ダーリンの声聞こえる‥うふふ♪」

時雄人形が抵抗している。しかし羅夢は手を止めない。


かぐや:「ちょっと……あの娘大丈夫?」

アスカ:「は、はい……」羅夢の事が気になって仕方だない。

かぐや:「それで?他の2ヶ国は?」


アスカ:「西にラグナロク神聖王国、東にはアヴァロン連合国があります」


かぐや:「そしてここアルガルンド王国か‥」


アスカ:「あ、あの‥外が騒がしいみたいですが‥」かぐや:「大丈夫よ。多分私の連れが暴れてるだけだから気にしないでくれる。」

アスカ:「あの‥先ほど言ってた‥別の意味で男にも容赦ないって意味が解りました…凄まじいですね‥」


かぐや:「でしょ。普通の人間だったらとっくに即死よ。」

アスカ:「ひっ‥」


羅夢:「ダーリン‥ここ舐められると感じちゃうのね‥もっと舐めてあげるわ♡」

時雄人形は逃げ出そうとしているが捕まえられている為動けない。



かぐや:「馬鹿はほっといて続きをお願い」アスカ:「あ、はい。わかりました」

アスカ:「各国の事ですが、アルガルンド王国はこの大陸の中で最大の面積を有しており人口も多く、貿易や学問などの発展により栄えている国です。アルガルンドの王都『オリンピア』を中心に東西南北に伸びる大通り『オリュンポス』はその中心であるオリンポス山につながっており、そこから『ミケーネ』や『ヘルメス』などの都市群へと続く道となっています」

かぐや:「へぇ‥」アスカ:「他にも『コルネリウス』や『アイオーン』といった港町があったりします」

それから説明は続く。


羅夢:「ほらほら♪ダーリン‥もっと気持ちよくしてあげるね♪」

時雄人形は助けを求めて暴れている。



かぐや:「まあ、町の事はもういいわ。それより資料館の絵からここに飛ばされてきたんだけど何の意味があるの?」

アスカ:「意味ですか?」かぐや:「そう」

アスカ:「それは……」


羅夢:「ダーリン……うふふ♡」

時雄人形は逃げ出せずに悶絶している。

アスカ:「分からないですね……」

かぐや:「そう……」


羅夢:「あはは‥ダーリン……」時雄人形はもうなすがままの状態。邪魔が入らないのでもう完全に理性がなくなってる。

とうとう服を脱ぎ無我夢中で完全に狂ってる。

そして時雄人形を抱き寄せ胸に押し付ける。「あ‥あ‥ん‥あはぁ‥」


かぐや:「‥あっちはもう既に理性を失ってるから相手にしないで」

アスカ:「はい……」

かぐや:「この建物の中見学してもいいかな?いいよね?」

アスカ:「いや、でも、彼女は置いていくんですか?」


羅夢:「あん!ダーリン‥感じる?感じる?」


かぐや:「ほら、あんな状態だし無理よ」

アスカ:「でも‥」

かぐや:「気にしないで行きましょ」

アスカ:「‥‥」

かぐや:「さあ行きましょうか」

アスカ:「‥わかりました」


かぐや:「ありがとう。ところでこの施設に秘密があるなら教えてもらっていいかしら?」

アスカ:「え?」


かぐや:「あなた達のほか誰かいるの?。こんなちっちゃい建物なのに何を守ってたの?」


アスカ:「えっと、それは‥」


羅夢:「あん!ダーリン♡」時雄人形に愛撫を繰り返してる。もう完全に理性がなくなってしまっている。

かぐや:「あーもううるさい!もうちょっと静かにして!」

声なんて耳に届くわけもなかった。


アスカ:「‥」

かぐや:「さあ、教えてくれる?」


アスカ:「わ、わかりました‥」

かぐや:「そうこなくっちゃ♪」

アスカ:「あの‥」

かぐや:「なに?」

アスカ:「いや‥彼女、大丈夫ですか?」

かぐや:「大丈夫よ。心配いらないわ」

アスカ:「そ、そうですか‥」

かぐや:「どうしたの?」

アスカ:「あの‥その‥私も‥人形…を」


かぐや:「え?なに?はっきり言いなさい!」

アスカ:「に、人形をください!」


かぐや:「‥ああ、あの子の真似をしたいわけね、でもダメ。話が進まないでしょ!」



アスカ:「ひ、酷い!」

かぐや:「何よ?」

アスカ:「残酷です!あんなに幸せそうな表情を見てしまったら私も体験したいです!」


かぐや:「‥」アスカ:「お願いします!お願いします!」

かぐや:「ダメって言ったらダメなの!」


アスカ:「‥」


かぐや:「これ以上駄々こねるならあなたを拘束するわよ!」


アスカ:「うぅ‥」

かぐや:「ほら、早く話しをして!」


アスカ:「はい‥」

かぐや:「それで、この建物は何なの?」


アスカ:「この建物は『神殿』と呼ばれています」

かぐや:「神殿?」

アスカ:「はい。人々はこの建物の中に入り神に祈りを捧げるのです」

かぐや:「ふーん。つまり神殿ね」

アスカ:「はい。あと、ここでは女神様も崇められています」

かぐや:「え?そうなの?」アスカ:「はい。女神様はこの世のすべてを司ると言われています」



かぐや:「へえ」

アスカ:「そして、女神様への信仰を示すためにこのような建造物を作ったそうです」

かぐや:「なるほどね。この中には何があるの?」

アスカ:「はい。中に入ることはできませんが鍵を開ければ中に入ることが出来ます」

かぐや:「なるほど。そうすれば神殿の中を自由に行き来できるわね」

アスカ:「はい。その通りです」


かぐや:「あと一つ気になることがあったんだけど『階段』に関する文献とか図書館みたいなところにあるかしら?」

アスカ:「残念ながらありません」

かぐや:「そう。じゃあ、もう一つ聞きたいことがあるんだけどいいかな?」


アスカ:「はい」

かぐや:「なんで私はここに呼ばれたんだろう」

アスカ:「それはこちらも質問したいです」


かぐや:「まあ、そうよね。資料館の天井絵に神人のエネルギー照射したらこの施設につながってたものね。そうじゃなきゃ知らない国なんて来ないわよ」


アスカ:「すいません。もうひとつ宜しいですか?」

かぐや:「どうぞ」

アスカ:「さっき言ってた神人のエネルギー照射って何なんですか?」


かぐや:「‥そうね。説明しないとだめかな?」


アスカ:「できればお願いしたいのですが」

かぐや:「そう……。仕方ないわね。でも長い話になるわよ?」

アスカ:「構いません」


かぐや:「わかったわ」

そしてかぐやは神人の事を説明し始めた。


かぐや:「‥こんなところかしら」


アスカ:「つまり神様なのですね‥すごい!‥というか、それを聞くと羨ましいです。あなたが!」


かぐや:「羨ましい?」

アスカ:「だって神様とお話ができるのでしょう?それに強力な力を与えてもらってるわけですよね?」

かぐや:「まあそうね」

アスカ:「素敵ですね……私も神様のお力にあやかりたいです!」

かぐや:「‥あんた、相当変わってるわね」

アスカ:「何を言ってるんですか!私の憧れですよ!」


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