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女だけの世界②

羅夢:「むう、それは確かに魅力的な提案ね。でも約束して!もし私を裏切るような真似したらその時は地獄の炎で灰にするからね!」

かぐや:「もちろんよ。私たちもあなたと結婚なんて願い下げだもの」

羅夢:「ふん!言ってくれるわね!いいわ!今回だけ特別に手を貸してあげる。さっさと終わらせましょう」

時雄:「ありがとうございます!」

時雄:「あのぉ、そろそろ離れて頂けませんか?」

しかし、羅夢の様子が少しおかしい。目の色が変わり少し涎を垂らし興奮気味の状態だ。そして強引に抱き着き頬にキスをいや、キスというより吸い付くといったほどか。

そのまま凄い力で押し倒されてしまった。



時雄:「おい!羅夢さん!どうしたんですか?」

羅夢:「はあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあ」羅夢の力が凄く、手首が折れるのではないかと思えるほど強い力で拘束されている。


時雄:「羅夢さん!」羅夢:「うふふふふふふ」

羅夢の目からは理性の欠片もない状態だった。舌なめずりをして興奮しているのがわかる。

羅夢:「ねぇ、ダーリン‥したいことしていいよね?」


時雄:「いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや」羅夢:「ダーリン❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️」

羅夢のキスマークが大量についた。


時雄:「ちょ、羅夢さん!落ち着いて下さい!」羅夢:「はあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあ」羅夢の涎がすごい量である。


羅夢:「ダーリン❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️」時雄:「おおぉぉぉぉぉぉ」かぐや:「もう!何やってんのよ!」かぐやの右ストレートが時雄を吹き飛ばす。

羅夢:「きゃあ!な、何をするのよ!」かぐや:「それはこちらのセリフです!いきなり襲いかかるなんて非常識にも程があります!」

羅夢:「ダーリンが悪いのよ!そんな恰好してるからいけないの!」

時雄:「いてて、何で俺が殴られるんだ?俺悪くないよね?」

かぐや:「いや、悪いでしょ!いくら力があるといっても振りほどけない力じゃないよね。それに少し嬉しがってた考えが伝わって来てるのよ!」


時雄:「……」


かぐや:「否定できないんでしょう!」

時雄:「だってこんな魅力的な子が魅力的な格好で強引に抱き着かれてくれば…平静を装うのは無理でしょ。」

突如、時雄とかぐやの思考にヒミコの声が響いてくる

ヒミコ:「無事に羅夢さんを連れてきたみたいだけど大変そうね。まるで以前の私をみてる気分だったわ」


時雄:「そうなんですか?」

ヒミコ:「そりゃそうよ、地獄には生身の男はいないからね。それに鬼同士とはいえ地獄で恋愛なんてできないうえに死なないから生まれ変わりも期待できないし。」

ヒミコ:「彼女とは状況は違うけど私の母国‥これからかぐやさんたちが行く世界。羅夢さんみたいな人しかいないのよ。時雄さんにとって‥いや、男性にとっていかに過酷な試練のステージかわかったでしょ。唯一私の彼だけだなんとか理性を保って私を引きずりながら階段に入ってしまったので私も進化してしまったけどね。羅夢さんも入れば地獄との縁も完全に切れるはずよ。」

かぐや:「確かにね。時雄は見つかった途端に瞬殺ですね。」

時雄:「おい、かぐや!それは流石に言い過ぎじゃね?」

かぐや:「あなたも羅夢さんに押し倒されちゃってるじゃない。羅夢さんの言葉に偽りはないみたいよ」

時雄:「仕方がないじゃん」

羅夢:「ダーリン❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️」べたべたくっついてきてらちが明かない

時雄:「ごめんなさい!」

かぐや:「謝罪するのは遅いと思うけど、まずは羅夢さんをどうするか考えないと」

羅夢:「ダーリン、私のこと嫌い?」

時雄:「いえ、そういうわけではありません」

羅夢:「じゃあ好き?」

時雄:「まぁ……好きかもしれませんね」

羅夢:「キャー♡」

かぐや:「はぁ……」

時雄:「だってしょうがないでしょう!こんな美少女に迫られて喜ばない奴がいたらそいつは男じゃないです!」

かぐや:「とにかくさっさと階段見つけましょう。そんなくだらない問題はあとあと!時雄はここに残るとして私と羅夢さんだけで突破しなくてはいけないが相手は下僕状態の男の神人もいる。まずは装備が必須ね」

時雄:「それだったらソフィアさんに貰ったいいものがある」

と鍵の形をした変身アイテムだ。

時雄:「これを花に向かって差だし『換装お願い!』って言えばその時々にあった衣装に変われるんだってさ。」

かぐや:「別にそんなの必要ないんだけど。普通に私だけで換装できるし…」

時雄:「まあ、そう言わずに‥せっかく貰ったんだし…」

かぐや:「何か怪しいわね、あなたの変な感情漏れてきてるんだけど…」

羅夢:「ダーリン。今夜は寝かせないわよ♡」と再びしがみつく。


時雄:「うぐぅぅ、ちょっと離れて‥ほらかぐやさんが凄い形相…」

羅夢:「いやよ、もう我慢できないもん♪」

時雄:「ぐおおお!息苦しい!」

かぐや:「こらっ!いい加減にして!」

羅夢をかぐやが引き剥がそうとするが力が強く簡単には引きはがせない。

かぐや:「ああーもう鬱陶しい!」またしても時雄くん、かぐやにぶっ飛ばされる。

時雄:「いてて‥おーいてー、だからー俺の意思じゃないんだから暴力はやめてください!」


かぐや:「おまえの意志かどうかなんて関係ないの!気持ちが悪いのよ!」


時雄:「そんなこと言われても‥」

かぐや:「まあ、いいわ、とりあえず鍵のアイテムを試してみましょうか。嫌な予感しかしないけど」

そういいながら花に向かってアイテムを差し出し「換装お願い!」と言ってみた。光で包まれその中で衣装が着替えられた。

かぐやも羅夢も露出度の高い服になってしまった。

かぐや:「やっぱりね、もう時雄あなたは最低ね!」

時雄:「いや、それでも見た目と違って防御力は最高なんだぞ!ビキニアーマーと言ってだな朝霧陽子さんと麻生優子が着てた素敵な防具なんだぞ。その大きな肩パットはだな‥」とくだらない説明中。

時雄:「それにしても…二人とも可愛すぎる。リアル朝霧陽子ちゃんと麻生優子ちゃんを見れるなんて‥最高すぎる♡」

かぐや:「だから誰よ!朝霧陽子ちゃんと麻生優子ちゃんって」

時雄:「ナイショ!♡しかしリアル陽子さんってもう最高!」なんと写真を撮り始める。

羅夢:「私は?」

時雄:「…最高なんだけどちょっと離れてね…」


羅夢:「はーい」

かぐや:「なに調子乗ってんのよ!」とまたまた右ストレート。しかし今回は顔面を殴らずお腹に入った。

時雄:「ぐぉぉぉぉ!」

かぐや:「いい加減にしてよ!ほんとに殴られたいみたいね!」

時雄:「殴ってから言うなよ。」

羅夢:「かぐやさん怖いわね」

かぐや:「あんたが言うな、そういえば換装した時のあの花ってなんの意味があるの」

時雄:「…ごめんなさい‥僕の趣味です。意味はないです」


羅夢:「ダーリンのえっち♡」


時雄:「すいませんでした、もう勘弁してください」

かぐや:「ほんとにこの男は‥」


かぐや:「このままじゃ埒が明かないから、とりあえず次は武器に換装してみようよ、私の刀『凍牙』や羅夢さんの刀もあるんだけどなにがあるかな。『換装お願い!』」

時雄:「えーと、確か、これは‥」時雄の目の前に現れたのは木刀だった。

かぐや:「えっと…木刀?いやいやいくら何でも木刀はないでしょ」


時雄:「木刀と言ってもただの木刀じゃないんだな。これは『阿修羅』と言ってだな念法というものが使えるんだな」とどや顔。

かぐや:「念能力ってまた中二病の技じゃない!で、系統は?」

時雄:「念能力ではなく念法。ね・ん・ぽ・うです。」

かぐや:「はいはい、それで」

時雄:「まあ、超能力みたいなもん。実際は神人力を使ってるだけなんだけど念法って言葉かっこいいじゃない。ただそれだけ。」


かぐや:「なんだその使い道なさそうな技名は!」

時雄:「まあ、これを使いこなせればどんな敵でも倒せると思うよ」

羅夢:「じゃあ私は?」

時雄:「羅夢ちゃんにはヴァリオスブレードを差し上げます、しかし色っぽすぎる♡」


かぐや:「だらしない顔をするんじゃないわよ!」と頭をひっぱたく


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