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<注意>第37回小説すばる新人賞 落選作品 を改稿したものです

 庭神警察署はあわただしく動いていました。


 昨夜、大舟夫婦から連絡を受けて、署内で「大舟ソラ捜索班」が結成され、町中に調査に出向いていました。


 その道中、身代金を抱えた大舟氏と、その近辺を歩いていた大舟ソラを保護し、署内で事情聴取が行われることになりました。


 大舟ソラの証言では、誘拐される直前から気を失っていて、よく覚えていない、いつの間にか誘拐犯が消えていて、ひとりで歩いて帰っていた、とのこと。


 とつぜん恐ろしい出来事に巻き込まれて、記憶が混乱しているとされて、その日は一度、家に帰されました。



 その翌日。


 とつぜん、ふたりの男女が署内に駆け込み、「逮捕してくれ!」と叫び散らしました。この二人が、大舟ソラ誘拐の実行犯のようです。が、まさか自ら出頭してくるとは、誰も想像していませんでした。


 表にとめられたワゴン車は、燃料が残りわずかな状態で、車体の側面が溶けて(ただ)れていたり、血痕を押しつけたような手形がついていたり、見るも無残な有様です。


 ふたりは「地獄を見た!」と、涙ながらに訴えるばかり……倒錯した状況が続いたため、彼らの事情聴取も、後日に見送られることになりました。

閲覧ありがとうございます!

次回もよろしくお願いしますm(__)m

内容が気に入れば、ぜひ、SNS等で広めてください。


*順次投稿していきます。

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