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現人神

現人神ってどっかの巫女さんくらいしか居ないと思ってたわ

僕は気ずけば2人の目の前にいた。


「「妖人!!」」


「だ、誰だ貴様! ほんとに人間か! …なんだその顔は!」


「会いたかったよ、2人とも」


「無視するでないぞ!」


そいつがこっちに向かってきたが、恐ろしく遅かった。僕はそいつのホコを奪い取る。


「は? な、俺の矛を返せ!」


「返す? お前がよく言えたな?」


僕はそのままそいつの腹部を突いた。


そいつは後退りしつつ、吐血を吐いていた。


「なっ、人間風情が、この俺を…」


そいつは倒れ、その後塵のように消えていった。


僕は2人の鎖を矛で切り裂いた。


「よかった。無事で」


「「妖人!!」」


「来るって、信じてたよ!」


「わっちも、信じておったぞ」


僕たちのこの感動の再会をした後、僕の背後に白い髭の杖を持った『お爺さん』がいた。

おじいさん!?

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