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家業の秘密
ガチで涙腺崩壊しそうな時はティッシュとかハンカチで拭うんやで
「忘れる? できるわけないじゃないか! だって、神羅たちは…」
「妖人! もう、いいの。戻れる保証なんてもの、最初からないのだから」
「そんなの、そんなのあんまりだよ!」
この、絶望の空気感に一つの玄関のチャイムがなった。
「すいません。朝から失礼します。博魅舞美です。妖人君いませんか?」
「はい、今出ます」
僕が開けるといつもの白衣の姿じゃない、どこか神聖な服を着ていた。
「すいません、先ほど、神羅ちゃんの気配が急に消えていたので少し気になって、もしかしたらと思ったら、案の定…」
「なにしに来たんですか…博魅先生」
「私の家業の仕事、覚えてる?」
「怪異特化の回復薬でしたっけ?」
「うん。どうやって作るかまでは教えてなかったね。この薬たちは、『神の力』を使ってるの」
ガチの救世主!




