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決着の神
決着って、一体どんな…
突然音が止まり、空中に2人の影があった。
神羅の拳を掴んでいる茨の姿だった。
神羅一歩後退り、僕の前に立つ。
「貴様、なんじゃ急に、戦士喪失でもしたのか?」
「いーや、ただなんでお前はそいつの隣にいるんだ?」
「はぁ? そんなの、そんなの…」
なんか神羅は急に甘い声になって顔全体を赤くしてその場にしゃがんでしまった。
「神羅どうした?腹でも痛くなったか?」
「馬鹿者! 妖人のばか! 妾がお腹が痛くなるわけないであろう!」
茨はなんかフッと笑ってこちらに近づいてきた。
さっきみたいに一瞬の動きじゃない、僕どころか、赤子でも視えるスピードで。
「なぁ、妖人、と言ったか? お前の仲間はなかなかいいものじゃないか! それらを大事にしろよ! では、俺はそろそろ帰るとするよ、せいぜいそいつと仲良くしろよ」
「ばっ、馬鹿者! お前は黙れ! 消すぞ!」
茨はそのまま軽く足を踏むだけで、空の彼方へ飛んでいった。
なんだよあいつ…
神羅信者絶対1人いる!




