集中できないの神
美人が隣にいると集中できないのかな?
僕はわかんねーや
ーー学校の登校中、いくら周りから見えないとしても、隣に美女がいるのは集中ができないもだろう。
「なぁ神羅、全体的にさ、前みたいに小さくなれないの?」
「なにを言っておる妖人! 妾がここまで大人の姿になれたのも、全て妾のレベルが上がったからであって、レベルを戻すのは不可能じゃ!」
「ですよねぇ。知ってた」
「じゃあ聞くでない!」
「少しくらい希望を持ってもいいだろ!」
僕が神羅に叶わぬ願いを言っていることは、周りから見てみれば、異常者だ。
周りから、「ねぇ、あの人、頭おかしいんじゃなの?」とか「何か見えてるんじゃね?」とかめちゃくちゃ言われてる。
僕は流石にこれ以上ここにいたくないのでそそくさと歩いていく。
いつも通り校門前には熱焚先生がいた。
前みたいに怖いイメージはあまりない。
熱焚先生はすこし、『視える』側に、片足突っ込んでるし。
「おう、妖人、それに、うっすらだが、神羅ちゃんがいるな、てかデカくなってないか?」
「熱焚先生セクハラですか?」
「いや、なんか大人びてるって意味だぞ?」
「ふっふっふ、妾を視えるようになってるとは、熱焚先生とやらは、なかなか見込みのあるやつじゃのう」
どんどん僕の日常が壊れていく気がするが、もう諦めた方が身のためかもしれない。
新たな理解者やね、
30話終わったけどそろそろブックマークいっぱい着いてほしー!評価もほしー!何なら1位なりたい!(強欲の壺)




