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河童の神

河童さん、つよくね?

「大丈夫か!妖人!…あ、あれ?妖人が、お風呂の中にいない?」


僕はものすごい勢いで足を引っ張られ、風呂の深海へと引き摺り込まれた。


息ができない、急激な気圧変化によって僕の頭はもう、真っ白になっていた。


僕が頑張って足を引っ張っている手を見てみると、


異様に痩せ細った青緑色の体、


頭頂部には皿のような形をした光る円盤、


人間の体のように見えるのに黄色いくちばしの怪異。


河童だった。


「はっはー!なんだ、土蜘蛛がやられたと聞いていたが、こんな雑魚にやられるとは、あいつも廃れたなぁ!さぁもっとたの死んでくれよ!」


(やばっ、意識が、途切れ…て、)


僕の意識が朦朧としていると、


水面の方からソニックブームが起きたレベルで泳いでくるものがいた。


神羅だった。


「おのれぇ!妖人に、触れるなぁぁぁぁ!」


水中にも関わらず、まるで神の鉄槌だった。


僕は完全に意識が切れた…

河童さーーーーん!!

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