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家業の神

ここら辺で、前の謎解明するでー!

「私の家は『怪異特化の薬を作る』ことが主な仕事。もちろん怪異を退治することも家業の中にはある」


博魅先生は少し不安げな顔で話を続ける。


「でもね、私はどっちもの才能がなかったの、言わば落ちこぼれ…だから家から追い出された。でもその知識はあったから、10年かけて薬を作った。もう私のお腹の中だけど」


「それはすいません。僕が先生に飲ませたばっかりに」


僕が落ち込んでいると、博魅先生は優しく僕に言う。


「いいのよ、回復はできたけど味は微妙だったから、また作ればいいわ」


「「「味ってあるんだ」」」


「えぇ、今回のは石鹸みたいな味だったわ、うまく作れればチョコ味だって作れるのよ!」


「「なにその要素」」


「なぬ!ちょこだと!妾そのちょことやら食べてみたいわ!妖人!学校帰りちょこ買うのじゃ!」


「はいはい、てかなんで熱焚先生は神羅のこと見えてるの?」


僕がそういうと神羅は固まった。チョコがテンパリングされて冷やされ固まったみたいに。


「妾、力使えないから簡単に見られてたのじゃ…」


「た、たしかに、なんでこんな少女が俺の学校にいるのか、」


「いや熱焚先生は気づかないと…」


とりあえず、一件落着だな、僕と神羅は他の生徒にバレないように、早退できた。


てか今日、バレンタインか

バレンタイン、まさか!

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