約束の神
みんなぐんぐんぐるとすき?僕は大好き
僕が渡したぐんぐんぐるとを一杯飲んだ後、満足したのか横たわる。
(なんだこの神様、最初は威厳のあるやつかと思ったらただのちょろい神やん)
僕がそう思っていると、その神は起き上がった。
「妾こんな美味しい飲み物飲んだことないぞ!もっと飲ませろ!」
「太るからだーめ」
「なっ!妾に向かって、『太る』だとぉ?」
そう言って僕の肩をぽかぽかと叩いてくる。
地味に心地いいリズム
「妾!ここに住む!」
「は?」
僕は突然のその一言に完全に頭が再起動を起こしている。
「だって、お前の償いでもあるのだ!…後ジュース」
「おい聞こえたぞなにが償いだよ、ただジュース飲みたい口実だろ」
「お前にしか見えないように工夫するから」
「そういう問題なのか?」
「そういう問題!」
僕はこいつの祠を壊したのだ、こういうのも一種の償いでもあるのだろう。
幸い、人には見えないなら少しは置いていてもいいかもな。
「わかった。いいよ、ここに住んでも。ルールを守ってくれれば、ね?」
「ルール?縛りのようなものか?」
「まぁそんなもん、ルールは簡単、『人前にいるときは絶対、僕にしか見えないようにすること』わかった?」
「なんだ、本当に簡単じゃな。わかった。そのルール、守ろうじゃないか!」
まさか学校についてこないよな?…
まさかな?
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