表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/67

第一王子、盛大に勘違いする

第一王子、エルドルド視点です。


「なるほど、そういうことだったのですね。なら儂は力を貸しましょう。」

「本当か爺!ありがとう。恩に着る!」

「いえいえ。これも国の為。しかし殿下、それなら今は大変なことになっておりますな。」

「ああ。父上も操られ…。」

「違います。少し前から城が騒がしいでしょう?」

「それがどうかしたのだ?」

「なんでも行方不明だったフィナイース元令嬢が帰還し、登城してくるのだとか。

陛下も張り切ってお迎えしようとしている様子。これが騒ぎの原因なのです。」


なんだと!あ奴が戻ってくるのか!?

まずい。父上の洗脳に気が付いたのが今さっきなのだから対策も出来ていないし、

味方も爺しかいない。決戦に持ち込むには早すぎる。

そして高位精霊と契約している父上も洗脳されてしまったのに、精霊のいない私が洗脳

できないなんてことは無いだろう。

洗脳のことも忘れさせられてしまったら、何もできない!


「仕方がない。爺!城を脱出する!それと、魔族と戦う準備を。あ奴を倒す!」

「はっ。かしこまりました。アンナ嬢は?」

「城のどこかにいるはずだ。わかるか?」

「いえ、これから調べさせていただきます。」

「急げ。共に脱出する。」


魔王を倒せばフィナイースの魔族もいなくなるか、弱体化するはず。

…いや、魔王を倒すよりフィナイースを倒すほうが早いだろう。

魔王はそのあとだ。国を奪おうとしたこと、後悔するといい!



腹黒が増えた(´・ω・`)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ