帰郷247
『ドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッ!!!!!!!!!!』
『ブゥモォォォォォォ!!!!!!!!』
『『『ブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュ!!!!!!!!』』』
抵抗等という行為は存在しない。
人の身の丈を越えるミノタウロスと言えど、ドラゴンの背丈を越えるものでは無く、数の暴力のキノコの兵士の群れと言えど、群れた所でドラゴンの前では烏合の衆。
ミノタウロスが突っ込んで斧を振った所で、
『ブゥォンガッ!!!!』
ドラゴンの鋼の肉体を切り裂く事は出来ず、
『『『ブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュ!!!!!!!!』』』
キノコの兵士達が群れて突撃しても、踏み潰されて無意味に終わる。
「状況を報告せよ」
『こちらD17、問題無く敵を除去しています』
『D18同じく』
赤い森の中に入り込んだ鋼鉄のドラゴン達は、各々で行動をしながらでも、ミノタウロス達の群れを見付けては容赦無く始末していく。
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『『『ブゥモォォォォォォ!!!!!!!!ブゥモォォォォォォ!!!!!!!!』』』
『『『ブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュ!!!!!!!!』』』
「哀れだな……」
「これは一方的だ……」
遠くから、ドラゴンのオモチャの兵器が、どう活躍するのかを見学していた兵士達だが、突然の殺戮ショーに震え上がる。
赤い森の中から聞こえる悲鳴、潰される音、それだけで中で何が起こっているのか、簡単に想像出来てしまう。
恐竜映画のように、森の中でティラノサウルスに見付からないように息を潜めている弱者、その弱者がティラノサウルスに見付かって、悲鳴を上げながら助けを乞うが、願いを聞き入れて貰えずに無情にも食い殺される。
そんな事が、赤い森の中で起きている。




