帰郷235
「デカい的だ、戦車で撃ち落とせる!!!!」
航続距離を延ばすのに、小洒落たマネをしてくれるが、それがどうしたという話。
こちらには戦車砲がある、空に浮かぶ的なんて脅威ではない。
『ドッッッッゴォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!』
戦車隊が、砲弾を落とす為に弾丸を撃ち込む、プカプカと空を浮かぶ砲弾こと的に対して。
『バッサァッバッサァッバッサァッバッサァッバッサァッバッサァッバッサァァァァァァァァッッッッッッッ!!!!!!!!』
「避けるか!!!!」
しかし、空を浮かぶだけの的が空を飛ぶ、されど空を飛ぶのだ。
『ドッッッッゴォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!ドッッッッゴォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!ドッッッッゴォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!ドッッッッゴォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!ドッッッッゴォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!』
『バッサァッバッサァッバッサァッバッサァッバッサァッバッサァッバッサァァァァァァァァッッッッッッッ!!!!!!!!』
規則的に若しくはランダム的に飛ぶのではない、明確な意思を持って、こちらの攻撃を避ける動きをして来るのだ。
『『『バッサァッバッサァッバッサァッバッサァッバッサァッバッサァッバッサァァァァァァァァッッッッッッッ!!!!!!!!』』』
城型のゴーレムから撃たれ砲弾から翼が生えて、こちらへと飛んで来て、
『『『ドッッッッゴォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!ドッッッッゴォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!ドッッッッゴォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!ドッッッッゴォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!ドッッッッゴォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!』』』
それに応戦する形で、戦車からも弾丸が放たれる。
空を飛ぶ砲弾に、空を切り裂く弾丸、その両者が空中で交差すると、
『ヒュゥゥゥゥバッッガーーーーーンンンン!!!!!!!!』
弾丸にぶつかった砲弾が砕け散る。




