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3・開始

仁治「取り引きだって?」

志田「そうだ、君と私''達"の取り引きだ。さぁ、来たまえ。」

ゾロゾロ…

5人の男女が部屋へ入ってきた。

志田「紹介しよう。この人達は俗に言う「殺し(キラー屋)」みたいなものだ、私の元で動いてもらっている。」

仁治「ほぉ…つまり何が言いたい?」

志田「本題へ移ろうか、まず簡潔に言おう。」

「私とこのキラー達と組み、共に特例身体障害者【EBDP】達を1人残らず抹殺してほしいのだ。」

仁治「ハァ…?」

志田「勿論ただとは言わない1人に付き20…いや50万は払ってやる。それとEBDPとは別で既に1人殺している事を黙認しといてやる。トランクルームでの殺人、犯人は君だろう?」

仁治「ッ…!」

志田「まさかバレて居ないとでも思っていたのかね?君の靴跡と現場で発見された靴跡が全く同じだったのでね。犯行動機なんぞは知らないが既に調べさせて頂いたよ。」

仁治「今の俺は「袋のネズミ」ってワケか。」

志田「ハハッ!察しのいい人間は好ましいよ。となればこの話を断ればどうなるかは、君ならもう理解出来ているだろう?」

仁治「チッ…やられたよ。受けてやる」

志田「よし、懸命な判断だ。ではこれからよろs…」

???「おいおいおい、待てよ。」

志田&仁治「!?」

???「さっきから黙って聞いてりゃ、そこらのガキに敗けてムショにぶち込まれた雑魚がキラーになりたいですって??馬鹿げた事ほざくのも大概にしてくれよ。」

仁治「急に出てきてまだ名前も知らないが、つまり何が言いたい?」

???「弱い奴にキラーは向いてねぇって優しく忠告してやってんだよ。」

仁治「なら今ここで決めるか?2秒後には床1面にお前の歯が散らばってると思うがな。」

???「随分とデケェ口叩いてくれんじゃねえかよこのクソz…」

バゴォーンッ!!

ガラの悪い男性の頭がテーブルに思い切り打ち付けられた。

志田「はいはい1度落ち着いて、今日は争って貰うために君を呼んだ訳ではないんだから。」

???「ずッす"み"ま"せ"ん…」

志田「それでは皆さん自己紹介をお願いします。」

1番右の1番若そうな男性が喋り出す。

佐野「俺、「佐野紀之(さののりふみ)」っていうんだ。よろしく。」

次に2番目

禾野「「禾野雅弘(のぎのまさひろ)」、どうも」

3番目

鶴野「チッ…ったく…「鶴野晃士(つるのこうし)」馴れ合うつもりは無ぇからな。」

4番目

河野「私は「河野一織(かわのいおり)」と言います。「いおり」でいいですよ。」

5番目

亥作「うぃーす「亥作拓真(いさくたくま)」でーす、よろしくー」

志田「以上、個性豊かなキラー達だ。これからよろしく頼むぞ「登坂仁治」君。」

仁治「あいよ…」

志田「それではキラー諸君。【EBDP撲滅作戦】開始」

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