112話目
前回の前書きでリアルパートはあそこで終わりと言ったな。
あれは嘘だ!グループ通話のターンが残ってるんだよォ!
ところで五個目なんだが、ストックしといてちょっとずつ出せば良かったなって思うわ。
夏休み20日目。
遂に夏休みも半分を迎えた。いや、実際には明日から半分なんだけどね?
とにかくそんなわけでメンテナンスも終わったし、ゲーム……と行きたいんだけどいつものグループ通話が先だよね。
『昨日はよく寝てたな。』
「そうだよー、気づいたら朝だもん。驚いちゃった。」
『いや、芽里は寝すぎでしょ。あの時間なら深夜くらいに起きなさいよ。』
『一緒に……寝てた……彩ちゃんが……言うんだ……?』
『世古太君、それは言っちゃ駄目なのよ。』
うん、もうゲームの話はほぼしてないよ。
というか彩も寝てたんだ。えー、彩の寝顔見たかったなー。
そんな風に喋っていると、大樹が言った。
『そう言えば、イベント情報見たか?』
『見たに決まってるでしょ、トッププレイヤー舐めないでくれる?』
『わたしも見たわよ。面白そうよね。』
『僕も……見たよ……。2陣も……参加しやすい……形に……なったね……。』
「え、みんな見てるの?あたし知らないんだけど?」
『『『『は?』』』』
なんでだか知らないけど、イベント情報を見てないって言ったら怒られた。いや、皆怒ってると言うより「えっ?お前マジで言ってるの?」って感じの困惑気味の感情だったけど。普通の人からしたら怒ってるようにしか聞こえないよね。
『芽里は普通じゃないから大丈夫よ。』
「それはそれで酷くないかな!?」
『そんなことよりイベントだが……どうする?』
「今そんなことって言った!?いや、イベントって何するの?」
詳しく聞いてみると、今日から5日間各地で詳細不明のイベントモンスターが現れるらしい。そのイベントモンスターを倒すと、イベントアイテムの『お供え物』と呼ばれる箱を落とすことがあるらしい。これを一定数集めるのが今回のイベントで、集めた『お供え物』はイベント終了から2週間後までで、色々なものと交換できるとか。交換出来るものの中には、そこら辺に生えてる薬草から最高レアリティのアイテムまで多種多様で、レアなほど交換に使う『お供え物』の数も増えるし、安いものだけでも結構な数があるので『お供え物』はどれだけ多くても損は無さそうだ。
ちなみに最高レアリティのネタ武器『桶と柄杓』は、最高レアリティの中でも安い方だがそれでも『お供え物』が1000はいるらしい。
「じゃあ昨日のメンテナンスって……。」
『あぁ、公式のホームページによるとイベントに向けたもので、後はモンスターのリポップまでの時間を短くするらしい。』
『なんでも一度に大量に倒しすぎて少しの間全くポップしなくなったエリアがあるんだって。』
「へぇー、そんなことできる人がいるんだねー。」
そんな倒しちゃうとか、その人暇なのかな?というかそれだけ強いなら、もうちょっとレベルの高いところに行った方がいいんじゃない?
『…………ちなみにそのエリア、私たちが一昨日行った山らしいんだけど。』
「へ、へー。ソウナンダー。」
『芽里、なにか知らない?』
「アタシハナニモシラナイヨ?」
多分シイちゃんたちのレベル上げで、いっぱい釣ったからだと思うけど。
いや、あれは仕方なかったわけだしそもそもそれかどうかも分からないもんね。……多分生態系がどうのこうのって言った時にそうなってたんだろうけど、あたしは分からないし違うよね!
『なるほど、つまりこれも芽里のせいってことね。』
「え!?なんでそうなるの!?」
『『『『全部喋ってるんだよ!?』』』』
次からはゲームがしたいな……。
Twitter始めました。
アカウントは@jisinaru_46buta
名前は自信だけはある白豚、そのまんまだな!
感想、評価ポイント待ってるぜ!←ここまでテンプレにする予定。
https://twitter.com/jisinaru_46buta?s=09
↑URLまでテンプレにすることに




