ep.2-89 自主練習
この度
勤務先での転勤が決定しました。
当分の間
仕事の引継ぎ作業の為
毎週投稿できない可能性が非常に高いです。
なんとか
2週間に1回は更新できるように頑張りますので
よろしくお願いします。
マティアさんは
今日はお休みにしてくれたけど
何もしないのもなんか
ソワソワして
時間の無駄な気がする
「(ブライアン)
なあウォーレン
なにか練習でもしないか?」
「(ウォーレン)
どうした?
折角の休みをくれたのに・・・
何かあったのか?」
「(ブライアン)
うん・・・
マティアさんは
ああしろ
こうしろ
とは言わなかったし
あの人は
俺達には無理はさせないと言ってたけど
考えようによっては
俺たちに出来ない分がそのまま
あの人たちの負担になるわけだろ?
残り時間も少ないし
今から始めても
出来るようになることも少ないだろうけど
やれるだけの事はやっておきたい
と思ったんだけど・・・」
「(ウォーレン)
そうだな・・・
言ってることは分からなくもないが
俺たちに何が出来るんだ?」
「(ブライアン)
マティアさんが言ってたことを
そのまま出来るようになりたいと思ったんだけど・・・」
「(ウォーレン)
どういうの?」
「(ブライアン)
大雑把かもしれないけど
『自分の身は自分で守れるように』
ってやつ。」
「(ウォーレン)
うーん
それはそうだな・・・
でも
どう練習とか修行とかしたらいいのかな。」
「(ブライアン)
とりあえず・・・
マティアさんが帰ってくるまで
剣を振るか魔法の練習をしようと思う。」
「(ウォーレン)
出来ることをやるしかないか・・・
俺も付き合うよ。
それに
クエス達も
烹炊兵の人たちと料理を頑張ってるみたいだし
休んでいる間に
あの2人に突き離されるのも
なんか嫌だしなぁ・・・」
2人は甲板に出て
素振りを始めた
「(海兵②)
あれ?
今日はお休みだったんじゃないのかい?」
「(ブライアン)
はい。
でも
やれることをやっておきたいと思ったので
練習してます。」
「(海兵②)
そうかい。
頑張んな。」
「(ウォーレン)
あのぉ・・・
聞きたいことがあるんですけど
いいですか?」
「(海兵②)
なんだい?」
「(ウォーレン)
海兵さんから見た
僕たちはどう見えますか?」
「(海兵②)
難しい質問だな・・・」
「(ウォーレン)
僕たちは
強いと思いますか?」
「(海兵②)
そうだな・・・
傍から見ているだけなら
君たちの世代だけの話なら
確実に強いと思うが・・・
どうしてだ?」
「(ウォーレン)
実は・・・
これからどうしたら
強くなっていけるか分からなくて・・・」
「(海兵②)
それなら
マティア君に聞く方が
早いんじゃないかい?」
「(ブライアン)
マティアさんは
こうしろとは言わなくて
これからどうすれば良いのか
分からないんです。」
「(海兵②)
だったら・・・
ちょっと待っててくれるか?」
「(ブライアン・ウォーレン)はい!」
海兵②は提督室へと入っていき
少ししてから
提督を連れてきた
「(グレイ)
話はブランドン(海兵②)から聞いた。
何を練習したらいいか分からない
という事だが。」
「(ブライアン)
はい。
マティアさんは
こうしろとは言わないので
どうしたらいいのか
分からないんです。」
「(グレイ)
それなら・・・
こう考えてみるのはどうだろうか。
君たちは将来どうなりたいんだい?」
「(ブライアン)
僕は
父のようになりたいです。」
「(グレイ)
次の質問だ。
君が出来なくて
父君が出来ることは何だい?」
「(ブライアン)
多すぎて分かりません。」
「(グレイ)
それなら・・・
こう考えてみてはどうかな。
マティア君に教えてもらった事で
君の父上との差は
どれくらいあるかな?」
「(ブライアン)
それであれば・・・
逆立ちしても
父には及びません。」
「(グレイ)
そう答えられるなら・・・
取るべき行動は
いくつか浮かぶんじゃないかな?」
ブライアンとウォーレンは
少し考えこんだ
「(ブライアン)
提督
お願いがあるのですが
よろしいでしょうか?」
「(グレイ)
何かな?」
「(ブライアン)
海兵の方達と一緒に
練習をさせてもらえませんか?」
提督は少し考えこんだ
「(グレイ)
条件がある。
怪我をしても文句を言わないと
誓えるかな?」
「(ブライアン)
僕は大丈夫です。」
「(ウォーレン)
僕も大丈夫です。」
「(グレイ)
いいだろう。
おいブランドン!
何人か集めて
2人と一緒に剣術の練習をしろ。
極力怪我をしないように配慮しろ。」
「(ブランドン)
げっ
俺ですか?」
「(グレイ)
なんだ?
嫌なのか?」
「(ブランドン)
分かりました!
この子たちの面倒を見ます。」
「(ブライアン・ウォーレン)
よろしくお願いします!」
海兵とブライアンとウォーレンの練習が始まった




