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holiday   作者: NY
ユネルコ軍編
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holiday 第八十二話 切り刻め

天神の車はマロンに埋め尽くされる。

そして天神の体を刻み始める。

それでも尚手を止めず遂に指がエンターキーに迫る。マリアは最後の仕掛けを倒れている場所である玄関の靴に手を入れ起動寸前だ。

天神の指とマリアの指が同時に押される。


マリア「これであなたも終わりよ!」


だが仕掛けは起動しなかった。ほんの少し早く天神がボタンを押すことに成功したのだ。


マンティス「じゃあな」

マリア「クソがーーー!!」


マリアに袈裟斬りが浴びせられる。

マリアはその場で倒れた。だがマンティスも爆発を軽減したとはいえ大ダメージ。

そこで倒れてしまった。

そしてマロンの増殖もそこで止まる。

その代償に天神は体の穴という穴が残りのマロンの出入り口となり体を喰われていく。

天神(これでマロンは残り見える数だけ。)


(頑張っ、、て)。


そう、マロンはマリアの電気信号で貞操帯を外しオカヤドカリでは異例の超高速の単為生殖を可能としていたのだ。

そして親玉はそれが危険なことを感じてマロンを置いて草むらへ逃げた。

その姿は青く、ソフトクリーム状の殻を背負っていた。

天神は最後の執念でハマに通信をかける。声帯も食い破られた故喋ることはできなかった。

しかし


ハマ(天神。本当によくやってくれた。)

シューターに通信をかける。

ハマ「シューター。お前にナビを渡した。そして俺がトラックをぶつけた後でそのクレーンを車に掛けて動かしてのちに出す指示通りに動かせ」。「大丈夫。クレーンはもう俺たちで動かせる」。

シューター「わかった」。

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