holiday 第八話 二手三手
前回のあらすじ
ホープ・ファミリーに見事入ることができたカイ。しかしこの組織は鬼にも勝る部員の集まりで来て早々にハマによる毒ジュースをモロに喰らってしまった。
一方でユネルコ軍にも動きがあった。
ユネルコ軍の一体であるNマリアはカイの動向を伺い、
ウィビランからホープ・ファミリーの壊滅の命を受けた。この組織ははユネルコ軍に潰されるのか、はたまた柳家に壊滅されるのか。その結末は誰にもわからない。
そして予定の午前11時より少し前カイは指定された教室に入った。するとそこには余計がすぎる化粧をした女がいた。
そして他の新入部員も決して凡人でないことも肌で感じた。そしてその厚化粧の女が一番前の席に座ったカイに話す。「今日は来てくれてありがとう。よろしくね」そして手を出して握手を要求してきた。
カイはその手を手の甲で振るった。「そう何度も同じではかからないぜ。どうせ握手したは針とかなんやら飛び出す仕組みなんだろ?
「握手するだけが条件なんて誰が言った?」「手の甲」カイは手の甲を見ると何やら爪らしきものが刺さっていた。
彼女は話した「私は柔軟性なら右に出るものはいないと思ってる」そう、彼女はカイが手の甲で振るった時指を人間ではありえない方向に手の甲の方に曲げて爪を刺し、刺した爪を置き土産のように手から抜いたのだ。さらに彼女の刺す精度が並外れているが故、痛みを感じる部分にささらずもはや痛みすらないのだ。
そして彼女は教室の窓から去る。カイ(ここ、4階やぞ)。そして遅れてすぐ別の者が来た。
「遅れてごめんね〜では講習始めようか。」カイとその他の新入部員は今の試されていたのかと解釈してそのまま講習を受けることにした。
そして4階から飛んでホープファミリーを後にする彼女は厚化粧を持ってた水筒で洗い流す。なんと彼女の正体はNマリアだった。
Nマリア(あいつ、殺そうかと思ったけどむしろ今はダメそうね)。
(仮になんの戦力にもならんやつを殺してもホープの連中はきっと弔い合戦で私たちユネルコ軍を襲うだろう)(なんのメリットもないわね)。
(やっぱ狙うなら欠けたら組織のモチベーションと戦力が大幅に削げるマッサーカかマンティスだね)。




