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holiday   作者: NY
ユネルコ軍編
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holiday 第四十二話 死線を顧みて

ネルコはマッサーカのすぐそばまで来てゆっくりと歩く。ユネルコ「ゲームオーバーだよ」しかしそれでもその口角は下がらない。

そしてマッサーカは光と形容しても良い速度で銃を抜き速射を実行した。


その狙いはユネルコではなくユネルコが立っている地面だ。

ユネルコ(盛り上がっている地面に穴を開けそこから含まれている水を出す戦法ならわかる。だがなぜわざわざ平坦な地面に穴を、、?)しかしユネルコの疑惑はすぐに消えることとなる。マッサーカ「はなからそうくると思ってたよ」。そのセリフと共にその地面は崩れていく。なんとマッサーカは盛り上がる地面に集中させてから目玉でもある平坦な地面に弾丸を放ったのだ。


崩れた地面の先は泥沼。

ユネルコはそこにすっぽりとはまった。

マッサーカ「このゴルフ場の地面。長年整備されてないんだろ。かなり脆く感じたんだ。」

そしてユネルコを見下ろす形で弾丸を放つ。

ユネルコもギリギリでよける。

ユネルコ「こりゃ出るのに時間がかかりそうだね」

マッサーカ(一発でも、一発でもいい。どうか当たってくれ。)

何発も撃ち、ついにユネルコの脇腹に弾丸が命中した。マッサーカはそれに目を丸くした。


しかしそれが運の尽きだった。

ユネルコは驚異的な脚力で泥沼から脱出した。

ユネルコが当たったのは一度止まって脱出するために地面を踏み締めたからだ。

それに衝撃を覚えたマッサーカ。


だが顔は絶望に染まらず即座に切り替え空中にいるユネルコに弾丸を浴びせる、と思われたがなぜか弾が出ない。そして気づく。トリガー自体が消えたのだ。


ユネルコ「探し物はこれかな?」

ユネルコはすでに彼の背後に背を向けていた。そして見せられたのはピストルのトリガー。それを先ほどの泥沼に投げ捨てる。ユネルコが前を向き肩を鳴らして歩を進める。マッサーカは殴りかかるがそのどれもが空を切る。

「本当に君は強かった。また生きてたら遊ぼう」

ユネルコがマッサーカの首の後ろに手刀をかける。これで終わりとユネルコは寂しげな顔をした。


しかし、手応えがない。


代わりに何がプラスチックが砕けた音をした。


マッサーカは首に肌色の防具を着けていたのだ。

マッサーカ(これは本来対マリアに用意してたがまあいい)


「どうせなら一発貰っとけ!!」衝撃を受けたユネルコを他所目に一撃が飛ぶ。それはユネルコの肋骨にヒット。

ユネルコが芝生が削れる音を立てながらその衝撃で下がっていく。

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