holiday 第三話 首に迫る凶刃
前回のあらすじ
カイはマッサーカの説明によりどうやらユネルコ軍の誰かに襲われそうになったとわかった。そしてまだ生きている可能性のある母を強くなって迎えに行くために厳しい訓練に身を置くことを決意したのだった。
ついた先は東京ドームのようなものだった。マッサーカがドアをあけてカイを迎え入れた。と思われた瞬間、突然刀をもった男が飛び出した。彼の名はマンティスだ。カイは何もできなかった。いや、そもそも何もできなかっだという自覚すらもてなかった。しかし、マッサーカが彼の刃を止めた。マンティス「おいマッサーカ。なんで部外者を入れる上、攻撃を妨害する?」マッサーカは答える。「マンティス。別に妨害しているわけでもない。試してみたかったのだ。彼の現状を。」マンティスは刀を納める。「試験用として俺を使われたのは癪だが今回は気分がいい。許そう。でもまさか彼を入れるわけじゃないだろうな。」
そしてカイはマンティスに言う「あのー
ここで働きたいのですが、、」その時マンティスは
すでに彼の背後にいた。そして刃を首の薄皮一枚に置いた。またもや反応できなかった。「舐めてるな。
お前。これは採用試験ではないぞ。いや採用試験だとしても今ので確信した。ここに君は向いていない。」カイ「いや俺は未経験だぞ。こんなんいじめのようなものじゃないか。」マンティス「反応できなかったから入れたくないなんて一言も言っとらんぞ」。
「そんなもん訓練すればどーとでもなる。しかしお前はそれ以前の問題。覚悟がまるで足りていない。カイ「んなもん言ったもん勝ちじゃねえか。」マッサーカが口を挟む。「残念だが彼は心眼使い。そして嘘を非常に嫌う。一度これを見て考えてほしかった。できるだけ保険は貼っときたいからな。んでどうする?ここに入る努力をするかどこか別の場所ですごすか。無論後者を選んだ場合保護施設はおれがちゃんと手配しておこう」そしてマッサーカが紙を渡した「もし前者を選んだならここに行ってみてくれ。午後10時にアンタと同じ運命を辿ったものがここに来るだろう。そこで一度手合わせをして勝った方を入れるとしよう。生死は問わん。そしてどちらかが来なかったら来た方が自動で勝つが、そいつは並大抵の覚悟じゃないと思うからそれは期待するな。
そうしてカイは紙を渡され、一度帰された。




