holiday 第二十五話 集まった蠱毒
前回のあらすじ
マンティスと餡達が奇跡的な連携によりユネルコとマリアが互いの体により視界を塞がれたことにより命からがらの脱出に成功した。
だがマンティスは逃走中に紫色の光弾が迫った。
どうやらユネルコ軍にはまだまだ脅威となる怪物がいる模様。
今回の件でグチ、トラ、カイが天の候補生となり、緊急事案により餡も約5ヶ月早くホープファミリーに即戦力として正式に加入となった。まだ一件しか重要な仕事を達成できてないうえ、尾行自体金以上の者の許可がなかったことによりこの評価に落ち着いた。
ユネルコ軍の情報がかなり分かってところでムサシ、マッサーカを筆頭に会議が始まった。今回会議をするような重要案件は地以上のもが参加し、出動するが今回は対象があまりにも強い。ということで火以下もリモートで参加することになった。ただし、リモートの者は発言すると混乱する恐れがあるため私語は厳禁である。
そしてマッサーカが口を開ける。
「俺の仲間達の健闘により、ユネルコ軍の多くを暴くことができた」
ムサシ「まずホープファミリーのメンバーが初めて目撃した厚化粧の女。そいつは変装したNマリアだったらしいです。奴は人間とは思えない柔軟性を持っておりあり得ないところからの攻撃も可能です」。
「しかし一番驚異なのは奴は工作員であり並外れた観察力と計画性、指揮力です。何をしてくるか見当もつきません。そして彼女に油断も隙もほとんどありません。私の仲間5人ほどが協力してようやく0.1秒未満の合間を見出せたほどです。」
マッサーカ「次にユネルコ。奴は軍長であるが指揮能力はマリアが上回ると自ら供述していた。見るだけで動悸が激しくなるほどのオーラを有し、ワープでもしたかのような瞬発力。軽いパンチで人を飛ばし、バイクで轢いても汚れがつく程度の異常なフィジカルをしている。そして彼も観察力に優れており、マリア程ではないにしろ適当な誤魔化しは通用しない程の野生の勘を有していると聞いた」。
ムサシ「そしてマンションの中にいたトノと呼ばれるカニヘンダックスフンド。奴は短い足で走っているとは思えない程の足の速さと回避力を有しています。奴もフィジカルに自信があるのか高いところから飛び降りるのにも一切の躊躇がない。そしてある程度人の言語がわかるほどの高度な知能も有している。まあ推定人間でいう5〜6歳ほどと見て良いでしょう」。
マッサーカ「次にゾウガメ級のイシガメ。デカガメとこちらは言おう。こいつの能力はわからないがおそらくユネルコ以上の防御力が強みだろう。」
ムサシ「そして最後にマンティス君を襲った謎の光弾使い。どうやら遠距離になるほど威力も弱まるらしいですが全貌は分かりません」
こうして会議は続いていく。
祝日の余興
グチ「雄弁は銀沈黙は金。どうもグチです」
「今日のメンバーは餡!」
トラ「今日は君がするんかい」。
カイ「餡は俺がここに入るのに世話になった人だよ」。
トラ「関節技や防御術などの近接戦闘を得意とする人だよ」。
カイ「それだけでもなくその場に合わせた対応策を編み出すのも得意なんだ」。
グチ「あんた達〜。今日も訓練するわよ〜笑」。
餡「じゃあ実戦訓練しましょうか。骨はどこまで持つかな〜」。
グチ「え、ちょ待っt くぁwせdrftgyふじこlp!!」
カイ トラ「周りはちゃんと見ないとね」
「次回もよろしく!」




