holiday 第二十四話 上下からの騒音
前回のあらすじ
マンティスとNマリアによる机上の戦争は激化した。
お互いの一挙手一投足が全てに繋がるこの戦いでマンティスは増援が来るとマリアに密かに伝え見事席を立たせることに成功した。
階段ではまた別の物語が繰り広げられていた。
ユネルコは4人に問いを投げていた。「一応聞くけど、今うちに新入部員がいるんだけど何か関係あったりする?」カイ達はすかさず関係ないと答えようとしたが
餡「関係あるわ」
ユネルコは驚愕し、すぐさまマリアに伝えるべく扉の方へ向かった。無論彼も無策ではなくトノがいたうえでの行動。そして戦力差も明確。本来なら間違ってはいない。だがトノは視界を遮られた。この階段は踊り場から見て、上の右側に壁という死角がある。餡は靴を投げ飛ばしトノをそちらの方向に避けさせた。そして3人に合図を送り、手と縄を縛られたまま跳躍した。3人は怖かったがすぐに餡を信じて飛び降りた。しかしトノも見逃さない。気づけば餡のすぐ隣にトノはいた。そして自慢の顎で噛み付くが餡も超人いくらユネルコ軍でも一発で二発は避けれる。そして避けた瞬間縄を関節技で外し残りの3人を抱えて草むらの方へ落ちて行った。
階段と面接会場はほぼ同時の時だった。故に外を見るマリアとマリアに報告するユネルコが互いを見ることになる構図となり、その隙に、もう絞りとったと思ったマンティスはベランダから飛び出した。
しかしそのマンティスに襲ったのは謎の紫の光弾。
それは使い手がかなり遠くから放ったのかマンティスの刀でも容易に無力化できるもの。そしてマンティスは刀を地面に擦り衝撃を最小限にして気配を消しその場を後にした。
そして二つの陣営が帰ったとき、マンティスはあの4人に驚いた。「あんたらその格好、どうしたんだ?」そして餡が1から説明する「おいおい、まさか尾行されていたとは、とはいえ、俺のメンタルがやばい時にNマリアを引きつけてくれたのは本当に感謝する」グチ「へっお安い御用だぜ」トラ「いやお前ほとんど何もしとらんかったやろ」
祝日の余興
ユネルコ「さぁ今日もやってまいりました祝日余興」。
マリア「何それ?スポーツの実況みたいに」。
ユネルコ「今日の動物はニホンシイガメ!」
マリア「穏やかな水流によくいる日本っていうところに昔からいる在来種よ」。
ユネルコ「うちの亀程は大きくならないらしいね」。
マリア「ただね、外来種との交雑や生存競争により純粋なイシガメ血を持つ個体が減っちゃってるのよ」。
ユネルコ「ペットは捨てたり逃がさないようにしないとね」「ってトノがどっか行ったんだけど」
マリア「何してんの。それでは私達はこれで」。




